プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

あるビルの屋上(設置高さ地上より30m付近、近くにはこれより高いビルはない)にライブカメラを設置したいと思います。
既存の避雷針の防護範囲には入らないので雷対策を考えています。
カメラの設置方法は屋内より100V電源とLANケーブルをカメラまで持ってきます。(ケーブルは長さ30mほどです)

以下のようにできればと思います。

1.カメラ自体に落雷がないように、更に付近の落雷によってケーブルやカメラに雷電流が来ないようにしたい
2.最悪カメラに被害があっても室内側のパソコンは守れるようにしたい

例えば雷対策用のテーブルタップがありますが機器側に落雷が合った場合でも電源側への波及は防げるものでしょうか?
その他実際にカメラ設置をやられたことのある方雷対策以外にも何か注意することがありましたらご教授お願いします。

A 回答 (1件)

 直撃雷の場合は、バリスタ利用の雷害対策品は、効果がありません。


誘導雷の数百V程度であれば、効果はあります。

1.避雷針から離れているならば、カメラの上に、接地された鉄骨等を
 設置して、雷の直撃を受けないようにして下さい。
2.LANケーブルでは、雷害の侵入を完全には防げませんので、
 光ファイバー利用の伝送路を構築すると共に、電源配線系統も
 完全別離して下さい。(電源線の配管を金属製にして、接地する。)
  カメラ電源も出来れば、フォトカプラー利用の絶縁型コンバーターを
 利用したほうが良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
頂いたご意見もふまえて取付架台を検討しています。

お礼日時:2009/01/09 08:35

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