アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

(1)この生地には方向性がありますので、裁断は反どりにて一方方向に裁断していただけますよう、お願い申し上げます。
質問:裁断は反どりにての意味は分からないですが、

(2)これぐらいのことは改めて( )、みんな知っているはずです。
  (1)言うまでもなく
(2)言うほどもなく
質問:正解は(1)だと思いますが、(2)はなぜ駄目ですか。

(3)内容については今更言うほどもないほど.知らない若い世代は一読あれ。
質問:(3)の「言うほどもない」は(2)の「言うまでもなく」と同じ意味だと感じますが、置き換えても通じますか。
   (3)の文の意味は分かりやすい文に変えれば、どうなりますか。

いつも多くの方から親切なご回答をいただき、この場を借りてお礼を申します、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(1)反取りは業界用語で私も自信はありませんが、こちらに


http://www.j-tokkyo.com/1998/A41H/JP10331017.shtml
(一巻きに限定して裁断することを反取りと称する)
とあります。

(2)大辞林によれば
まで-も (連語)
〔副助詞「まで」に係助詞「も」の付いたもの〕
(1)下に打ち消しの語を伴って,それには及ばないという意を表す。当然の事態であることについていう。「彼のことはおっしゃる―なく,皆よく存じています」「こんな事はわざわざ書く―ないことだが」

したがって、「わかりきっているだろうが」と
ストレートに言い切るときには「言うまでもなく」が正解です。

(3)その表現はおかしいです。外国語として学習するだけの
骨折りには値しないかもしれません。(ご苦労様です。)

「言うほどでも」は本来の「言うまでもない」の程度を弱めて
やんわりとぼかした言い方ですので、普通は「でもないが、」「でもないんですけど」「でもないしさ」という風に語尾が濁りがちです。それを(3)「ないほど。」と言い切るのは不自然です。語尾から判断して、「言うまでもないほど。」というつもりだったはずです。

わかりやすく言い換えるなら、「その内容は有名ですからここでは繰り返しませんが、まだ若くて知らない人はその本をさがして一度読んでみて下さい」ぐらいではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご説明有難うございました。またよろしくお願いします

お礼日時:2009/01/16 19:58

1:自信ありませんが、おそらく、1反単位(長さ約10.6メートル、幅約30センチメートル)での裁断と言う意味ではないでしょうか。



方向性は、一方方向にかかっているのだとおもいます。

2:言う程の「程」は程度を表します
彼が言う程強くない=彼が言う程度(すごく、とても、少し)ほど強くない
つまり2の文の場合、程度を表現しているのではなく、言う事自体を現しているので、「ほど」は使わないのだと解釈されます。

改めて言うほど、重要な事ではない
この場合は、どれくらい重要かの程度を示すので、ほどを使います。

3:厳密な意味はかわります、が同じ意味です
言うまでもなく、を使うと
内容については、今更言うま必要性が無い事であるほど。ですね

「必要性」が程度を表すのでその後に、ほど がつきます

言うほどでもなく、を使うと
内容については、今更言う程大切な事ではないほど。ですね。

言う程大切な事で
と、これも程度なので、あとに更にほど、をつけてますが
なんともしっくりこない文章ですね。

わかりやすく表現すれば
「内容については、良識ある世代のみなさんはご存知でしょうが」
が適切だと思われます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変参考になりました、有難うございました

お礼日時:2009/01/16 20:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!