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凹レンズがつくる像は、凹レンズを通過した光線を反対側に延長するとある1点で交わり、その交点に像ができます・・・どうして反対側に延長するのですか??
詳しい方がいらっしゃいましたら、お願いします。

(※もう1つ関連した質問をしています)

A 回答 (3件)

凹レンズから出た光線がその先でさらに凸レンズなどに入る場合、


凹レンズのことは忘れて、その延長した点から光線が出ているとして考えれば、
次の凸レンズの像がどこにできるかがわかるからです。

凹レンズではありませんが、虫めがねでなにかを拡大してみるときも同じことがおこっています。
物体を凸レンズの焦点よりも凸レンズに近い位置に置くと、
凹レンズと同じように光線は広がっていきますが、
人間の目は、「反対側に延長するとある1点」から光線が出ていると錯覚するので、
人間にはものが大きくなって見えます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/01/28 09:54

 質問文がすなわち回答文になっていますね。


 つまり、

>凹レンズを通過した光線を反対側に延長するとある1点で交わり、その交点に像ができます・

 そのとおりです。
 凹レンズで作られる像(虚像)の位置を作図するために反対側に延長するのです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2009/01/28 09:57

延長してできた一点(各光線の交点)に本当に点光源があって、そこから


光が出ているとすると、その光は凹レンズ後の光と全く同じ軌跡を
たどります。これは凹レンズがなかったときに、その一点に本当に物体
があったのと同じ事になります。少なくとも見ている人には区別できま
せん。

と、いうことは、その一点に仮想的物体があると考えられるので、
虚像と呼ばれます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
身の回りにたくさんあるレンズ・・・奥が深いですね。
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/28 09:56

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