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おせち料理に入っている食べ物の由来を調べる宿題をしています。
黒豆、数の子といった食べ物を入れる由来は、「豆に働けるように」や、「子がたくさん生まれて代々栄えるように」などの意味が有ることがわかったのですが、イクラをおせち料理に入れる由来が分かりません。

近年になって、おせちが豪華になって来て使われるようになったのでしょうか?
それとも、他の料理と同じように、何か意味があって入れられているのでしょうか?

何か知っていらっしゃる方がいたら、教えていただけると幸いです。

A 回答 (5件)

最近は、


「そんなの知ってるよ。」と言われてしまうのですが、 ^^;

おせちが関東関西は別物。
また、地方で大きく違うのは無視します。

イクラはロシア語であり、
日露戦争の時にイクラの製法が伝わりました。
それまでは筋子が普通でした。

軍艦巻きは名前の通り新しく、昭和16年出とあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E8%89%A6% …

一方数の子ですが、ニシン御殿が出来る程の大漁続きでしたが、
昭和30年頃から殆ど捕れなくなります。
数の子を金庫に隠すなどの風刺漫画までありました。

それ以前の食文化ですが、チーズなど口にした事がない。
病気の時は卵やバナナが食えたなど、
出処とは到底思えない文化レベルでした。

この頃からタラコを入れるなどの工夫がありました。^^;
イクラは高級でした。

サケがマイナーになるのは十勝なべが流行する昭和50年以降です。
この頃回転寿司や小僧寿しなどの価格破壊があります。

食に一大変化がありました。
それまでは寿司は高級であり、切り身の焼き魚しか知りませんでした。

ですので昭和60年代がイクラがマイナーになった時代だと思います。
バブルを境に食ブームやシーフードブームが起きます。
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この回答へのお礼

昭和60年代がターニングポイントなんですね!
となると、おせちが豪華になってきたから使うようになった・・
という可能性が高くなってきましたね。
ご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/02 01:11

中部地方の私の田舎(山と川はあるが、海がない地方)には、イクラがお節には行っていたことはありません。

ただ、数の子はなぜかありました。

個人的にはイクラは、割と近年に入るようになったのではないかと感じています。
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元調理師です


私が良く作っていたころは、色合いだけで入れていました
しいてあげるとしたら、大きな子供をかな?
そもそも由来は、こじつけですから(__)
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この回答へのお礼

確かに理由ってダジャレみたいなものが多いですよね!
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/02 01:07

「近年になって、おせちが豪華になって来て使われるようになった説」に賛成します。



私の若い頃は、おせちに数の子はありましたが、イクラはなかったように思います。縁起物としての意味は無くて、色が鮮やかな赤なので飾りとしてつかいはじめたのではないでしょうか。

図書館で大正~昭和時代の 『主婦の友』1月号おせち記事を調べれば、いつごろからイクラがおせちになったかわかるかもしれません。
主婦の友社
http://www.shufunotomo.co.jp/acx/suspend_publica …
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この回答へのお礼

赤い色は目立ちますし、飾りとしても使えますよね!
その可能性も高いような気がします。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/02 01:06

数の子と同じです。

子沢山に恵まれますように・・・
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この回答へのお礼

もし理由があるとするなら、子沢山の可能性が一番高いですよね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/02 01:04

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