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プレゼンで声、足の震える極度のあがり症で心療内科に行きました。
はじめはワイパックスをもらい会議の前に飲みましたが、まったく効かず、再度通院して、メイラックスとパキシルをもらいました。
パキシルは夕食後1錠、メイラックスはあがりそうな時に飲むようにいわれました。
薬で極度のあがり症が抑えられるのか不安です。

薬を飲んでいる方、効果のあった方、違った薬で効果があった方、教えてください。

A 回答 (4件)

過度のあがりを多少抑える程度であれば実に簡単だと考える者です。



緊張してしまう最大要因として
「実際の自分よりもより良く見せたい」という心理が働いていると考えます。
「実際の自分」の定義は難しいですね、言い換えれば何かが不足している不完全な自分とでも申せましょうか、「人間」の定義としては当たっていそうです。
さてこの傾向は劣等感の強い人に多く見られる様です。

例えば仕事等で人に会うとします。
「切れ者の自分をアピールしたい」
との心理が働いたとします。
結果、イメージばかりが先行し普段使わぬ言葉を使おうなどの「無理」が、知らず働きます。
結果、肩に力は入る、心拍数はあがる、どんな剛の者でも緊張のレベルはアップしてしまいます。
これが過度のあがり症の方の場合は非常に大きなストレスになる訳ですね。
軽い神経症並、場合によってはそれ以上の苦しみを感じる事になるでしょう。

私の場合、「緊張している!」と、感じた時は子供を諭す程度にこうつぶやいているようです。
「上手くやろう、成功しよう、→とは考えない」。
「失敗しよう、とも考えない」

所詮自分を越える事は出来ない、この当たり前の事を確認するだけですね。

肩の力が抜ける為、結果的には物事が上手く運びます。
また、無意識に働く自分へのプレッシャーが少なからず抑えられる結果、緊張もかなり減るようです。

ちょっと前に仕事絡みでラジオに出演、一人で20分ほど話せとの要請がありました。
紛う方なきあがり症の私、以前であれば何とか言い訳を探して逃げたのでしょうが、既述の効果に少し自信を感じていた事も手伝いしぶしぶ引き受ける事にしました。

結果ですが、全く緊張しなかったのです、自分でも驚きました。
(一応話す内容はそれなりに整理しておりましたよ。)

さてスタジオに入るや、
「自分を超えたい、より良く見せたいなんて変な声がまた聞こえるな、困ったものだ」、と、考えるやスーっとリラックスでき、あまつさえ少しですが楽しむ事までも出来得たのです。

適度の緊張は絶対に必要なものです、これが全くなくなると大きな脱線をおこしたり(現首相もそんなタイプですかね)仕事等では必要な準備を怠りがちになるものです。

ただし過度の緊張は必要有りません、・・・が、分かっていても緊張しちゃうんですけれどもね。
そんな時、「なぜ緊張するのか」、原因を探ると根拠無くもだらだらと書いた様な内容が最も大きな要因になると実感として捉えられるようになっていたのです。
性格にもよるでしょう、あくまでも私の場合です。
もちろん遺伝的な要素も当然あるでしょう。

いずれにしろ病的なあがり症の方にも「一定の効果」は望めると「自信を持って」私は考えます。(繰り返しますが根拠はありませんが)

一方、訓練と位置づけ無理に人前に出る機会を増やしたり、焦燥状態で自己暗示をかけたりする様な行為は逆効果になると考えます。
既出の自律訓練法などもやり方次第ではその一つとなります。(あくまで「やり方次第」、私見です、先の方御免なさい)

私は先のラジオ出演の他、あろうことか客が300人の「ディナーショー」でど素人な歌を一人で歌うを筆頭にこれまで様々な醜態をさらす機会に恵まれてきました。(仕事の営業に絡み仕方なく;;)
場数を踏んで私が得たものは・・・・「もしこの状況でえらい失敗をしたらトラウマになり立ち直るのに時間を食うな」、そんな考えでした。
一般論とは逆です。
場数を踏めば自信が出る、それは大きな失敗を「しない場合のみ」に言える事だと考えます。

一度お試し下さい、緊張する場面に出る前です。
心の声に耳を傾けてみます。
まず大方「緊張しない自分を見せたい、イメージされるより良い自分を実現させたい」・・・漠然とであれこんな意識のベクトルの存在に気付き、うなづかれるはずです。

自覚できたら占めた物です、一呼吸おき、
「自分の持つ物以上の事は出来ない、生まれない、出せない」、この当たり前の事を確認するだけしてみましょう。
森田療法に全く詳しくはありませんがあくまでイメージですが結構似通っている部分が有りそうに思われます。
間違いなく違う点は、治療ではない、と言う事でしょうか、良く分かりませんが。

話は変わりますが。

さて、薬は使い方次第では大きな助けになるものと思われます。
実は私はごくたまに軽い物ですがうつっぽくなる事があります。
3.4年に一度位ですか、1.2ヶ月気力が少し萎える程度です。
とは言え仕事に差し支えるのも困る為薬を貰いに病院に行きました。
切れ者そうな医師に「いい薬がでましたよ」と、パキシルなるものを処方されました。
飲んでみるとあまりに眠気がひどく、寝る前に一錠(単位は存じません)を限度と考えました。
家には「薬の辞典」なる本がありました。(妻が看護師ですので)
何気なくめくり、「パキシル」のページを読んでみると初めてそれが鬱に特化した薬で無い事を知りました。
パニック障害などにも効くと書いてあります・・・すなわち緊張を緩和する効果もありそうだな、と当然の如く考え至りました。
すると驚くなかれ、何とそれを読んだ次の日?(あたり)から自信が出てきたのです、「私はリラックス効果のある薬を飲んでいる、知らず効果は表れているのだろう」、と。
暗示効果ですね、でも捨てたものではありません、暗示の占める割合が多いにせよとにかく自信にはなったのですから。

・・・しかし出鱈目な持論をこうも長く良く書けたものです、気分を害された事でしょう、謹んでお詫び申し上げます。

最後に
「メイラックス」の効果を今ネットで読みました。
効果は間違いなくありそうですね。

僭越ながら、ポイントは「薬で極度のあがり症が抑えられるのか不安です」、とお考えになるのではなく、「少しでも(わずかでも)軽快すればまず成功」と考える事だと思います。
そして最低それは実現するでしょう。

くどいですが期待が強くなるほどそれへの意識が過剰となり心拍数はあがります。
これによりせっかくの薬の効果が半減しては何とも勿体無い事ですよね。
少なくとも何らかの効果は出るはずです、噛みしめる様に実感されて下さい、自分に距離を置いてその状況を分析してみて下さい。(プレゼン前です)
医学の進歩による恩恵を素直に喜ぶ事が出来るはずです、これは素晴らしい体験だと考えます。

励ましの言葉も何も書きません(独断アドバイスへの謝罪は致します)、ただ良い結果が得られる事をお祈り申すのみです。
そして・・・長文本当に失礼致しました。
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No.1です。



失礼いたしました。文中に質問者様を欝病との語句がありましたね。鬱病の人にアドバイスしたやつをコピペしたので、そうなってしまいました。

何卒ご容赦を。

以後、推敲気をつけます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。何回も読み直して頭にやきつけています。

お礼日時:2009/02/10 19:05

薬物療法よりも行動療法がいいんじゃないでしょうか。


僕は以前、いわゆる不潔恐怖症で悩んでました。
日常生活にも支障をきたす寸前だったため心療内科にかかったんですが、その時に処方された薬がパキシルでした。
あなたの「あがり症」と僕の「不潔恐怖症」は同じ神経症ではあるにしろ、症状は違う。なのに同じ薬が処方されている。心療内科はそれが現状なんじゃないかと思います。これらって薬で抑えられるとは考え難いです。
僕は行動療法の一種、「森田療法」に出会って、かなり克服できました。
一度調べてみてはいかがでしょうか。
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薬でないですが、効果があると思われる方法があるので、記しておきます。


自立訓練法です。私も試しました。大分、心が落ち着きました。
私は
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_J …
の3を試しました。簡単に知りたければ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%BE%8B% …
を参照。この公式を小さな言葉で口ずさむのです。これ、一見こんなので効くのか?って思いますが、不思議と落ち着きますよ。これは、鬱のためでなく上がり症の人や、人の上に立つ(重責を担う)人のための方法です。鬱が治ってからも役に立つので是非購読をお勧めします。私も”これは使える”と思い、どこかに蔵書してあります。

私は幸いな事に、プレゼンであがることは無いです。ポイントですが、上がらないくらいに、読む原稿を暗記してしまうのです。パワーポイントなどを使う際には、一枚一枚に話すべき内容のキーワードを散らばせて置くのも手です。(これにより、暗記する語句が減る)
これだと、聞いてる方もすんなり”何を伝えたいのか”が分かると思います。
まぁ、大学院出での知っている限りの手法ですが・・・。社会人のそれとは規模が違うので、なんとも言えませんが、基本は一緒かな?と思って記すにいたりました。
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