プロが教えるわが家の防犯対策術!

卒論で結果を出すために回帰分析というものをやらなくてはいけないらしいのですが、調べてもバリバリ文系の私には難しすぎてさっぱり理解不能です。

どなたか、回帰分析とはいったいどのようなものなのか分かりやすく教えて頂けないでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

こんにちは。



統計や理科の実験をした結果を、方眼紙で点を打ったとき、
だいたい直線のようになることがありますよね。
そして、目で見た感じで、データにだいたい合うように直線を引きますよね。
すると、
見た感じで引くので、人によって直線の引き方が変わってしまうわけです。

その直線、すなわち、一次関数
y = ax + b
のaとbを、全データの値から数学的に計算することを回帰分析と言います。

そして、xとyに、どれだけの相関があるか(引いた線に意味があるかどうか)を表す数値や、
各点がどれだけ直線から遠いか、近いかを表す数値(標準偏差のようなもの)も、
回帰分析の中の一つの結果として求まります。

なお、
通常、「回帰分析」という言葉は、上記のように一次関数に当てはめることを指す場合が多いですが
二次以上の関数への回帰も可能です。
(たとえば、四次関数 y = ax^4 + bx^3 + cx^2 + dx + e  とか)
も同様のことができます。


以上のことは、エクセルなどの表計算ソフトで、超簡単にできます。
データを表にして、それをグラフにして、グラフの画面で「近似曲線の追加」の操作をするだけです。
便利な時代になりました。
私は、昔、自分で曲線近似のマクロを自作していました。


また、一つの現象に対して2つ以上の因子が関わっている場合も、回帰ができます。
これを「重回帰」と言います。
たとえば、3つの因子x、y、zがあるときは、
w = ax + by + cz + d
です。


以上、ご参考になりましたら。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。まだチンプンカンプンですが…

これから頑張って勉強します。

お礼日時:2009/01/23 14:21

自分なりに分かりやすく言ってみると



2つ以上の変数の関係を分析する手法(つまり、2つ以上の変数がどのような関係式で表せるかを分析する)
    • good
    • 5

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!