死刑廃止国の死刑に代わる制度
現在私は大学生で、ある授業の課題として出された『死刑』についてのレポートを書いています。
その中で1つ疑問がわいてきましたので、どなたか回答しただけたらと思っています。
まず、死刑存置国と死刑廃止国の間に犯罪の発生率の差はほとんどない。つまり、死刑を存置することによる犯罪の抑止力はほとんどない、という記述を様々な資料で目にしました。
しかしここで1つ疑問が。死刑廃止国が、死刑に代わるような厳しい制度をべつに設けた上で死刑を廃止しているのか、それともそのような制度を設けずに死刑を廃止しているのか、ということです。これによって上のデータの受け取り方が大きく変わってきます。
死刑廃止国(例:オーストラリア、ベルギー、ドイツ、ギリシャなど)が死刑に代わる厳しい制度を設けているかどうか、ご存知でしたら教えていただきたく、質問させていただきました。
ご存知の方いらっしゃいましたら、回答よろしくお願い致します。
回答(1件)
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No.1ベストアンサー20pt
オーストラリアやイギリスは終身刑が死刑にかわってあります。
終身刑は、無期懲役とちがい、釈放がありません。ですので、命こそ奪われませんが、社会復帰はできないので、大変厳しい制度といえます。
質問者さんのおっしゃる通り、死刑廃止論者からは、死刑が存置されている、廃止されているからといって、犯罪発生率はほとんど変わらないといわれており、これは統計的データからも証明されていたと思います。
もっとも、死刑を廃止した国では、犯罪発生率が変わらないことを主たる根拠にしているわけではないはずです。
イギリスでは、死刑が執行されてから冤罪であったことがわかり、無実の罪で死刑になった者がいたことが、死刑廃止のきっかけになったといわれています。
私個人としては、この「冤罪の可能性」が死刑廃止の一番大きな理由ではないかと思いますね。
この回答へのお礼
回答していただきありがとうございます。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
終身刑にも釈放されるタイプもあるようですが、日本で「終身刑」と呼ばれるものは釈放のないものを指すことが多いですね。確かに大変厳しい制度です。
>もっとも、死刑を廃止した国では、犯罪発生率が変わらないことを主たる根拠にしているわけではないはずです。
この点は新たな観点でした。例まで示していただきありがとうございました。大変参考になりました。「冤罪の可能性」を持ち出されると廃止すべきだとは思いますね。
回答本当にありがとうございました。
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