プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。50本の節目?にマイ器材購入を考えています。
軽量と長期安定性に引かれチタン希望で、セット価格で安くなることもあり、BismRX2500PT、RX2510、ATOMICB2を考えています。(T2は予算オーバーでした)

顎が小さいため、BismRX2510をレンタルして潜ったらとても楽だったのですが、ATOMICB2はOHの保証の良さや、チタンの中でも作りが別格でしっかりしているという評判を聞き、逆にBismの情報は少ないので迷っています。

BismRX2500PT、RX2510、ATOMICB2の違いや使用感など、何でもお教え頂けますと幸いです。

A 回答 (1件)

私自身はどちらも使ったことがありませんが、参考意見としてお聞きください。


Bismはご承知の通りブリジストンから派生した、ダイビング業界の中では後発のメーカーですが、良い器材を作っています。
ただし、日本以外では使用者は限られると思われます。

一方、ATOMICは世界的にも高級でよい器材のメーカーとして認知されています。こちらの雑誌のテスト記事でもよい評価を得ています。(英語)
http://www.divernet.com/cgi-bin/articles.pl?id=1 …
海外で使用する場合、現地でトラブルがあった時にメインテナンスを受けやすいのはATOMICだと思います。

また、どちらもバランス・ピストン・タイプの1stステージで、チタンの部品を使用している点に特徴があります。
私自身はチタン製のレギュレターにそれほど魅力を感じませんが、購入者の好みの問題ですから、気に入ればそれが良いでしょう。確かに見た目が美しいですよね。

確かに、チタン製の部品は腐食に強いですが、内部に使われている高圧シートやOリング等は他のブラスのレギュレターと同じですから、やはり定期的なOHによる部品の交換が無難です。
年に1度のOHをしっかりしていれば、一般的なブラスのレギュレターでもそれほど汚れるわけではないのです。
また、BismのHPにもありますが、チタン製のレギュレターは酸素濃度の高いナイトロックスや酸素には使えません。
過去に爆発した事件がありました。
おそらく、質問者の方が36%以上のナイトロックスを使うことはないでしょうから、その点は問題ないかと思いますが。

Bismの2ndステージはご承知の通りスイベル機構付きですが、この形状の使用に魅力を感じれば、このタイプを選ばれてもよいでしょう。
この方が顎が楽だという人もいます。
私自身は、緊急時のエア・シェアで、自分が吸っている2ndステージをエア切れダイバーに与えるため、スイベル機構があると逆に不安定なため、この形状のレギュレターは使っていません。

ちなみに私自身は、Scubapro、Apeks、Mares、Divewaysを使用しています。Apeksが私のお気に入りです。
結論からいうと、どちらを選んでも良いレギュレターだと思います。気に入った方を選ばれれば良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しい回答を頂き、本当にありがとうございます。

Bism、ATOMICのいずれも良いメーカーとのことで安心いたしました。
海外での使用の可能性やスイベル機能の良い点・使いにくい点をもう一度レンタルで確認して、いずれかに決定したいと思います。

いずれにせよ、ご助言の通りOHはしっかりと行いたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/28 18:20

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