プロが教えるわが家の防犯対策術!

もしもの話ですけど、

K-1選手のキシェンコやアルバート・クラウスなどが

プロボクシングの世界に入るとします。

体重的にミドル級ですが、

もしもK-1選手がプロボクシングの世界に入っても

チャンピョンになれたりするのですか??

それ以前に通用するのですか??

A 回答 (3件)

パンチがあるから「ボクシング」なんてのは安易な考え方で、キックにおいてのパンチと、ボクシングにおいてのパンチは、攻撃でも防御でも、技術でも、元々使えるバリエーションの数も、体の作り方すら違います。

テコンドーにも、日本拳法にも、空手にも、総合格闘技にも、ムエタイにもパンチはあるんですよ。キックのように蹴りがあると、ボクシングで使えた技術の半分も使えませんよ。
ボクシングのようにクラウチングで構えると、ローキック数発で効かされてしまうため、アップライト気味に構えますが、そうするともうすでに使える技術は相当限られますし、左ボディよりも、左ミドルなら腹も腕もつぶせますし、ゼロ距離においてもショートブローを打つよりもひざ蹴りのほうが全然効果的ですからいらない技術というのも出てきます。防御では、安易にスウェーを連発するとハイキックをもらいますし、ウィービングを使い過ぎると、首をつかまれて首相撲から膝蹴りを食らいますから、ガードもブロッキングの比重がかなり大きくなります。
パンチがあるからというだけで、ボクシングと比べるいうのは甚だおかしな話で、よく走り、ドリブルがある競技だからという共通点だけで、「ハンドボールの選手はバスケットボールで通用しますか?」と聞いているのと同じことです。質問者さんなら、このような質問をされたらどのように答えるでしょうか?
また立ち技の打撃系格闘技というのは、本当にトップに立とうと思うなら、素質(いわゆる才能)がかなり大きな比重を占めていて、他の競技のように、「キャリアが長いから強くなる」というものではありません。早くから始めても弱い選手なんてたくさんいますが(特にボクシング)、逆に輪島さんは25歳からボクシングを始めて、2年半でウェルター級の世界チャンピオンになっていますし、ドイツのアルスランという選手も、25、6から始めて27歳でプロデビューして、現在はWBAのクルーザー級の世界チャンピオンに君臨しています。キックボクシングでも、水谷秀樹選手は27歳から空手を始めて、のちにR.I.S.E.の-60kgのチャンピオンになっていますし、K-1MAXでもアンディ.オロゴン選手が頭角を見せ始めています。彼はパンチの打ち方が非常にうまいです。
二十代中盤から始めて、世界のトップに立てるのは格闘技くらいです。
よって、ボクシングとキックボクシングは全く違う競技で、個人の素質なんてものはやってみないとわからないわけですらか、考えるだけ無駄なんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
回答者さんが言っておられることがよくわかりました
すべてが変わってしまうのですね・・
確かに、アンディ・オロゴンの成長は
すばらしいものがあると思います
素質なのですね

お礼日時:2009/01/19 23:13

一流のボクサーとK-1ファイターが戦った場合に、ボクシングルールならばボクサー、K-1ルールならばK-1ファイターが勝ちます。

この2つのジャンルを混同して考えてはいけないと思います。似て非なる要素が強いのです。

ただし他の方が回答されてるように、準備期間を相当得られるのであればK-1ファイターが世界チャンピオンになれる可能性もありますが、それはその選手の資質によるものが大きいです。またボクシングのマイナー団体ではWBF(日本ボクシングコミッション非公認団体)でK-1ファイターのマイク・ベルナルドが"世界"ヘビー級チャンピオンになっています。当然ながらボクシング関係者やボクシングファンで彼を世界チャンピオンだったと思ってる人は皆無でしょう。

しかし彼はボクシング経験があることを考えれば、選手として伸び盛りの時期にボクシングからK-1に転向した選手ならば可能性はあるとは思いますが、それでも非常に低いことだと思います。プロボクサーがK-1に転向してチャンピオンになるほうが可能性が遥かに高いと思います。それは選手層が比較にならないくらいに違うからです。ボクシングを経験していない或いはかじった程度の経験しかないK-1にどっぷり浸かった専門の選手では、ボクシングの世界チャンピオンにはなれないと思います。

だからといって両競技に優劣は存在しません。それは全くの別物だからです。極端に言えば野球とサッカーに優劣をつけるのと同じくらいだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!

ボクサーがK-1にいって活躍するほうがはるかに
可能性があるのですね!

お礼日時:2009/01/21 16:53

 K-1選手がボクシングに転向してすぐに試合をすることになったら、苦労すると思います。

K-1選手は、キックとパンチのコンビネーションの攻撃の練習もしているでしょうし、またその防御の練習もしているでしょうから、パンチオンリーのボクシングに転向したとしても、もともとパンチオンリーのボクシングの世界でボクシング技術を練習してきたボクサーといきなりすぐに対等に渡り合えるとは考えにくいのですが。。。

 ただ、仮にそのボクシングに転向するK-1選手が、それから先ボクサーとして練習したり試合をしたりする時間が長く許されているのであれば(若い、とか、30超えても歳を感じさせない、とか)その選手の持つ潜在能力次第で、どうなるかは分からないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
キックとパンチのコンビネーションを変えることが
難しそうですね・・。
僕も対等にわたりあえるとは思いません。
潜在能力が大きく占めそうですね

お礼日時:2009/01/19 23:15

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