質問

日本の場合は、こどもの名付け方として、漢字の意味を考えたり、画数などの姓名判断を見たり、音の響きに漢字を当てたり、さまざまな方法ありますが、外国の場合って、どうなのでしょう。
漢字圏なら、想像しやすいのですが、漢字圏外ではどんな意味合いで命名するのでしょうか。
前回の質問で、「守護聖人から取ったり、歴史上の人物から取ることもある」という回答をいただいたのですが、それ以外の名前の由来はどのようなものがあるのでしょう。
日本のようにどんどん新しい名前を作る国の方が少ないのでしょうか。
ふっと、気になっただけなので、学術的見解以外にも、雑学ネタなどいろいろな回答下さい。

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回答 (10件)

今日の名前の付け方は国際化して、お互いに影響しあっているように見えます。
フランス語の名前がスペイン語諸国で流行し、後にアメリカに渡り、日本人がアメリカ人の名前だと思い、発音の似たひらがな、漢字を当てるといった具合です。
日本では漢字の組み合わせで無数の名前を作るので、外国の名前と偶然一致するのもあります。

海外では聖人、偉人の名前を自国流に発音、つづりを変えますので、一見新しい名前のように見えるものもあります。ギリシャのアレキサンダー大王(将軍)の名前はスペイン語ではアレハンドロ(男性)アレハンドラ(女性)となっています。ギリシャの女神の名Dianaは英語読みでダイアナ、ラテン読みでディアナとなります。

夫々の名前は、夫々の民族において(昔の日本も含め)、神話、宗教、自然現象、自然界の万物から取られているわけですが、時代が下るにつれて、それが聖人や偉人の名前と重なり、後の世の人は元の意味を忘れ、この名前は聖人のものだとか偉人からとったというようになるのです。従ってある時代以前の名前は世界共通の命名法だとも言えると思います。

アメリカ・インディアンの名前は英訳された名前で映画や小説などで知られますが、ほとんど自然界の事物、現象から名前が付けられています。女性は本当の名前は他人に明かしません。日常生活の便宜上、クリスチャンネームや一般的な英語の名前を名乗っています。日本でも明治生まれのお婆ちゃんまでは二つの名前をもっているケースが見られました。古代の日本では女性は単に女と記録されることが多く、女性蔑視と誤解されますが、当時の習慣であり男女差別ではありません。名前に霊を感じた古代人が他人に本名を明かさなかった習慣が、女性に長く残ったと理解しています。以上雑学ネタとして。

この回答へのお礼

>時代が下るにつれて、それが聖人や偉人の名前と重なり、後の世の人は元の意味を忘れ、この名前は聖人のものだとか偉人からとったというようになるのです。
私も、聖人の名前にあやかってつけているのかな、と思っていたんですが、その聖人の名前にはちゃんと、意味があるんですね。
名前には力がこもっている、というのは日本以外でもあるようですね。
黒魔術でも、名前を使って術をかける、というのがあったような・・・

この回答への補足

回答してくださった皆様、ありがとうございます。
いろいろな回答をいただきまして、ポイントをつけるのに、悩んでしまいます。
悩んだ結果、ゲルマン人の名付け方を教えてくださったearlybirdさんと、ペテロが石だったという回答のobelixさんを選ばさせていただきました。
他の皆様も、興味深い回答、本当にありがとうございました。
また、何か疑問が出来たら、よろしくお願いします。

下のほうの方も触れられていましたが、家族の名前を貰うことが多いのではないでしょうか。男の子なら父親と祖父の名前、女の子ならば母親や祖母の名前をもらうという習慣が、特に長男長女の場合にはよくあるようです。例えばBrownさんの家に生まれた最初の男の子は父親がThomas、祖父がJeremyならば、名前はThomas Jeremy Brownとなるわけです。おじさんやおばさんから貰うこともあるようです。

名前の持つ本来の意味に重きを置いて名づけることもあります。守護聖人や歴史上の人物の名前にも意味はありますし(聖ペテロのペテロは「石」という意味で、「petirfy=石化する」と同じ語源です)。強い子に育って欲しければ「強い、男らしい」と言う言葉を語源に持つCharlesという名前を、蝶のように美しい子にと願うのならばギリシャ語で蝶を意味するVanesssaとつけると思います。
身体的特徴、特に髪の毛の色から名づけられることもあるようです。赤毛ならばClaire(フランス語で「明るい」)、Griffith(古ウェールズ語で「赤毛」)、Arden(ラテン語で「炎のような」)でしょうか。
日本のように生まれ月がそのまま名前になることもあります(例:March、April、May、June、July)。

その他にも、歴史上の人物や映画スターなどの有名人にあやかった名前を付けることもありますし、名前の流行と言うのも勿論あります。私の知り合いには、生まれた当時フランス風の名前が流行っていたとのことで、Eleanorとか-etteという語尾で終わる名前の子が多かったです。

また、新しい名前に関してですが、アメリカでは頻繁に作られているようです。Alexandraは意外な気がしますがアメリカで新しく作られた(変形された)名前です。

いずれにせよ、洋の東西を問わず親は子供の名前をつけるのに苦心するようで、そんな親御さんのために子供の名前に関するサイトがアメリカには星の数ほどあります。Yahoo! USAには「Baby Names」というカテゴリがあるので一度見てみられると面白いですよ。

この回答へのお礼

あ、英語のサイトだ・・・がんばって読みにいきます。
日本人から見ると、横文字でひとくくりにしがちですけど(って、私だけだろう)
ギリシャ語、ラテン語、ウェールズ語・・・いろいろあるんですよね。
勉強になりました。

割と未開地の習慣として、生まれた子供に悪霊が悪さをしないように、
と願って、その子供に「ばか」「悪太郎」「ブス」(これ以上は禁止
コードに触れそうなので止めます)といった悪い意味の名前をつける、
というのがあったのをどこかで読んだ気がします。悪霊の嫉みを避けるため
という発想らしいのですが。どなたか、具体的な出典を御存じの方が
いらっしゃいましたら、補足してください。

この回答へのお礼

そういえば、私も、そんな話を知っています。なんで得た知識かわからないけど(^^;)
どこの国かご存知の方、教えて下さい。

ゲルマン系の名は本来二要素から成っていました。例えば、
Hrodobertho(>Robert, 輝く栄光) Bernhardo(>Bernard, 強い熊)
Gerhardo(>Gerard,強い剣) Frideriko(>Frederic, 豊かな平和)
しかし、8~9世紀にかけてヨーロッパにキリスト教が
広まるにつれて守護聖人にあやかるクリスチャン・ネームが
増えていきました。例えば、Christophorus(>Christopher
キリストを担ぐ者) ローマ・カトリックとプロテスタントの
分裂後は、カトリック圏で守護聖人にあやかる命名法が続く
一方で、プロテスタント圏では聖書か、聖書と関係の深い
初代教父の名を選びました(Abraham, Isaac, Sarah, Ruthなど)

この回答へのお礼

ロバートとかバーナードとかもちゃんと意味があったんですね。
けれど、Robert=輝く栄光って、ゲルマン系以外でも常識なんでしょうか?
名付け本見て、勉強してるのかな。

 ドナルドに[Mac]をつけると「マクドナルド」・・・?
映画俳優の~~ジュニアなんて押し付けがましいのとか、ご先祖様の名前を全部並べるなんて云うのは割合世界各地に有った気がします。
 意外に思い出せませんでした。

この回答へのお礼

「ドナルド」って、苗字だったのか・・・(^^)

キリスト教圏では、聖書から取った名前や、ギリシャ・ローマ神話の英雄などから取った名前が多いようですね。
パウロ、ペテロ、ヨハネ、マルコ、マタイなど日本語の聖書で慣用的に使われている使徒の名前も英語読みになると、
ポール(Paul)、ピーター(Peter)、ジョン(John)、マーク(Mark)、マシュー(Matthew)になります。ドイツ語、フランス語、スペイン語になるとそれぞれの読み方になります。
チャールズ(Charles)は、ドイツ語ではカール(Carl,Karl)、フランス語では、シャルル(Charles)となり、シーザー(Caesar)は、ドイツ語で、ツェーザル、カイザー、フランス語でセザールとなります。セザールってシーザーのことだったんですね。「ギョエテとは俺のことかとゲーテ云ひ」なんてことばもありますが、国によって驚くほど読み方が違ってくることも面白いですね。
明治時代の翻訳物に、人名まで日本風に変えたものもあったりします。
名前について、いろいろ調べている人も多いようで、URLを挙げておきます。
新しい名前を作った時代もあったようです。
http://member.nifty.ne.jp/toranomaki/company/col …
http://www1.kcn.ne.jp/~hiromi-k/namedic/name.htm
http://www9.freeweb.ne.jp/school/sapi/
http://wyoming.hoops.ne.jp/zatugaku/zaname.html
http://www.livingincairns.com.au/ColumnDeOle/mam …

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/393 …

この回答へのお礼

参考URL、おもしろそうです!ケルト語やヘブライ語までさかのぼると、ちゃんと意味があるんですね。
ゆっくり読みにいきます。

アメリカとかキリスト教 なんかの信仰者が多い所なんかは よく聖書から名前をとったり していますよね。 例えば、マシュー とか ジョン (日本でいうとヨハネでしたっけね、、、、、、)黒人の人たちとかなら偶に 自分たちのルーツであるアフリカの発音に似せた名前なんかつけてる人も いますよね。 例えば シェニークワ とか。 なんか 色々あって面白いですね。

この回答へのお礼

アフリカとか土着信仰があったところだと、キリスト教の命名と全然ちがうんでしょうね。

女の子が生まれると母方のおばあちゃんの名前を付ける習慣がある、
というのを以前TVで見たことがあります。
ヨーロッパのどこか地方でしたが、それ以上覚えていません。
これだと、いつまでも同じ名前ばかりになるのでは?
という疑問を当時持ちました。
次女からはどうするのかは、紹介されませんでした。

ヒンズー教の国では、神様の名前を付けることがよくあるそうです。
これは、ネパールに住む方から聞きました。
「豊穣の女神」とか、その神様の持つ役割などを考慮して付けるみたいですよ。
王家でもそうやって命名されたりするようなので、
ネパールではかなりメジャーな命名法なのかもしれませんね。

この回答へのお礼

おばあちゃんの名前と同じというのは、なんか、隔世遺伝みたいですね。
そうすると、孫(長女)の名前がみな同じ・・・?

そ~~~~いえば、ないちんげ~るの名前は”フローレンス”、姉は”パーセノープ”ですが、これは彼女の父が大のイタリア好きで、フローレンスはフィレンツェ、パーセノープはナポリです。この名前は彼女の国ではたいへん風変わりな名前だったそうです。でもこういう風にあたらしい名前をつけることもあるんじゃないでしょうか。
私たち欧米圏ではない文化の人間にはとても一般的な欧米の人名しかなかなか伝わってきてなくて、よくある「聖人、英雄の名を取った」っていう由来くらいしかメジャーじゃないだけなのかも。ほんとはいろいろパターンはあったりするのかも、です。

この回答へのお礼

フローレンスというと、ムーミンを思い出してしまいました。(^^)
やはり、どこの国にも、変わった名前をつける親っているんですね。

ぜんぜん学術じゃないです。小耳にはさんだ話です。

わたしの知り合いで一番多いのはやっぱり聖人・英雄にあやかった名前をつけたという人。
次は父、母、祖父、祖母から一部なりとも名前をもらったもの。これは日本人にも多い発想ですね、父から一字もらいました、とか。
また、何かにあやかった名前ばかりではなく、新しい名前をつけることもあるようですよ。
欧米の名前にも流行り廃り、時代遅れなどあるようで、「デイジー」というときどき英語の教科書で見るような名前はアメリカ人には「えらく古風な名前ね・・・;」っていう扱いになるみたい。だからなんでもかんでももらって受け継ぐわけじゃないようです。

この回答へのお礼

ディジーって、古い名前なんですね、菊ちゃんとか花ちゃんっていう感覚なのかな。
教科書の名前が古いっていうのは、どこの国でも同じなのかもしれないですね(^^)

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