プロが教えるわが家の防犯対策術!

Roland JUNO-Gを購入したばかりのシンセ初心者です。
説明書とネットを駆使したのですが恥ずかしながら自分では解決できなかったので質問します。

とても初歩的なことのなのですが、タイトルのとおりJUNO-Gで作曲し、ミックスダウンまではなんとかできたのですが、保存したデータをUSBでPCと繋いでも再生することができません。

手順
(1)SONG RECORDERで曲を作る。
(2)AUDIO TRACKでミックスダウン。
(3)「SAVE SONG+Smpls」で保存。
(4)USBでパソコンと繋ぐが、拡張子「svq」「sva」というデータしか転送できず、再生できない。

という流れです。
ミックスダウンをするとwavに変換できると何かで調べたのですが、なかなかうまくいきません・・・。SMFという形式だとピアノ音だけで正しい「バンクセレクト」と「プログラムナンバー」を記録しなければいけないとか・・・。(説明書より)
いろいろさっぱりです・・・。


シンセを長年やっている方には随分初歩的な質問かもしれませんが、どなたかご回答いただければ助かります。

A 回答 (1件)

はじめまして。


私もJUNO-Gを使っています。
手順には間違いがないので考えられるのは、
ROLANDというフォルダ内のsmplフォルダに
WAVは保存されるのでその階層を
開いてsmplデータが出てくれば正解です^-^
 
名前を変更しなければsmpl_001.wavのように
表示されるはずです。
JUNO-G側でミックスダウンしたデータを保存した際の
sampleデータナンバーを覚えておくといいですよ^-^
例えば・・・
smpl_001.wavがギター
smpl_002.wavがベース
smpl_003.wavがL、
smpl_004.wavがRでミックスダウンしたデータ
だとしたらsmpl_003.wavが完成した楽曲になるわけです^-^

そもそもシーケンスで作成した例えばドラムなり
ストリングスなりがMIDIファイルといって
オーディオでは通常再生できないデータなんですね
WAVは市販の音楽CDに入っている
オーディオで再生出来るデータになります

つまりミックスダウンとはシーケンスで作ったMIDIファイルと
生で録音したオーディオデータをひっくるめて
録音し直して一つのWAVファイルにする作業なんですよ

逆にいえばギターだけ録音してそれをCDにしたかったら
ミックスダウンの行程は必要ありませんね

話はそれましたがもう一つ、私が思いつく原因としては、
PCカードは使用してらっしゃいますか?
無いとPCにWAVを送ることはできません
USBで繋ぐ際にPCカードって出ると思うんです・・・
ミックスダウンしたデータはPCカードに必ず保存して
USBを繋ぎます。
次に、JUNO本体の左の方にあるUSBボタンを押して
PCカードを選択してください
PCの方に認識されるとファイルから開くという選択が
あると思います。
そしたら、ROLANDというフォルダ→smplというフォルダ
という階層が出るはずです
その中からミックスダウンしたサンプルデータを
ダブルクリックすれば再生出来るはずです。

ちなみに再生からCDに録音までの行程は
WINDOWSならばメディアプレイヤーですべて
できるはずです^-^

SMFはスタンダードMIDIファイルです
基本的には同梱のSONER LEなどで
曲の仕上げをしたりするのが一般的です
そののまま1トラックで送ると全てピアノ音色で
表現されてしまいます
これについては難しいのでまたの機会に・・・

ROLANDのサポートセンターもかなり親切なので
聞いてみるといいかもしれませんよ

奥が深いですがなれればサクサク曲が作れる機材ではあるので
がんばってくださいね
説明中、ギター、ベースなど一般的なパートで説明しましたが
楽曲作成の目的がちがかったらすいません^-^
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます!

どうやら私の場合、後者のほうが原因だったようです。PCカードを購入し、そちらにデータを保存したところ、ミックスダウンしたとおりにパソコンで再生することができました(;-;)

ファイル形式の種類や作曲の流れなど、とても勉強になりました!
まだまだ手探りの状態ですが、サクサク使いこなせるようにがんばりたいと思います(^-^)

お礼日時:2009/05/09 18:53

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