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金融危機の要因である規制の欠如について

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  • 質問者:btucxyu
  • 投稿日時:2009/01/05 17:27
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学者の方や金融機関、金融当局の方、金融規制に詳しい方よろしくお願いします。

金融危機の要因を調べるという論文を出されているのですが、規制面の欠如について言及する際にたとえばどのような規制が足らなかったのか具体例をあげようにも思いつきません。
おもに米国における規制について知りたいです。

先日の日経の記事で
「1999年に銀行と証券の垣根を定めたグラス・スティーガル法が廃止され、金融の自由化は進んだものの、行政組織の垣根が残り規制の網が行き届かなかった。その反省を踏まえて、2009年にはSECとCFTC(米商品先物取引委員会)の統合など、米監督庁の合従連合も検討されている。」とあったのですが、具体的に行き届かなかった規制によりどのような弊害が出たのでしょうか??

その他今回の金融危機が発生した要因について、どのような規制があればよかったのかなどの意見もあればお願いします。
どなたか親切な方にご教授いただけると幸いに存じます。よろしくお願いします。

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No.2ベストアンサー10pt

  • 回答者:ryuken_dec
  • 回答日時:2009/01/05 21:05

今回の金融危機を発生させた問題点を挙げれば良いかと思います。

(例)サブプライムローンを増長させてしまった
→サブプライムローンを増長させない規制を作るべきだった


他にもヘッジファンドの規制であったり、証券化の規制であったりといろいろあるかとは思います。

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No.1ベストアンサー20pt

  • 回答者:kt1965
  • 回答日時:2009/01/05 17:55

「証券」や「保険」などは、リスク説明責任を伴う商品です。ご存知のことかなと思いますが、有形の資産とは違って、無形の資産に該当します。無形の資産の場合、その資産に投資した場合には、どのような資金の流れによって、どのような分野に投資が行われているのかがわからないと判断できませんよね?

前の法律では、これら無形資産におけるリスク説明責任を定めていましたが、その規制を撤廃したことに最大の原因があるように思います。

金融商品の場合には、特に資産価値の目減りなどの想定されるリスクについての判断は投資家に委ねられている。また、リスクがリスクを生む仕掛けを作って販売してしまった事にリーマンブラザーズを初めとする金融工学商品を生んだ企業の責任でもあると思います。

本来の工学分野では、確かにリスクより効用や効果などに重点が置かれた説明がなされています。しかしながら、近年脚光を浴びているように、安全や安心を生むためには、それらの中にあるリスクをキチンと洗い出すという「失敗学」についての研究が行われています。

今回の要因は、その失敗学をキチンと顕在化することが出来なかったためであると推定しています。実際に調査をして見ますと、繰り返しますが、前の金融恐慌(世界大恐慌)の時には、ヨーロッパバブル(原因はご承知のように、第一次世界大戦時にドイツが払った戦時賠償から生じた過剰な投資)が弾け、それが要因に繋がったことは確かです。

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