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ローランドのシンセサイザー、Juno-D(リミテッドエディションでなくて無印)と一昔前に発売されていたRS-50について3つ質問があります。現在どちらを入手しようか悩んでいます。

(1)ホームページを見てみると、プリセットの音の数、波形メモリ、ツマミの数など、数字だけで判断する限りではJuno-D(無印)RS-50の両者ともスペックが同じように思えます。(初心者なので見当違いだったら申し訳ないです。)とすると、両者の大きな違いは大きさと重さだけなのでしょうか?
(2)音色の収録数が同じでも、Juno-DとRS-50では入っている音色の種類は違うのでしょうか。
(3)個人的にはピアノ、ストリングス、オルガンなど、リアルな楽器の音よりも、「いかにもシンセ」というような音を重視したいのですが、入手するならどちらが良いでしょうか。

以上の3点が気になっています。どなたかご存知の方がいらしたらご教授願います。

A 回答 (1件)

質問者の方がどこまで知ってる方かわからないので一から書かせていただきます。



(1)(2)確かにほとんどのスペックが同じぐらいですねぇ。
ボタンの配置もほとんど同じだし、私の目にはほとんど大差ないんじゃないかという印象に映りました。
一般的に音楽機材は近年のものは強烈な個性を持ったものがないといわれます。
どちらも比較的新しい機種ですので、キャラクターという点でも大差はないんじゃないかと思いますね。

音色に関してはもちろん違います。
ちょっと前に世間を騒がせたプロデューサーも使っていたJD-800ピアノなど、人気のある音色は後世の機種へ継承されていきますが、そうでないものはどんどん入れ替わっていきます。
そういう意味では後に出たJUNO-Dのほうが人気のある音色が多く、かつ時代の流行にマッチした音色がRS-50より多い可能性が高いと言えると思います。


(3)いかにもシンセらしい音色とのことですが、実は私も最初のシンセを買うときにこの点で失敗しています(;´∀`)
詳しくはhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa4394342.htmlの私の回答を見ていただきたいのですが…

つまり、質問者の方が求めるシンセはこういったPCM音源(実際の楽器から録った音)搭載のシンセより音色を作ることに特化したアナログシンセのほうが合ってるんじゃないかというわけです。

http://www.roland.co.jp/products/jp/V-Synth_GT/i …
http://www.roland.co.jp/products/jp/SH-201/index …

私の場合も最初の一台でアナログシンセとPCMシンセの違いがわからずに間違ったほうを買って痛い目を見たという記憶があります。
とはいえ今はどちらも相棒として重宝しておりますが(笑

しかし気をつけていただきたいのは、アナログシンセを買ったら通常のピアノやオルガンのような実在する楽器の音は使えない(入ってない)ということなんです。
一方PCMのほうはアナログシンセの音色も入ってますが、やはりシンセフレーズらしいクセのあるうねりやまるで生楽器のようなリアルな感触は期待できないです。
それらしく打ち込んでもやはり作ったっぽくなってしまいますね。
理想を言えばアナログとPCM両方あればいいのですが、まあそこは資金とあなたの熱意によって違ってくるでしょうか…。

まあ、バンド演奏目当てでしたら迷わずPCMですし、DTM用途だとしてもDAWソフトにソフトウェアのアナログシンセがバンドルされているでしょうから、最初の一台はPCMでいいのではないかなというのが私の一経験者としても意見です。
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この回答へのお礼

丁寧なご解答ありがとうございます^^
アナログシンセは所持していないのですが、ライブではピアノやオルガンなどの楽器の音も必要になる場面が多いので、PCMで良いかなという感じです。
その後アナログシンセを一機購入したいと思っています。

お礼日時:2009/01/15 19:13

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