プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 私の勤めている職場の社員73名のうち、
 約1割の7人の社員が、うつ病等の精神疾患により、
 休職する事を余儀なくされたり、
 仕事の負担を軽減されています。
 (仕事が原因の精神疾患ばかりではないと思いますが。)

 この数は、割合的にはチョット多すぎると思いませんか?
 明るい職場を築いていくために、社員一人一人がどのような事を心掛けていけばいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

多いですね。



最近の調査では「教師」のうつ病が激増傾向にあるようです。
ある意味「管理社会」のお手本のようなものが、教育現場だと思っていますので「自発的行動」が制限されることが、うつ病の発症に影を落としているんじゃないかな?と思いますね。

「無駄を徹底的に省く」という、会社存続にとっての「切り札」が、環境を小さく、せせこましくさせているのでしょう。
それに「個人の個性」を蔑ろにする「形式どおりの管理社会化」が拍車をかけているのでしょう。
徹底的な「守り」の体制が、企業の重要項目のひとつである「拡張性」を奪い、社員に「未来」を遠いものとさせてしまっている。
それが与える「精神的な閉塞感」が、うつ病の発症に関係しているんじゃないかと思います。

社員の個々の問題や意識も大事ですが、人は「目標」が無いと頑張れないものですから、会社側が「保守意識」でガチガチになった頭を切り替えて、新たな「価値観」を構築し、それを社員に啓蒙していくようでなければいけないのでしょう。
アメリカで「チェンジ!」が叫ばれましたが、同じことはこの国でも叫ばれないといけない気がしています。
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一割の社員がうつ病ですか?


私も前の会社で部下にうつ病になった社員が2名います。
当時、精神科の先生に色々お話を伺った経験があります。
まず、うつ病とは、脳内の電気信号伝達物質のセルトニン?だったと思いますが、正常者より少なくなるために発生するもので現代の医療では薬で対応できるというものでした。これは発病した人へのアドバイスでした。

うつ病にならないためには、うつ病になる原因を考えると対策になると思います。
<うつ病の原因>
(1)転勤などで職場等環境が変わったり
(2)与えられる仕事内容が変化した時にうつ病になりやすい

以上の原因に対する対策は、
(1)(2)の環境の変化、仕事の変化があるタイミングで上司がメンタル的にフォローしてやることだと思います。

変化がない時期であっても、
人間、悩みを他人に相談することで改善しますから、上司は、ちょっと社員の様子がおかしかったら、別室に呼んで色々と本人から悩み相談を受けるように積極的に行動することがポイントだと思います。 

悩みのない人は、自然と明るくなり、職場も明るくなると思います。

以上、管理者は大変ですが、職場の親の立場ですから、子に対する気配りが重要かと思います。
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先ず、ミスプリのコピー用紙を半分に裁断して、皆さんに配り


無記名で、会社内にある、
不快なこと・嫌(いや)なこと・嫌(きら)いなこと・不便なこと・
不満etc.をすべて書き出してもらって、更に、

<書いて明らかにできない>こと、
たとえば、パワハラ・モラハラetc.がないか、
諦めとなっていて絶望・失望・幻滅させつづけている(構造的・
環境的な)押し付けはないか、
他、事務所内のレイアウト・壁面の色彩etc.も含めてトータルで
ストレッサー(ストレスの原因)を探し出しましょう。

【付録】 以下は、私の好きなコトバです:
I have not failed. I've just found 10,000 ways that won't work.
   〔 Thomas lva Edison  発明王 GE創業者 〕
失敗じゃないさ。
この方法では上手くいかないって発見が出来たじゃないか。
だからこの実験は成功なんだよ。
   〔 Thomas Alva Edison  発明王 GE創業者 〕
ほとんどすべての人間は
「もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だ」という所までいきつき、
そこでやる気をなくしてしまう。いよいよこれからだというのに……。
   〔 Thomas Alva Edison 〕

※エジソン式思考法はメンタルヘルスによさそうですね。
T・A・Edison は
《人間は笑うという才能によって、他のすべての生物よりすぐれている》
とも言っていますが……笑いは自己免疫力(≒自然治癒力)を高める
そうですし(例の、アニマル浜口さん式の)作り笑いでもOK
とのことですので、たとえば、日に数回、
<1分間の笑タイム(ショータイム)>etc.をつくるなど、
検討してみてください。

場合によっては、
マナー検定の上級~指導者クラス
常識力検定の1級クラス
をクリアするのを条件にするのも1つの方法かと思われますが
お金がかかることなので、社内で同等の試験問題をつくって、
off/JT などで、全従業員にクリアしてもらうような社内教育の
仕組みをつくるのも1つの方法でしょう。
(それと、業界の・社内の・部門の<常識>をクリアできる
教育システムもつくりましょう)

常識知らずがいなくなり、
言葉遣いがよくなり、
礼儀作法がよくなれば、
パワハラ・モラハラはなくなりますね。

ヨガ(=アシュタンガ・ヨガ、クンダリーニ・ヨガetc.)も
免疫力を高めるそうですので、
皆さんでヨガと親しんでみるのも1つの方法でしょう。

・高柳和江 『笑いの医力』  西村書店
・免疫力プラザ
http://209.85.175.132/search?q=cache:cnfUOAWUNZs …
・笑いのある環境が自然治癒力をアップする
http://209.85.175.132/search?q=cache:CmDtEh1C_tk …

・資格検定奨励制度(業務に関係ない資格・検定でもクリアしたら、
報奨金を提供する) 〔除外:自動車運転免許etc.〕
・通信教育受講奨励制度 〔会社で決めた通信講座をクリアした時点で補助金を供与〕
・新製品、発明、の奨励制度。
・夜間大学補助制度(入社後に進学した場合)
 〔除外:専修学校・専門学校〕
・(おバカなノルマ製のない)改善提案制度の運営。〔丸投げ提案方式
ではなしに、改善済みを上司が承認してから提案する方式etc.〕

他、研究してください。

以上、参考まで。
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