No.3ベストアンサー
- 回答日時:
No.2です。
野生型受容体、キメラ受容体共に、(一般的な)生理活性を示す量以上に発現した状態であるため、(一般的な)生理活性を示す程度のレチノイド補活性化因子や補不活性化因子の量では、十分な応答(反応)が得られないと思われる。
・・・ということでしょうか? この解釈が正しければ
供試受容体の発現量に注意し、この活性化または不活性化にあたっては、十分な量の因子を与える必要がある、または、与える因子の量如何では、期待する結果が得られない可能性がある。ということを述べているのだと思います。
No.2
- 回答日時:
No.1です。
供試タンパク質のコ・トランスフェクションにおける困難について「説明」されている部分のように思います。
以下は正しく訳されていますか?
「the native and chimeric transfected receptors は超生理学的濃度で発現するので、転写共役因子が生理学的濃度では最大の応答を得るのは難しい」
原文を見ていないので自信がないのですが
「native receptor および chimeric transfected receptor は、通常よりも発現量が多いので、共役転写調節因子も通常の濃度では効率良く発現させることができない」
・・・と言うことを述べているのではないでしょうか?
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
原文は
「Because both the native and chimeric transfected receptors are expressed at supraphysiologic levels, the physiologic levels of retinoid receptor coactivators or corepressors may be insufficient to give a maximal response.」
です。
まだこの分野の初心者で原理がよくわかっていません。
ご回答からすると、
トランスフェクション法での受容体に関する「level」は発現した量を言っているということでしょうか?
何度もすみません。
No.1
- 回答日時:
おはようございます
この前後の脈絡がわかりませんので、自信がないのですが、native receptor「および」chimeric transfected receptor ではないでしょうか?
この回答への補足
ご回答ありがとうございました。
内容は、コトランスフェクション法で受容体の転写調節機能についてみるというものです。
ここでは、A受容体単体だけを見るのではなく、A受容体のリガンド結合領域とB受容体のDNA結合領域を結合させてキメラを作製して完璧な機能的受容体を作って調べる。そして、このキメラはBの応答配列を挿入したトランスフェクションレポーターコンストラクトを活性化する、という流れできています。
で、the native and chimeric transfected receptors は超生理学的濃度で発現するので、転写共役因子が生理学的濃度では最大の応答を得るのは難しい、という文章になっています。
引き続きご回答いただければ嬉しいです。
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