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2~3月に長野や新潟らへんを徒歩で旅をしようと思っています。道の駅などの雪の積もらないところでテントを張り野宿しようと思っているのですが(本来あまりいいことではないのは承知してます。。)、夜の防寒対策などについてアドバイスをください。

マット:銀マットを全体に敷き、寝る部分にはリッジレスト
シュラフ:SSバロウバッグ#3と夏用のペラペラシュラフを重ねる、ほんとにヤバい時用にエマージェンシーシート(アルミみたいなやつ)
衣類:上は保温性のあるロンT、フリース、ダウン、下はスパッツに暖かいジャージ

の装備で望もうと思ってます。
過去に外気温-2℃ほどのときに厚着+夏用ペラペラシュラフ+エマージェンシーシートを使ってそこそこ安眠できたので、この装備なら大丈夫だろうと考えているのですがどうでしょうか??近場で試してみようにも、0℃ぐらいまでしか下がらないもので‥。気象庁で過去の気温とかを見ると最悪マイナス10℃とかになるかもしれません。一応、山とかに入っていくわけではないので、コンビニや駅、ほんとにヤバい時は民家に逃げ込むこともできます。

あとテントに外幕(ブルーシートとか)を被せるのは保温性の向上には有効でしょうか??ちなみに使用するテントは5千円ぐらいの安物テントなうえに、すでに60泊近くしており、そのうち破けてしまいそうなものです。

A 回答 (6件)

 #3で大丈夫だと思いますよ。

このモデルの使用限界温度は-10℃となっていますから。少し工夫すれば快適に寝ることができると思います。

 シュラフカバーの使用はお勧めです。確実かつてっとり早くシュラフの保温性をカバーすることができます。別にスーパーストレッチ対応のものでなくても構いません。
 スーパーストレッチって、モンベルの宣伝でもシュラフに入ったままあぐらをかいている写真が掲載されていたりして「伸びる」ことが利点であると思われがちですが、実は「縮んでいる」ことが最大のメリットです。
 寒い時期にシュラフで寝たことがある人でしたら誰でも経験していると思いますが、シュラフと体の間に空間があると寒いです。その空間をなくそうとシュラフを体に巻きつけるようにしたりすることは誰でもしているでしょう。スーパーストレッチは「縮んでいる」ことによってそれをある程度シュラフが勝手にやってくれています。
 また、内側に縮んでいることによって、常にロフトも確保されているので、中綿の保温性も最大限に発揮できるわけです。
 なのでシュラフカバーを併用した際には「あぐら」はかけなくなりますが、特に冬季では何らデメリットは感じません。
 スーパーストレット対応のシュラフカバーも「サイズが大きい」ようなことはありません。シュラフカバーのサイズが大きいとシュラフとシュラフカバーの間に無駄な空間ができ、それは保温性を阻害しますから、「伸びた状態」にサイズを合わせてはダメです。
 モンベルも少し前までは「伸びる」シュラフカバーを製造していましたが、整理されてなくなりました。シュラフカバーに伸縮性は必要ないと私は思っていたのですが(あってもいいけどなくても困らないし、その分高くなるのは嫌だという程度)、同じように考えるユーザーが多かったのでは。

 シュラフカバーは透湿性は極めて重要な機能です。というより最優先機能です。防水性より重要です。
 透湿性がないと体から出る水蒸気(一晩の間には数リットル出る)がすべて結露しますから。「多少」なんてものじゃないです。そんな使い方をすればシュラフの中綿が一発で傷むのは必定です。ダウンなら即使い物にならなくなるでしょうし、化繊でも製品寿命が著しく縮むでしょうね。

 テントの上にビニールシートも同様に意味がありません。テントの重要な機能は「通気性」なのですが、ビニールシートはそれを殺してしまいます。なので激しく結露してしまうでしょう。保温性はまず向上しないか、結露の分だけ低下するかも、です。
 テントについては安物でも高級品でも保温性にはほぼ差がありません。違うのは耐風性や耐水性、防水性です。

 ウエアについては、あまり重ね着をしてもそれぞれのウエアのロフトが潰されてしまって思ったほど暖かくならないので、アンダーとダウンの2枚くらいにしておいたほうがいいかもしれません。アンダーはどこのメーカーでもいいですが、きちんと登山用として販売されているものをお勧めします。体に隙間なくきちっとフィットするというのが最も重要なポイントです。そこさえクリアしていれば、素材は登山用のものなら大きな違いはありません。
 それに薄手か中厚手のダウンを着て#3にシュラフカバー併用だと、まあ暑すぎるかもしれませんね。-20℃くらいまでは十分対応できそうです。下半身も同様の考え方で良いと思います。アンダータイツにフリースかダウンのパンツで十分でしょう。

 ともかく、ウエアの防寒対策はアンダーが最重要アイテムです。たいして高価なものでもないので(モンベルのジオラインなら上下揃えても1万円でお釣りがくる)、きちんとしたものを購入することをお勧めします。
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雪山テント泊での経験からの意見ですので、あくまで想像を含めてのことになってしまいますが、ちょっと別の角度からの発想を。



最も冷えるのは4時頃で、がっちり対策していても厳冬期はやっぱり目が覚めてしまいます。そこでどうするかというと、僕は早い朝飯にしてしまいます。

朝はラーメンが定番なのですが、湯を沸かして作って食べ終わるころにはテントも体も温まっています。

むろん、テント内での火気は使わないに越したことはないのですが、冬山キャンプでは通常行われていることです。換気はもちろん、湯を沸かしたコッヘルをひっくり返して火傷、なんてこともないように、よく注意することは言うまでもありません。

そして、ラーメンを食ったあとは明るくなるまで二度寝です。こうした生活のコツは、夜の早寝、つまり気温が少しでも高いうちに寝ておく、ということです。そして朝は明るくなって行動可能になったらテントを撤収し歩き出す。すると体も温まる。

これは登山におけるキャンプなので、ご質問のようなツーリングに適応できるかどうかはよくわかりませんが、参考までに。
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No,2です。



>●ストレッチ
モンベルの寝袋でしたら、あのストレッチする奴だと思います。シュラフカバーも、モンベルのストレッチのする奴じゃないと、不便ですよ。シュラフカバーがストレッチしないものですと、寝袋に入った途端、急に身動きがしにくくなると思います。モンベルの寝袋に慣れると、こういう問題も起きますので、ご注意ください。

・・・モンベルの最新カタログを見ても寝袋本体の伸びについていける「ストレッチするカバー」は有りませんよ。ストレッチ用は「サイズがでかい」だけです。
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回答2について、どうしても気になったので、カキコする失礼をお許し下さい。



●ビニール袋をシュラフカバー代わり
自滅行為です、止めましょう。寝ている最中、体から出た汗などが発散されず、翌朝、シュラフはびしょびしょになります。
ネットで検索すれば、あちこちで話題になっていますが、シュラフカバーにゴアは必要か(ゴアじゃなくても、しのげるか否か)レベルで、議論されているモノであって、ビニールなんて論外です。


●ストレッチ
モンベルの寝袋でしたら、あのストレッチする奴だと思います。シュラフカバーも、モンベルのストレッチのする奴じゃないと、不便ですよ。シュラフカバーがストレッチしないものですと、寝袋に入った途端、急に身動きがしにくくなると思います。モンベルの寝袋に慣れると、こういう問題も起きますので、ご注意ください。
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テントに外幕とか考えてる位ならシュラフカバーにしなよ、安いのでいいから。

テント全体を保温するよりシュラフだけ保温した方が効率もいいだろう。金が無ければでっかいビニール袋でもイイや、多少結露するかもだけど。

因みに寝袋についての経験上の話として、オレはスーパーストレッチバロウバッグ#0(快適睡眠温度域-16℃~、限界温度-31℃)をシュラフカバーを着けて数年使ってるけど、最初のうちは暑くて脱いでしまう位なのが、どんなにうまく手入れしても今は家の中で冬下着上下で0℃位までが丁度になってしまい、外で-5℃(テント表面の夜露が凍結)で使った場合は足の先が痛かった位保温性が落ちます。化繊はロフトが落ち易いから仕方ないが、#0でそんななんで#3ではちょっと心許無いと思うよ。

あと衣類に関しては寝る時みたいに運動しない状態であればクロロファイバー製が暖かくてイイんだけど。逆に運動時だと暑過ぎて。メーカーとしてはノルウェーの「ノースケープ」製が有名。で、寝る時は余り重ね着してしまうと自分の体温で寝袋内部を温められないのでかえって寒く感じる事があります。出来たら保温性のイイ寝袋に買い換えて下着だけで寝る方が熟睡出来て後々体力的に楽だよ。モンベルは比較的安いので、上に書いた#0でも一番新しいカタログで18800円(税込み、ロングなら20800円/税込み)なので然程大きな負担もないと思うし、高い投資ではないと思う。因みにシュラフカバーもモンベルの一番安いのは「ポルカテックス」製のが5250円です。しかも250gとムチャクチャ軽いです。コレで揃えちゃえば寝る事についての不満はほぼ出ないと思うよ。
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シュラフが、もうちょっといいと(=冬用だと)安心できそうですが、まあ、やってみるしかないでしょう(笑)。



エマージェンシーシートは、優れていますよ。破れないように丁寧に扱えば、再利用できます。2~3個用意して、常用しても良いのではないでしょうか。

銀マットって、厚みのある、丸めるタイプでしょうか。ぺらぺらのやつですと、地面からの冷えをシャットアウトしきれません。地面からの断熱はしっかりとしておきましょう。

寝る時、重ね着するのは一案なのですが、スパッツなど肌を締め付ける類のものはストレスをため、安眠(熟睡)の妨げにもなります(=翌朝、疲労回復ができていない)。絶対条件ではないですが、参考まで。

ブルーシートなんて、荷物になるし、風で飛ばされませんか?いらないと思います。保温性の向上など、無いと思います。


何はともあれ、発想を変えた方が良いと思います。防寒対策は、金さえかければいくらでもできます。ここはむしろ、「やばくなったら、駆け込める場所」を毎晩、しっかりと確認することに重点を置くべきだと思います。
天気予報に注意することと、いざとなったら夜中でも駆け込める最寄りのコンビニなどをチェックすること。そちらに気を使う方が賢いと思います。
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