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犬神家の一族で松子が拝んでいたもの
市川崑版の新・旧の映画と原作を読みました。
映画では新・旧どちらも、松子が自室の箪笥の上段の引き戸の中に立った狐が描かれたみたいな、お札を祭っていました。
原作では、あの描写はなかったと思います。
あれは何だったんでしょうか?
回答(1件)
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No.1ベストアンサー20pt
あれこそ「犬神」なんです。
おもに西日本(特に四国)で古くから信仰されているいわゆる呪術のひとつです。
現在でも四国の一部では、代々伝承されていたりします。
ここに詳細が書かれてありますので参照してみるとよいでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E7%A5%9E
犬というよりも狐のような絵でしたが、いわゆる「オサキ狐」と呼ばれるものでしょう。これについても上で説明されています。
私も原作を読みましたが、たしかに「犬神」についての記述はなかったと思いますが、考えるに放浪者だった犬神佐兵衛の出身をその苗字から西日本(四国)であり、彼が個人的に「犬神」を信仰していた、という設定を市川崑監督が考えたのではないでしょうか。
ちなみに、つのだじろうがコミカライズした『犬神家の一族』では、露骨に犬神家は犬神信仰の一族であるという描写がありますよ。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
なるほど犬神ですか。
個人的には松子は癇癪持ちみたいな感じだったので、松子がそれを治そうと呪いをしているのかと思ってました。
箪笥に祭ってた謎はウィキペの
>犬神は、犬神持ちの家の納戸の箪笥、床の下、水甕の中に飼われていると説明される。
で解りますが、犬神家が祭ってたのか、松子が祭ってたのか映画のオリジナルネタなら、も少し説明が欲しかったです。
野々宮大弐に大恩がある犬神佐兵衛なら那須神社の氏子(?)になってそうな気もするし、佐兵衛と仲良くなかった松子が何故に犬神を祭ったのか?とか。
henryxさん、指摘の市川崑のオリジナルっぽいですね。
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