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庭木の寒肥について教えてください。

モミジ、キンモクセイ、ヤマモモ、モチ、マキ、ツゲ、マツ、カシ、モクレン、ヤマホウシ、サツキ・ツツジ類、コニファーなどの植木があります。

父がなくなってから7,8年たちますが、私の代になって庭木に肥料をやったことがあまりありません。やらなくても全般的に問題になったこともありませんでしたが、最近、(イヌマキ、丸)ツゲの葉枯れが少し気になり、ネットで調べるうちに肥料不足とか記載ありました。

このようにありましたので、冬のこの時期、庭木全般に寒肥なるものやろうと思っています。手間、時間、匂いなどを考え、緩効性化学肥料(白いパチンコ玉サイズ)を根元に置こうと思っていますがだめでしょうか?
寒肥には有機系肥料を使うように書かれてるサイトもありましたので
緩効性化学肥料よりは油粕を根元に置いた方がベターなんでしょうか?

身勝手ですが、堆肥など匂いが強い肥料は場所柄ちょっと。また、土が比較的固いし、砂利を撒いている箇所もありで作業的には穴を掘ってすき込むよりは根元に置くというのがいいです。

こんなの邪道だという厳しいコメントでも結構ですので肥料のやり方を
お教えください。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

手間をかけたくないのであれば参考URLのような商品が簡単でいいです



油粕はにおいます。発酵油粕ならそれほど臭くありませんが、速効性なので寒肥えには向きません。休眠状態では無機分は必要ないからです。

植物はいいかげんで場所に適合するので神経質になる必要はありません。

参考URL:http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00335.html
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寒肥の時期としては2~3月が多いのですが、樹木の種類によって与え


る種類や量や施肥方法が異なります。
例えばモミジの場合だと、まず幹から50cm程度離れた位置に円形状に
深さ20~30cmの溝を掘り、その中に堆肥に鶏糞と油粕を等量混ぜた
物を入れ埋め戻します。これは養分を与えるのと土中の湿度を高めるた
めに行います。
開花する樹木では窒素過多になると葉ばかり出て花が咲かなくなる事も
あるので、窒素分が少ない物を与えます。
土壌が酸性土になる事を嫌う樹木もあり、そのような樹木には寒肥の際
に石灰も施します。
とにかく樹木によって寒肥の方法も違い、寒肥と同時に土壌改良や土壌
調整を行う種類もあります。
ネットで調べるのも結構ですが、出来れば樹木に関する専門書を書店で
購入された方が作業は行いやすいと思いますよ。
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寒肥は大事ですよね。

やはり与えると花つきや実なり、葉の色艶も違ってきます。
成木にあまり寒肥を多く与えると、新梢が伸び過ぎたり葉が茂り過ぎたりして剪定が面倒な嫌いはありますが、やはり元気な状態を保ちたいものです。

>緩効性化学肥料(白いパチンコ玉サイズ)を根元に置こうと思っていますがだめでしょうか?
多分、IB化成肥料の事を言われているのでしょうが、これは寒肥としては意味がないです。
IBは主に追肥や鉢植えの置き肥として使い、あくまでも生育中の時期に使います。しかも肥効としては約1ヶ月程度です。
新芽が吹く頃以降に使えば多少の意味を持ってきますが、やはり庭木の寒肥としては有機質肥料(油粕、鶏糞、骨粉、草木灰など)の方が適切です。

生の油粕は遅効性肥料であり、そのままでは肥料になりません。
必ず発酵させる必要があるのです。発酵中は臭いますからやはり土中で発酵させる方がベターでしょう。
発酵時間は気温によって違いますから、1月2月あたりの寒い(寒肥を施す)時期ではゆっくりです。大体1~2ヶ月ぐらいかかります。
それで庭木が活動を始める3月(根)4月(地上部)に肥効が現れるようにマッチングさせているのです。

面倒でも砂利を少しどかして穴を掘った方が良いでしょう。
そう深く掘る必要はありません。15cm~20cm程度で十分です。成木ならば量も多くは必要ないでしょう。
掘る位置は、樹木の横幅の直下ぐらいを目安にしましよう。
ジンチョウゲの成木など根の弱い樹木の場合は、肥料を地面に置き肥して軽く土をかぶせておくなどの事もやりますが、貴方の場合は砂利が有るのでそれも難しい。
穴を掘る。確かに重労働で寒い時期でも額に汗をしますが、運動だと思って頑張りましょう。

なお花や実が成るものについては、「骨粉入り油粕」の方がよりベターです。骨粉はリン酸肥料で、花付きや実つきを良くします。
バーク堆肥や腐葉土を肥料に混ぜても良いです。土壌改良に役立ちます。
無くてもかまわないが、有れば良いのは草木灰でしょう。これはカリ肥料で、植物の組織を丈夫にしたり根の発育を補助します。
肥料の成分は窒素、リン酸、カリが基本となっています。
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