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これは私の感じたことなんですが、事実かどうかわかりませんし、
答えもないと思います。
ただ、私と同じように感じているかた、または、書店で働いた経験があるかたなら少しわかるのかな?と思いまして、質問してみたいと思います。


例えば、ビジネス書のコーナに行ったとします。
大型書店と街中にある小さな書店では、品数が違います。勿論です。
そして、なんとなく大型書店の方がより良い書籍があるイメージがします。
小さな書店は、品数が少ないからよい本の数も少ないというイメージが沸いてしまいます。

でも、違うのでは?と思いました。
小さな書店は、確かに品数は少ないのですが、その少ない書籍の殆どが良い書籍・気になる書籍・読みたくなる・手に取りたくなる書籍のような気がしました。

これってもしかして、店員さんが厳選しているのでは?と感じました。
小さな書店は、大型書店には勝てないので、店員さんが大型書店に勝つために考えて、良い本ばかりそろえて、客を引き付け、そして売れる割合も上げようと考えているのではないか?
本当に皆が欲しがる本を選び抜いているのではないかと思いました。

実際のところどうなのか知りません。
でも、書店で働いた経験がある方ならわかるかもしれません。
そして、皆さんの中にも私と同じように感じたことがある方がいるかもしれません。

実際のところ、どうなのかわかる方がいれば教えていただきたく思います。
また、私と同じように感じた方からの意見もお待ちしています。
宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

大書店店員です。



やる気のない本屋さんというのもあります。そうすると、取り次ぎのデータが勝手に配本をいじって、店のなかがワヤクチャになる、そんな書店をみたことが何回もあります。
例としては、異様にH関連、ギャンブル関連の本が多かったり、無秩序な棚造りになっていたり(新刊も旧い本も同じ棚にある)します。

あと、店員の「厳選」できる能力をこえた量の本が流通しているんです。もう、ジャンルだって、時事問題関連だって、特殊な本にいたってはなおさらです。いい本でも、その地域の客層を考えなければなりません。売れなければ返品。そうすると次に取るときに不利になるわけです。

そうすると、雑誌・マンガ・お取り寄せを中心としてご近所の需要を掘り起こして生きるか、何かに特化して生きるしかなくなります。
あげく、フロクのついた雑誌(デ○アゴスティーニとか)、500円DVD、季節商品(大学願書、カレンダー、学校指定の辞書、手帳など)とアイテム多すぎ。もうやり切れません。

ですから、最近小さい本屋さんが苦戦しているのです。ただ、がんばっておられるところも、もちろんありますよ。
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売れ筋または基本的な本か、分野が偏って充実しているか、どちらかである気がします。



IT企業が多い場所の小さな本屋はIT関連の書籍が多かったです。

一般的に有名な売れる本しか置いてない場合は、
ほんと、岩波文庫は無いわ、ハヤカワ文庫は少ないわ、です。

新書もある程度しか置いてないことが多いです。
比較的新しい本や、有名な本はあります。
でも田舎だと発売日すぐには置いてないのですよね。少し経ってから「新刊」に入る気がします。
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私も以前贔屓にしていた小さな書店がありました。


ただ、確かに「厳選」はしていますが「良い本」というよりは「趣味が偏った本」といった品揃えでした。
そこにはマンガや雑誌にしても数少なく非常にマイナーなものを置いてあり、一般的なベストセラーの代わりに堂々たるボックスケースのユイスマンスや「神州纐纈城」「ホツマツタヘ」などが大きな顔をして棚に並んでました。

ただ、そんな本ばかりで当然ともいえるのですが、コアな少数のファンに惜しまれながら、とっくに潰れてしまいました;;
そういう書店が生き残れないというのは、本当に寂しく残念なことです。
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専門書でなくコミックなの話ですが、同じ系列の店舗でも、販売部数によって入荷数が変わってきます。


例えば、10冊欲しいのに、4冊しか配布されなかったりとか在ります。

在る程度は、店舗の人が選んで発注してますが、上層部から言われておく物とかも在るそうです。

大手の本屋さんは、毎月数千冊といった雑誌やコミック、専門書、小説などが出てるのである程度売れ筋しか取り扱わないのかと思います。

小さな個人店舗などは、意外なお宝も眠っているので侮りがたいですけど。
以前に廃刊になって久しい本が売ってましたし(しかるべきオークションに出すと5万位の物とか)

まぁ どうしても欲しい本は、予約するのが一番いいんですけどね。
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委託販売ではなく買取りでやってるんじゃないでしょうか?


大きな書店では売ってないような本も、紙が茶色くなってるような状態で売ってたりしますよね。状態さえ気にしなければ、手に入れられて嬉しかったりします。
ただ、時代の流れでどんどんそういう書店がなくなっていくのが残念ですね。
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> 私と同じように感じた方からの意見もお待ちしています。


とのことなので回答します。私も日頃同じ事を感じています。
ただし、小さい本屋ならどこでも良書が多いかというと、もちろんそんなことはありません。店によります。

私の通勤経路にある駅前の本屋は奥行き三~四間(6~7m)で通路が三つ+店前の平棚という小さな店ですが、幸いにも、同じ駅前にある大型書店よりも(私にとっては)良書の置いてある率が明らかに高いです。実際、本棚を眺めても小説・新書類で一番多いブックカバーはその店のものです。

質問者さんが言われるとおり、小規模書店ほど入荷する本を厳選しているのは間違いないと思います。
ただそれが「本当に皆が欲しがる本」と言えるかどうかは、少々疑問です。

数が売れると言う意味で「皆が欲しがる本」を多種類そろえているのは、やはり大規模店のほうではないでしょうか。
数では敵わない所を、どう「特色」を出して、その地域で「売れ筋」を確保するかが、小規模書店店主の腕の見せ所だろうと思います。

私としては、たまたまその書店店主の入荷選定基準(おそらく店主の趣味嗜好も多少は入っているに違いない)が自分の趣味嗜好にかなりマッチしているからこそ、その店のリピーターになっていて、毎日必ず覗きに立ち寄るわけです。
たぶん私と同じような固定客がその店の「売れ筋」の一角を担っているのではないかと思っています。

もし客層ががらりと変わるとか、あるいは店主の代替わりで営業方針が変わったら、店に置く本の傾向もまた変わるかも知れません。

私としては、いま贔屓にしているその本屋と出会えた事を嬉しく思っています。
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町の小さな書店


 と
町の中規模書店だが系列無しの一店舗経営

 たぶん、系列のない一店舗経営の書店(中規模)に
ご指摘の大型書店には無い書籍が隠れていることは
ありますね。
 専門書や地域に根ざした少量印刷の書籍、教育専門書
 全世界の絵本・・・・

書籍は基本的に「委託販売」で「買取」ではありません。
そのため、知恵を絞って限られたスペースの中で売れる
本や客が買いたい本を並べることが大事ですから。
大型書店と同じものを並べていたら、死活問題です。
「本好き」は、そのあたりを知っていて書店めぐりを
します。
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>小さな街中の書店は、厳選して良い本ばかり置いてある気がします


「小さな街中の書店は、厳選して売れ筋の本しかおいてません」
ってのが私の感想。
大きな本屋でしか見かけないもの
その1.岩波文庫
その2.専門書
・・・
早川文庫とか創元文庫とかも数が少ない。
(新作か話題作しか置いていない店も多いし。)
置くスペースが限られるからしかたないでしょうけど
私の好みの本はほとんど見つかりません。
ま、何が、「良い本」なのかの定義にもよりますが、
本屋さんの趣味で良い本が置いてあるところもあるとは思います。
また、街中の本屋さんでごくたまに、出版社在庫切れの本とかが
あってうれしかったこともあります。

私は街中の本屋さんは、書籍名・出版社名がわかっている安価な本を
注文するときと暇つぶしに何か面白い本ないか探すときに使います。
(注文:送料無用はネット販売に比べてメリット。
 ポイント制度とかのバックがないのがデメリット。)

街中の本屋さんの最大のメリットは近所にあるってことでは?
(交通費もかからないし、行くのに時間もかからない。)
最も近い文化の場所ってことで、
少なくなってきて寂しい思いはしてます。
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そんなことを真剣に考えて面白い品揃えをしている本屋さんもありますが、


ほとんどの小さい本屋さんの在庫は基本的に売れ筋のもので固めてあります。
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