日本や日本人に対し憎い気持ちを持つ人達は何故日本に来て留学・帰化・就職されるのですか？

ある友人がいて、彼は幼年時代に親の仕事の関係で海外転転とした駐在した時期が有った。その関係で幾つかの言葉できます。
帰国後日本には沢山中国本土から来た中国人がいます。しかし大半の中国人は日本と日本人が嫌いし憎いです。
例え彼ら達は日本から奨学金を援助されても、日本の企業から協力のが有っても、保証人になってくれ人がいても、あんまり心から感謝な気持ちが見えてこない。
日本の人達や企業は無償に援助や協力をしていても、中国人から単に利用されて捨てられる結果のなる事が多いみたいです。
そういった話しを聞いた日本人とした立場から見れば本当に辛いです。 そんな嫌で憎い日本国と国民と思っているのなら。
何故中国人は日本に逃亡したり・就職・日本国籍に帰化したり・入学して学位を取りに来るのですか？？
無理して日本の会社でいい顔をしながら、がばがば稼いでいるの気持ちにはとても理解できないんです？？
歴史が長いと過去の栄光ばかり強調している中国人が、何故もっと日常暮らしや真実性の高い事に対して語らないのか？本当の気持ちが伝わって来ないのか、本当に不思議です。
日本にも幾つか中国人の情報誌があります、何故か日本国と日本人と対抗する口調な報道をするのか？ 中国本土（国内）の報道口調とほとんど変わりません。
我々日本の企業や真面目な人をかき回して、安全と安定な暮らし望めないほど辛い状況にも追い込まれてます。
嫌な国の援助と協力は受け取らないで、嫌な人間の協力をされなければ、皆様も楽になるでしょう？？
これから中国から日本に対しての援助と協力をして頂けたら大変助かります、そうすれば日本人の国と国民の気持ちを理解して頂けるでしょう？？
日本人のなかには沢山の華僑も居る事を忘れないで欲しいです。
嫌な国でしたらこの国の全てから、去って頂きたいです。

皆様はどう思いますか？

No.1 回答者： puni2 回答日時： 2001/02/28 16:37

歴史にも外交にも疎い私ですが，ずいぶん話を単純化しすぎているように感じられます。

いくらなんでも「中国人12億人は一律にみんな日本が嫌い，日本人が嫌いと思っている」わけではないでしょう。
「過去の日本政府がしたことは許せない，だから今の日本政府がそれを正当化しようとすることに対しては抗議する。だが今の日本国民に責任があるわけではないし，日本国民一人一人とは親しく友好関係がもてる」と考えている中国人もいるでしょう。
また，かりに日本が嫌いでも，対抗意識からあえて来日する人もいるかもしれません。
中国人全員が同じ思想だったらそれこそ恐いじゃないですか。
私の知っている中国人留学生は，みな非常に親日的です。もちろん中日関係の歴史についてはよく知っています。その上で，日本で学べるものは学ぼうということのようです。感謝の気持ちも率直に表してくれます。

森首相の発言や行動がいろいろ批判を呼んでいますが，私が外国にいって「日本人ってのはあの森みたいな馬鹿ばっかりなんだろう」などと言われたら腹が立ちます。
それと同じことではないでしょうか。

No.2 回答者： mikachu 回答日時： 2001/02/28 16:41

この場で質問することじゃないと思いますが・・・

No.3 回答者： blue_leo 回答日時： 2001/02/28 16:52

教育問題かどうかちとわかりませんが

ひとつだけ言えることはあなたは

「中国人」をひとくくり
「日本人」をひとくくり

にしてる時代遅れな人だということではないでしょうか？
また自分が知っているごくわずかな範囲の情報でものを言っているような気もします。

中国人に対しても日本人に対してもひどく差別意識があるようにしか
見えないですよ。

No.4 回答者： unyo 回答日時： 2001/02/28 17:13

私は、どんな国の人が、どのような思いを持っていても、その人が日本に来て留学・帰化・就職する事は歓迎したいと思います。

たとえ、日本や日本人に対し憎い気持ちを持っていたとしてもです。実際の日本を知らず、日本人と会った経験の無い人が、日本や日本人に対し、「憎い」とか「嫌い」と思っている事の方がよっぽど不幸な事だと思うからです。交流する機会が無かったら、理解し合う機会も無いです。
「安全と安定な暮らし望めないほど辛い状況にも追い込まれてます。」という御発言がとても気がかりです。私にはそのような経験は無いので、よほど辛い経験をなさったのだろうと、心配です。

No.5 回答者： erimeg 回答日時： 2001/02/28 20:46

昔日本は中国にどんなことをしたかご存じでしょうか。

満州国って知ってますか。
敗戦時、大陸から逃げるときに子供を連れていると、日本に逃げ帰る大人達が、中国の人たちに酷い目に遭わされるから、子供を捨てていったりしました。
捨てられた子供達は、中国残留孤児と呼ばれて、今もお元気です。
すなわち子供達は、中国の人たちに殺されたりせず、育てられたんです。
私の祖父は、満州に土地を持っていました。
終戦間近に、官吏をしていた祖父の家族(私の母とか)だけは、日本に帰ることができました。
祖父だけはシベリアに送られ、何年も苦労をしました。
私の母は、当時赤ちゃんで、まだ戦局が酷くないうちに帰れて良かったとよく言っています。
置いてこられたり、実の母親に殺された赤ちゃんも多数いたようです。
母は、日本人が勝っていたら、大陸の人たちは酷い目にあっていただろう、ともよく言っています。
あの戦争は、日本人も大変な目に遭いましたが、当時の日本人は中国の人たちは一段下だという考え方をずっと持っていました。
祖母は亡くなるまでそういうことを言っていました。
中国の人たちが我々をまだ恨んでいるとしても、文句が言えるでしょうか。
日本人だけが悪かったわけでは勿論ありませんが、現代に生きる私達は、他国の人たちとも協力し合って、共に生きていかねばなりません。
中国人がどうこういう以前に、共によりよい未来を築くためにどうすればいいのか、davidさんも考えてみませんか。

それにしても、davidさんがなんだか外国人みたいな文章ですね。
かなり頭に来ているのがとてもよく分かります。
きっと、誰か特定の人が頭に浮かんだのかな、など勝手に想像していますが…。

No.6 回答者： nozomi500 回答日時： 2001/03/01 09:08

　中国人もたくさんいるので、いろんな人がいるのは当たり前でしょう。

　日本人だって、故渡辺ミッチーさんみたいに、さんざん外国人をばかにしたような発言をした人がいます。それでいて、外国の株なんかで、けっこうもうけていたんですよ。

　森さんが嫌いなら国家予算を使った補助金（外国にかぎらず、国内でもおなじ）はうけとるべきでない、と考えるようなもので、日本人のひとりひとりと日本、中国人のひとりひとりと中国は別に考えなければ。

　戦争でも、多くの日本人は被害者であるのに、ひとくくりにして「日本の戦争」というから、戦争責任をいわれたときに、何で我々が戦争の責任をいまだにいわれなければいけないんだ、と文句が出ます。起こした人たちの責任とまきこまれた国民をいっしょにして（起こした人たちが「総懺悔」とかいって、国民一般にまぎれこんだのが元々でしょう）、自虐だというのと同じではないでしょうか。
　そういうのが、中国や韓国など、近隣の国から嫌われるもとなのです。

No.7 回答者： sasabon 回答日時： 2001/03/02 00:23

それは中国の政治・文化・思想に関係しているのではないでしょうか。

中国は昔から中国は世界の中心（中華思想）といった考え方を持つ国でしたので、中心から外の国＝日本＝未開の地＝日本からの援助＝朝貢として捉えているのでは？ないかと考えます。もちろん先の大戦の戦勝国としての賠償と考えている面も考えられますけど。
そういう考えを国として持っているとしたら当然、日本は金を援助するのは当たり前と思っていても不思議ではありません。
「日本人が嫌い・憎い」当然です。幼少から国としての自尊心を敵を作ることによって見出し、１２億いる国民をまとめ上げるため、必用に日本（人）を悪だ、鬼だと教えられているのであれば仕方のないことです。
しかし、近くにある国で金儲けが出来るなら、その歴史を乗り越えてつらくとも日本に来るでしょう。同じ働くなら稼げる方がいいですから。勉強もそうです。気候風土も似通っている日本だからこそ、彼らは日本に来るのでしょう。さほど本人達は日本のことを気にしていないのではないでしょうか。
まあ中国の方達が歴史の話をしたらきりがないですけど、今の中国の歴史は５０年ちょっとです。決して四千年の歴史ではないと思うのですが。

No.8 回答者： nonkun 回答日時： 2001/03/03 10:11

回答するのは止めていたのですが、質問履歴を検索中にこの質問に目が止まったので回答します。

何故か？と言われれば、やはり自国では手に入らないお金＆知識が手に入れられるからでしょう。少し悪意のある書き方をすれば、そんな憎い国からお金や知識をを取れば敵討ちになりますしね。

しかし、ここで私たちがしなければいけないのは、そんな日本人に対して敵対心を持っている人たちを積極的に受け入れ、その心を溶かしていく努力をすることでしょう。「遠くの見知らぬ日本人」だから憎しみは癒えないのです。これが「知っている○○という日本人」となれば「○○は他の日本人とは違う」に始まって「日本人を見直した」になればこれほど嬉しいことはないですから。
事実、戦時でも敵国の友人がいた人は政府の目を避けながら友好関係を続けていた例は多くありますからね。
それに日本が中国の人たちに戦争を仕掛けたのは事実なのですから。

憎しみから何も生まれません。相手が憎んでいるから関わりを拒絶するのは建設的な考えとは言えないでしょう。

最後に、中国人もそんな人ばかりではないですよ。親日家の中国人もたくさんいますよ。そういう目で見ること（中国人は日本人が嫌い）も余計に相手の感情を硬化させる原因にもなりかねませんよ。

No.9 回答者： nayamuotoko 回答日時： 2001/03/06 10:52

中国人が何故反日感情を持つのかは過去日本が中国に行った

侵略行為が一番の原因です。
でも、半日感情が一番強いのは韓国です。
何故中・韓国が日本をここまで敵対するのかというと、日本があまりにも
卑怯だからです。

日本と違って、中国・韓国は国民としての誇りを持っています。
第二次世界大戦、日本は韓国で従軍慰安婦や無差別殺害など、中国でも
南京大虐殺という鬼畜にも劣る恐るべき大量虐殺を行っていたんです。
その上、日本は併合を強引に行い、苗字をすべて日本名に改名させられ、
日本で強制労働を強いられ、母国語でしゃべるのを厳禁とし、日本語だけしか
喋ったらいけなかったのです。（韓国）
朝鮮・韓国人にとって日本名に改名される事は先祖を裏切る大罪であり
死ぬ事より屈辱な事だったのです。

そして日本は今でも朝鮮・韓国・中国人を差別しているのです。
悲しい事に今の50代以上の世代は彼らに対して
まだ差別意識が根強く残っています。
そのように教育されてきましたから。
だから今の親父世代は使い捨てカメラを「バカチョンカメラ」と
言ったりするんです。
これは「馬鹿な朝鮮人でも操作できるほど簡単カメラ」という意味なんです。
そして日本は今でも彼らに謝罪はしておらず、
逆に歴史の教科書をうまくごまかしているんです。
最近問題になっていますけどね。

日本がこの問題をきちんと処理する為には使節団を各国に送り
正式に謝罪をしないと謝罪した事にはならないんです。
ですから中国・韓国は今でも反日感情を抱くような教育がなされています。

当の日本人はそういう悲しい歴史があった事も知らず、しゃあしゃあとして
その国に旅行に行って写真を撮っている始末です。
しかも日本では食堂に行くと「支那」という言葉がまだあるようです。
中国人にとってこの言葉はとんでもない蔑称と言われており、このような言葉の
意味も知らずして日本人は「支那そば」と言っては食らい、店員も知らないんです。本当に恥ずかしいです。

分かりましたか？
中国・韓国人が日本人に対して嫌な態度をとらない方がおかしいのです。
今の日本人が歴史に無知過ぎるだけなんです。
それでも大久保駅で事故死した韓国人のイ－スヒョンさんや他の中国・韓国人も
母国では反日感情を持つような教育を成されている上で日本に来ているんです。
今、本当に大人なのはごまかす事しか頭に無い思い上がった日本人でなく
彼らという事なんですよ。
そう、彼らは日本で働く事が確かに稼げるのでいいのですが、彼らは国民の誇りを
ものすごく重視します。その上で日本に来るのは
本当は彼らも日本人を心底嫌っている訳ではないんです。
これからもずっと憎み合っていても意味が無いからです。
もちろん悪い事をする人も沢山います。ですがそれは仕方ないこと。
歴史の真実をもっとよく知らなければならないのです。日本人は。

以上、日本人の大学3年でした。

No.10 回答者： happy_people 回答日時： 2001/03/07 16:38

日本人の中にも米国が好きな人・嫌いな人がいたりしますね。

中国人の中にも日本が好きな人・嫌いな人がいたりするのですよ。

親に売られた娘も日本軍が強制的に連れて行ったことになってるし、工作員の所業が大成功で南京で日本軍が30万人虐殺したことになってるし、地方の名前がいつのまにか日本軍が名づけた中国の蔑称ってことになってる。

そうやって反日感情を煽っているけど、虚構を知ってなのか、国は国・個人は個人と考えてなのか、友好的に付き合える人もいるのですよ。