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理系の大学院生です.
第2種技術職で地方気象台への就職を希望しています.
気象台職員の勤務地について質問があります.


HPやパンフでは「採用は全国の官署が対象なので,説明会や面接を受けた官署の管轄地域へ採用されるとは限らない」という旨の
一文があります.

私は個人的な理由で関西圏で就職したいと考えており,できれば転勤もしたくありません.
面接で転勤の可否を聞かれるくらいですから,転勤することが前提の職業なのかもしれませんが,公務員であること,技術職であること,大学で学んだことを生かせることなどから,大阪管区気象台もしくは関西圏の職場で技官として働けるなら,私にとってこれほど理想的な就職先はありません.

(1)面接を受けた場所(勤務希望地)と採用地とは実際どの程度合致するのか.
(2)地方気象台で採用された場合,遠方への転勤はどの程度あるのか.(例えば関西→東北というような)
(3)勤務地について,結婚していれば考慮されるのか(当方女性です)

これらの点について実際にはどうなのか,内部の事情をご存じの方教えて頂けませんか?

A 回答 (1件)

気象庁内部の人間ではないのでほんの参考程度に。



気象台は全国津々浦々、都市部から山間部・離島にまであります。みなが勝手なことを言っていては人員に偏りが生じますから、意に反する転勤もある程度覚悟しなければなりません。
ただ傾向として、大阪で面接を受けるならば西日本への配属が濃厚です。近畿がよいと希望を出せばある程度考慮されるかもしれませんが、舞鶴海洋気象台や潮岬測候所くらいはあるかもしれません(質問者様の事情と人員の関係によります)。とはいえ人員数で言えば管区・海洋気象台が多く、新人を一年目から測候所に配置しても足手まといになるだけなので、大阪管区気象台もしくは神戸海洋気象台になる可能性は十分にあるでしょう。
結婚すると僻地・離島への赴任の可能性はさらに減りますがゼロにはなりませんし、転勤自体はもちろんあります。本庁勤務の可能性もあるでしょう。むしろ出世してからだと、地方気象台長等のポストの関係もあり、全国を点々とする可能性もあります。

ただし特別な事情がある場合は可能な範囲で最大限考慮されます。中には僻地・離島勤務希望者もいますから、質問者様が僻地・離島に赴く可能性はそう高くはありません。また女性の勤務が困難な特殊な職場への配置はありません。
また、今後は測候所、さらには地方気象台も統合・閉鎖が進む可能性がありますから、僻地勤務の機会自体が少なくなってくることは十分に考えられます。

ただし交代制勤務による夜勤の存在をお忘れなく。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.
お返事が遅れまして申し訳ありません.

なるほど・・・
面接地と勤務地は同じになる傾向が「強い」のですね.
おっしゃるようにある程度の転勤は確率的な問題と割り切って覚悟しておく必要はあるでしょうが・・・.
参考になりました.

お礼日時:2009/01/23 16:10

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