こんにちは。宜しくお願いいたします。
友人から保険見直しの話があって自分の保険も気になり始めました。色々調べてみたら、今入っている医療保険は内容の割に保険料が高いような気がして見直すことにしました。しかしあまりにもたくさん選択があるので、どれが今の自分に一番合うのかが分からなくなり、是非ともご意見お聞かせください
現在の医療保険内容:
オリックス新総合医療保険・終身保障
払込み期間:60歳
加入年:平成14年(今年8年目)
疾病や災害入院給付金:5千円
初期入院給付金(1泊目から):5千円
女性特定疾病給付金:5000円
手術給付金:10万円
退院給付金:5万円
保険料(月額):4920円
(「ちなみに、他社の生命保険(死亡)に加入しているので、死亡保険の考慮は必要ありません)
私:40歳女性、シングル(結婚の予定なし)
お聞きしたいのは:
1、色々調べてみたら、今はこの内容よりも充実で保険料も安くなっている保険商品がたくさんあるような気がします。今の保険を継続すべきか、自分に合った新しい保険に入りなおすべきか?と悩みます。もし変更の場合、保障内容に応じて多少の保険料アップは仕方ないと思いますが、できるだけ最低限の保障があって保険料は低く抑えられるたらと思っています。
また、一泊二日より給付と女性特定の特約に入っていますが、ガンや習慣病のカバーがありません。加入当時はガン家系ではないので大丈夫と思っていたのですが、この年になるとちょっと気になります。現在加入したものが本当に必要か?また加入していないものを付け加えるべきか?悩みます。
2、保険商品の中に高度先進医療、七大習慣や三大疾病などに応じるものありますがやはり必要でしょうか?
3、ちなみに今の保険は60歳払い済みの終身保障付きです。これは、当時長生きした場合(80歳)の想定での保険料計算した結論だったのですが、8年後の今の保険市場と商品を見ると、実際内容が良くなり掛け金も安くなっている新商品がたくさん出ています。8年前に良い選択と思ったものが今となっては良さが見えなくなるし、逆に保険料を高く払ってきたのかなと思いました。果たして60歳払い済の終身保険は賢い選択か?疑問に思いました。
本当は60歳払い済みにせず更新型か終身払い型に変えた方が賢いのでは?
また、現在の保険会社以外におすすめの保険会社ありますか?保険は一生の買い物ですので安心できる会社を考慮していきたいと思います。
長々とすみません。是非ご意見をお聞かせください。
宜しくお願いいたします。
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
『できれば今加入しているプランに近い内容で安くなるプランや金額は多少アップになっても内容がより充実できるものについて、アドバイス頂ければ助かります』
(A)現在の保険で、基本的な部分はカバーできていると思います。
なので、この保険を動かすことは、得策だと思いません。
より充実した内容にするために、
(1)がん保険に契約する。
女性のがんで最も罹患率の高いのは乳がんで、23人に一人が乳がんになると言われています。(死亡率は別。現時点で、全体では、女性の三人に一人はがんになると言われています。将来的には、二人に一人ががんになると言われています)
乳がんの罹患率のピークは、40歳~49歳の40代にあります。
がん保険に契約して、保障を充実させることをお薦めします。
(2)医療保険の充実
現時点では、特に充実させる必要性は高くないと思います。
5年後の45歳の時点で、もう一度、考え直してはいかがでしょうか。
その頃には、新しい医療保険も出ているでしょうし、医療を取り巻く環境も変わっている可能性があります。
ご参考になれば、幸いです。
ご返答ありがとうございます。
今のプランは維持したが良いみたいですね。
とても参考になりました。
ちなみに女性特定疾病給付は乳がんも対象になるみたいです。
とりあえず今の保険を維持する方向で
今後再度見直すことにします。
有難うございました。
また宜しくお願いいたします。
No.8
- 回答日時:
平成17年度における入院の一日当たりの受療率は1.1%でした。
(厚生労働省の平成17年患者調査)。つまり、0.011×365日×80年=321日
人生80年として、生涯に321日入院する……という意味です。
同じ病気かも知れない、別の病気かもしれない、1回の入院かもしれない、10回の入院かもしれない、手術をするかも知れないし、しないかもしれない……ただ、数字上ではこうなるということだけです。
321日×5000円=約160万円
生涯に5回手術を受けるとして手術給付金が50万円。
合計210万円……
これは、数字上のお遊びです。
でも、医療保険は無駄だ、無意味だ……と不要論者の方々言っておられるほど、ひどい保険ではないと思います。
ただ、無くても何とかなる可能性が高い保険であることも確かです。
お返事、有難うございます。
ちなみに私は保険内容と保険料ついて見直しをすべきかどうかと悩んでいます。なので保険は不要と思っていません。しかし保険不要という主張があり意見として有難く参考にさせて頂きます。
私は老後を考えると自分には医療保険が必要と思っています。なので、できれば今加入しているプランに近い内容で安くなるプランや金額は多少アップになっても内容がより充実できるものについて、アドバイス頂ければ助かります。
有難うございました。
宜しくお願いいたします。
No.7
- 回答日時:
No6の方のご意見にお答えします。
通算730日を使い切ろうとすれば、
1入院120日型の保険の場合、
一生涯で6回以上の120日入院が必要です。
また1入院の数え方として、
退院後、病名は異なっても原因の同じまたは関連性の高い
180日以内の入院はすべてを1入院とみなされます。
最近は120日を目安に退院し、
180日以内の再入院を繰り返すことが多くなりました。
重い病気になればなおさらです。
120日を超えるような入院を、
原因の異なる病気やケガで、
何度も入院する方は滅多にいません。
長期にわたる繰り返し入院になるのは、
ほとんどが原因が同じや関連性の高い入院です。
私が言いたかったのは、
「1入院120日の医療保険で通算730日を使い切ることがない」
ということでした。
説明不足ですみませんでした。
No.6
- 回答日時:
No4の方の回答にちょっと異議を唱えます。
>保険会社の約款上、通算730日を使い切るような入院をする可能性は
ほとんどゼロですから、1入院120日が保険会社から保障される限度になります。
これは、一つの病気で730日を使い切る事はない。120日が限度ということでしょう。ですが違った病気や怪我で入院した場合には、それぞれカウントされますから、730日がほとんどゼロというのは間違いだと思います。
No.5
- 回答日時:
何度もすみません。
NO4の内容を簡単に追加です。60歳までにいくら払うかを計算すると165万円。
(4920円×12ヶ月×28年=165万円)
一生涯で60万円保障してもらうための保険料が165万円です。
ちなみに女性疾病で120日入院を使い切っても120万円が限度。
医療保険の終身型がいかにムダかお分かりでしょう?
ならば60万円(または120万円)が貯まれば、
今ご契約の医療保険は不要になります。
No.4
- 回答日時:
残念ながら終身型の医療保険は保険として役に立ちません。
ご質問者様の医療保険の場合、
保険会社の約款上、通算730日を使い切るような入院をする可能性は
ほとんどゼロですから、1入院120日が保険会社から保障される限度になります。
ということは、60万円の医療保険を月々4920円で買っている、ということです。
(60万円の根拠は、1入院120日×5000円=60万円)
計算すればお分かりかと思いますが、10年ちょっとで支払い保険料が
60万円を超えます。(あと2年ほどですね)
つまり、43歳以降の保険料はムダになります。
しかも60歳払済などの場合、保険料は高めに設定されています。
60歳以降入院するかしないか、生きているかどうかも分からないのに、
あえて今から高い保険料を払っているわけです。
例えば120日入院すれば、どれほどの医療費自己負担があるか、
調べましたか?
高額療養費がありますし、70歳以降は老人医療の助成制度により、
さらに自己負担が激減します。
ざっと計算すると、70歳までは100万円あれば1年入院できます。
70歳以降は100万円あれば2年弱入院できます。
ガンや生活習慣病は治療が長くなったり、
通院による費用が発生する可能性があります。
そんな場合は、入院の保険がいくらあっても意味がないので、
心配であれば特定疾病特約を付けてください。
特定疾病特約は入院に関係なく一時金でまとまったお金が支払われますから、
当座の費用や通院費用として使えます。
以上のことから判断すると、
医療保険(長期入院がリスクなので1入院730日または1035日)。
保険期間は貯蓄ができるまで(長くて70歳まで)。
特定疾病特約を100万円以上。(これがあればガン保険は不要)
そして将来の死亡保障と貯蓄を兼ねて終身保険。
医療保険は入院しないと使えません。
ご自身で貯めたお金は入院しなくても通院だけでも使えます。
70歳まであと30年もありますので、
ぜひ貯蓄と医療保険のバランスを検討してください。
長文失礼しましたが、ご参考になれば幸いです。
No.3
- 回答日時:
質問1、質問3について
120日型なので、現在の保険料が特に高いとも思いません。
つまり、今の保険を解約して、別の保険に契約するだけのメリットがあるとは思いません。
終身払い・60歳払いのどちらにした方が良かったのか、それは、亡くなるときなど、「結論」が出るときにならないとわかりません。どちらが、正解ということはないのです。
「60歳払済」という結論を出されたのですから、迷わないことです。
どちらの結論になっても、たいした問題ではありません。
この保険を継続するべきです。
質問2について
保障を充実するならば、がん保険を検討されてはどうでしょうか。
こんばんは。
ご返答ありがとうございます。
この保険が特に高いでないとのことで安心しました。
もう少し他社の保険商品を詳しく調べてみます。
がん保険はやはり入ったが良いでしょうか?
がん保険について調べてみます。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
1.現在加入したものが本当に必要か?
現在の保障内容が分からないので、何ともいえません。
保険料から考えて解約返戻金があるのかもしれません。
>保障内容に応じて多少の保険料アップは仕方ないと思いますが、
>できるだけ最低限の保障があって保険料は低く抑えられるたらと
>思っています。
見直す目的は、保障内容の充実ですか?
それとも保障を下げてでも保険料を抑えることですか?
2.高度先進医療、七大習慣や三大疾病などに応じるものありますがやはり必要でしょうか?
7大生活習慣病や三大疾病のうち、がん保険だけは別途必要だと思います。入院だけでなく、通院での治療が高額になり闘病も長引くからです。
あとは、入院限度日数を長くすることで対応できます。
生活習慣病であろうが大怪我だろうが、特定の病名に限って保障するものより、オールマイティーに長期入院を保障するほうが"使える"確率が高いですから。
特に長期入院のリスクが高くなる高齢者の場合、体力そのものが弱っているので、風邪をこじらせて肺炎とか、骨粗しょう症で大たい骨骨折など、いわゆる生活習慣病で長期入院になるとは限りません。
3.60歳払い済の終身保険は賢い選択か?
何歳まで生きるか今の段階では分かりませんので、どういう払い方にすれば総支払額が少なくなるのかは、結果論でしかありません。
自分で運用する分を全く考えなければ、どの払い方を選んでも80歳くらいで同じくらいの総支払額になるようです。
増える見込みのない年金から保険料や医療費を払うことの心理的不安は計算できません。保険料が安く済んだ分きっちり自分で運用して老後の医療費に充てられるのなら、いっそうのこと医療保険に入らないのが得だと思います。
ワタシは老後のために貯めたお金は、医療費ではなく自分の楽しみや生活のために使いたいと思っているので、医療費は別途貯蓄せず保険で準備しています。
ちなみに「長生きした場合(80歳)の想定での保険料計算した」とありますが、80歳は長生きではありません。
80歳まで生きる女性は75%、4人のうち3人です。44%は90歳まで生きます。
90歳まで生きていても大丈夫なように、生活設計を考えるべきです。
こんばんは。
ご回答ありがとうございました。
貴重なご意見を参考に再検討したいと思います。
ちなみに私は80歳まで生きていればと思っていたので、
80歳までの想定で計算しました。
今の「長生き」の常識は90歳が普通なんですね。
それも踏まえて検討してみます。
ありがとうございました。
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