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こんにちは。

私は日々生きていてつくづく思うのですが、日本人がここまで愚かで救いようのない糞民族になった理由はなんでしょうか?

アメリカの青年は黒人大統領が生まれたということに涙も流す者までいるのに対し、日本人は国家への関心は全くなく(投票率の低さより)、当の政治家達も一致団結なんて言葉も忘れ政党間でごちゃごちゃと争い、時には話し合いすら放棄する始末。

社会的に甘やかされてきたおかげで、若者に軍について聞けば「国のためなんかに命かけるなんて勿体ねぇ~~」と頭の悪そうな口調で話し、周りへの影響なんて考えずに好き勝って行動し、だというのに生意気なこといって自分に心酔して自らの悪を正そうとしない。


政治家にも国民にも老若男女関わらず愛国心も自尊心も見られず、何も考えずにただただ生きている者が多い。
この国の民をここまで愚かにした原因はなんでしょうか?


また、それを解決するにはどうしたらよいのでしょうか?お教え下さい。


ちなみに私は、軍を解体したのが最大の原因(愚民化の)だと考えております。
だから解決法としては教育を根源から変え、軍備するよう国が動けばいいと思ってます。
とどのつまり、GHQの白豚どもが悪いのではないでしょうか?


質問を見て回答する気なんて無くなくなったかもしれませんがどうかお教え下さい。皆さんの意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (13件中1~10件)

No6ですが、皆さん単純すぎます。



皆さん、愛国心愛国心と言ってますが、何を指して、何に対する愛国心と考えているのでしょうかねえ。

現在の日本において日本人が「愛国心」と言えば、日本国憲法下の麻生内閣における愛国心ですか?
それとも単なる郷土愛・国土愛みたいなもんでしょうか。敵が攻めてきたら防衛するとかの?

天皇主権下の旧大日本帝国への愛国心も1945年以前には愛国心であったわけであり、又現北朝鮮国民が持つ愛国心は北朝鮮国家体制を堅持するという愛国心ですよ。

盲目的に愛国心を強調するは国家を危うくするもの也。

何に対する愛国心か、何を排除する愛国心なのか、はっきり自覚して置きませんと、またまた大日本帝国臣民の二の舞です。
当時日本の愛国心と言えば、世界史的にはファシズムへの協賛であり、侵略戦争の尖兵であったわけで、現代では絶対悪と解釈されてます。

また、現在の日本国家が永続的に変質しないとの補償はなく、たとえ国土防衛目的の愛国心と言えども世界の安全に反し、人道に反し、正義に反する場合も将来的にはありえます。
世界史的には大日本帝国は滅ぶのが正義、であったのであり、今後再び日本が帝国主義化すれば、その時の愛国心とは?
米国が本土進攻してきた際における愛国心とは?国土が侵略されたら防衛する?

米国に協力して日本帝国を妥当するのが正義なのか、米国帝国主義に対抗して国土防衛戦を遂行するのが愛国心なのか。

この回答への補足

具体的ではないのだと思います。

つまり国家の繁栄。この時勢が反ファシズムなのならばそれに即した形で繁栄することを願う。
それが愛国ではないでしょうか?

補足日時:2009/01/24 22:42
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そうさ、私たちは出来る!!!



というフレーズって太平洋戦争時にメディアが国民に向って言った台詞じゃなかったっけ?

本題は、笑えばいいさ。
芸能人やお笑い芸人のような営業スマイルに騙されてるんだろw
腹の底から笑ったら営業スマイルには遠く及ばない。
本当の笑顔を忘れたんじゃねぇの?
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 No.10です。

解決方法を記載していませんでした。

 日本人として誇るべき武士道を堂々と教え、世界各国の国情や日本古来から今までの歴史・文化をきちんと教えればよいと考えます。日本の素晴らしさを知れば、愛国心・日本国民の誇りは育っていきます。(私も海外生活で日本の良さをしっかり実感しました。)

 そのためには、愛国心や武士道を道具にしてしまった過去も、きちんと教えなければいけません。
 「日の丸」「君が代」を国旗・国歌と法律で決めずとも、そうあるべきものであったし、戦争に使われ悪いイメージがあるから別のものに取り換えるなど、これも愛国心や武士道同様、道具にしてしまったからで、道具なら取り替えてもいいという解釈でしょう。
 「日の丸」「君が代」を国旗・国歌と法律で決めずとも、そうあるべきものであったし、取り換えるべきものでないのはもちろんです。
 日本人が過去の失敗によって、日の丸のイメージを悪くしたのなら、今度はイメージをよくする活動をすればよいだけです。
 戦場から逃げだした難民を保護し医療援助を継続的に行う活動を、日本人が日の丸をつけて行えば、「日の丸」=平和・安心の象徴となっていくでしょう。
 努力もせずに取り換えればいいなど、国旗に対する冒涜も甚だしいといえます。

 結論として、先の戦争に日本は責任がないかのごとき自衛隊幹部の発言は決して許さない、そういう毅然とした姿勢ならば、日本が本当の愛国教育をやっても、どこからも文句は出ません。

参考:
 韓国・中国の反日感情を煽ることで、近隣諸国と緊張関係があるかのごとく演出し、自衛官削減が行われないようにする。その目的と合致して田母神論文を支持する制服組自衛官が多いという結果となりました。
 これは、現在の霞が関の官僚と全く同じで、自衛隊の制服組も官僚化して、大多数は省益しか考えていません。(兵器が近代化して高額になり、防衛予算が増加して防衛力がアップしても、部下の数は減少しています。戦車が自動化して乗員の数が4名から3名になるなど。)部下が減るのは、軍人として嫌なのです。

 戦争になる可能性があるのは、何をしても不利益が発生しない相互に経済が独立した国同士の間です。
 ですから日本に経済依存していない「北朝鮮」が一番危険です。

 中国は、毛沢東時代の閉鎖経済から、外資を導入した開放経済に移行し、日本・EU・アメリカとの貿易額が75%を超え、貿易立国である日本よりも更に貿易依存度が高く、先進国と戦争することが出来ない経済体質になりました。特に日本からは生産設備を輸入しており、日本製の機械で作った製品を世界各国に輸出して大儲けしています。日本の機械がなければ、中国は毛沢東時代の貧乏生活に逆戻りです。
 韓国も去年末に日本に助けてもらったように、日本なしに経済運営できない体質です。

 ですから、拉致=北朝鮮による主権侵犯という重大な国益侵害に対して、日本は6カ国協議で中国・韓国を取りこみ、アメリカ・ロシア(石油の値下がりで四苦八苦)も巻き込んで、北朝鮮に拉致問題の解決を迫ることも本来は可能なのです。

 ところが、中国・韓国の反日感情をあおるという馬鹿なことをやり、北朝鮮の側に中国・韓国を押しやり、挙句の果ては6カ国の中で孤立し、拉致問題の解決の目処さえ立たないという状況になっています。

 田母神前航空幕僚長は、まさに一番危険な「北朝鮮」を助ける利敵行為をおこなったと言えます。自衛官は政治・外交に口を出してはならないのです。
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 愛国心とは、国の将来に責任を持って、真剣に考え行動することだと思います。


 武士道とは仁と慈愛であり、弱者をいつくしみ、無駄な血を流さず命を大切にする精神だと思います。

 60年前、愛国心や武士道を道具にして馬鹿な戦争を続けたため、戦後に本当の愛国心や武士道を価値観の基準に出しても、戦争時の道具化したものと同一視されてしい(愛国心や武士道は抽象的なので、道具化した偽物と本物の違いが、即座に明瞭にならない。)、子供に教育できなくなってしまったからだと思います。

 三木城の兵糧攻めや備中高松城の水責めなど、負け戦と決まったときには、敗れた将が戦いの全責任を負って自害し、勝者の将もまた敗者の兵の助命を責任を持って行いました。
 戊辰戦争の会津では、敗戦に際してこれからの社会を背負うべき若い白虎隊隊士が、武士道のなんたるかを十分に知らぬまま、自害して果ててしまいました。
 武士道を知る者は、本来死ぬ必要のない若者の死を悲劇ととらえ、涙したのです。

 ところが先の大戦では、敗戦が明確になった時点で戦争終結の手を打たず、それどころか未来を背負う若い学徒を出陣させたり、特攻を愛国心・武士道の名のもとに行い、戦争続行の手段として利用してしまいました。

詳細:
 日華事変の始まった1937年をピークに、日本の国力は低下しており、1938年国家総動員法を施行し、1941年4月からは食糧配給制が実施されていて、国力は限界に来ていました。

 1941年7月28日、日本がさらに戦線を拡大し、南部仏印進駐をしたため、アメリカは8月1日、対日石油輸出禁止に踏み切りました。(当時、日本の産業の動力源は石炭で石油は経済活動にはさほど影響はありませんでした。ただし、当時の技術の最先端せある急激な速度の調整の可能なディーゼルやガソリンエンジンを利用していた軍にとって、軍用車・航空機・艦船に不可欠の燃料で、大打撃でした。日本の石油消費の半分以上は軍需だったのです。)

 国力は限界、陸軍は大陸で泥沼状況でしたが、海軍艦艇は無傷で弾薬・燃料の備蓄がありましたので、ここで戦争終結をするかどうかは政治判断の分かれるところです。山本五十六のように海戦での短期決戦ならいい勝負ができるという判断は、海軍首脳としては当然の結論でしょう。そこで1941年12月8日、真珠湾攻撃を行います。

 しかし、ミッドウエーで大型空母が壊滅し、ラバウルを放棄した時点で、海軍も戦力半減し、この時点で敗戦は明瞭に見えていたはずです。
 本当の武士道・愛国心(政治・軍の責任者が持っていなければいけないものと思います。)があれば、この時点で発揮され日本国内が焼け野原になり老人・子供・女性が多数焼け死ぬ事態は避けられたはずです。

 ところが、トップの責任が明確になる戦争終結を少しでも遅らせるために、守るべき若者や女性に武士道・愛国心を強要し、命を捨てることを強要し、最後は「国家総玉砕」とまで言い出しました。

 果ては、天皇陛下が自身の責任で戦争終結を決断されたのですが、その天皇の決断さえ無視して、玉音放送のレコードを奪い戦争継続をしようとした軍の動きもあり、責任を忘れた見苦しさとしか言えないものです。

参考:
 従軍慰安婦問題など、本当の武士道精神があれば起こりえないものです。
 戦場に看護婦以外の婦女子がついてくるなど言語道断ですし、まして慰安婦など不名誉この上なく、部隊指揮官は即刻強制排除して後送してしかるべきでしょう。
 慰安婦を呼び寄せた(国内業者に中国に来るように依頼したものと思われます。)岡村大将も「恥ずかしいことながら」と苦渋の選択であったことを口にしています。

http://www.geocities.jp/yu77799/okamura.html

 捕虜の扱いについても、第一次世界大戦時は、敵国のドイツ人捕虜に給料を支給し、日本人に売るより高い値段で捕虜に物を売った商人が責任追及されています。

http://www.geocities.jp/kraumjp/reisenaruto2newp …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BF%E6%9D%B1% …
http://www.city.kasai.hyogo.jp/02kank/08sisi/hur …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%92%E5%BF%97% … 

 第一次世界大戦から第二次世界大戦までの20年余りの間に、かくも捕虜に対する扱いがかわったのを、どのようにとらえますか。

 私は、日本軍が無理な戦争継続のため、愛国心・武士道を道具化して利用したため、地に落ちてしまった結果だと思います。

 インパール作戦に参加した温厚な伯父が、戦争に関しては「陸軍の馬鹿が。」という一言以外は口にしなかったことが、深く記憶に残っています。
 同じ部隊にいた幼馴染の餓死・病死を看取ってきた果ての一言だと思われます。
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>日本人がここまで愚かで救いようのない糞民族になった理由はなんでしょうか?


 相対的な評価でいうと愚かで救いようの無い民族だと別に私は思ってないんですが(ちなみに質問者様はどの程度他民族の人々と交わっていらっしゃるのでしょう?)、表題の愛国心と志(特にこっちは本当に人それぞれで忘れたと一概には言えないんですけど)を忘れた理由をお答えすると前者はGHQの占領下政策、後者は多様性に対し寛容でない社会が大きな原因だと考えます。

>アメリカの青年は黒人大統領が生まれたということに涙も流す者までいるのに対し、日本人は国家への関心は全くなく
 アメリカ人は感情表現が大げさな人が多いですから。あと大統領制と議院内閣制の差もありますね。

>当の政治家達も一致団結なんて言葉も忘れ政党間でごちゃごちゃと争い、時には話し合いすら放棄する始末。
 話し合いの放棄は頂けませんが、政党はもともと争うものです。

>頭の悪そうな口調で話し、周りへの影響なんて考えずに好き勝って行動し、だというのに生意気なこといって自分に心酔して自らの悪を正そうとしない。
 ちなみにこの質問文も頭が良さそうではないし、周囲への配慮(異なる意見の尊重)も無さそうだし、生意気だし、自己陶酔的だと思いますよ。

>それを解決するにはどうしたらよいのでしょうか。
 愛国心に関しては若者に世界を旅させること(観光旅行じゃないですよ)。そもそも他者をろくに知りもしない人間が自身に美点や優越を見出すのは不自然だし馬鹿っぽいです。
 志(多義的にとれる言葉ですが、現代風に“夢”とでも解釈します)に関しては、個人の足を引っ張る経済的制約(夢を諦めてでも社会のエスカレーターにちゃんとのっていないと特に年をとってから生活が苦しくなるのが日本の現状です)と非制度的制約(いわゆる“世間”はこれをしろ、あれをするなと注文が多すぎるように思います)を少なくしてあげることでしょうか。ただ個人が己の志を最優先して行動することが必ずしも社会の改善につながるとは限らないんですけど。

>軍を解体したのが最大の原因(愚民化の)だと考えております。
 軍と国民の愛国心には相関性があると思います。ただお隣の国等をみているとあんまりタチのいい愛国心という気もしないですけどね。志に関してはどうなんでしょう?軍隊が個人に求めるある種の画一性と独立自尊の精神は時として矛盾する気もします。

>解決法としては教育を根源から変え、軍備するよう国が動けばいいと思ってます。
 大切なのは“どう”教育を変えるかでしょう。再軍備に関してはタチの良し悪しに関わらずとにかく愛国心をもりたてたいのであれば有効だと思います。

>GHQの白豚どもが悪いのではないでしょうか?
 責任は大きいと思います。ただ日本政府や、日本社会、日本国民の責任も大きいしGHQをスケープゴートにするのはいただけないです。
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そこには質問しかないのだから、釣りもくそもないと思うのですが。



愛国心が沸かないのは教育のせいでしょう。また志は個人の問題なのでとやかくは言えません。世の中には持っている人が多くいると思います。民族の何をもって糞、と断定するのかイマイチ説明不足な気がしますが、そもそも日本国民であっても、「何民族ですか?」と聞かれたときに困惑してしまう人が多くなっている現在においては糞以前の問題だと思います。(僕は日本国民、大和民族だと考えていますが)

国家への関心と言えば、マイナスの面で関心があると思います。政党の争いについては同感です。

軍については様々な意見があると思いますが、徴兵制がないおかげでその他のことに予算が回せていると解釈すればいいのではないでしょうか?戦争はない方がいいと思いますし、高度な教育を受けた人を戦争に向かわせて殺させてしまうのは人材の損失でありますし、愛国心の前に損の方が大きいと思います。あと、ゆとり教育は反対です。俺の学力を返して下さい。(デモでもしようかなw)

愚民化は言い過ぎでしょう。一時期とは言え(今は見る影もないが)日本の学力は世界トップクラスにありましたし、日本国民=愚民なら僕もあなたも愚民なのでしょうか?そうなればこの質問も愚民の愚民による愚民のための質問になってしまいます。教育をCHANGEするのは賛成ですが、軍との関連性は必要ないと思います。まあどう考えても自衛隊は軍隊なんですけどね。
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自分の国の民、国土を荒らすだけ荒らしておいて


それをどうすることもできないでいる。
しかも
他者愛とかで外国にいい顔ばかりして血税をばら撒いていれば
そういう人は外国からはちやほやされて気分はいいだろうさ。
一番判りやすいのが国連大使とかでね。
他者愛とか言いながら自己愛そのものであったりで
そういうの偽善という。
自己も他者も自国も他国も互恵のwin-winでなくてはね。
虚業で栄えるように見える世界はさながら旧約聖書にでてくるソドムとゴモラのようさ。
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まず、愛国心は不要。



下手な愛国心あるから国境が生まれ、民族対立が生まれ、人種的偏見を助長する。
国益意識が生まれ、敵対国が生まれ、排他的競争意識が出てくる。

愛国心以前に他者愛が必要。
他人の存在を尊重し、他人を理解しようと勤め、他人の幸せを願う。
その他人がどこかの国に属していれば、その国の繁栄を願う事によりその人の幸福を希求できる。
また、その他人が自国に属していれば、その他人の為に自国の繁栄を願う。

もし愛国心なるものがあるとすば、自己の為ではなく他者の為に、自国の幸福を希求する。
これが愛国の精神である。

であるから、愛国の精神によって自己の命を捨てられる。

しかしながら、自国内にのみ他者が存在するのではなく、自国外、つまりは他国内にも他者が存在する。
その他国内の他者と、自国内の他者は、自己にとって同等の価値を有する。
愛国の精神の意味からして、他国の他者の為に自国を攻撃するのも理の当然。

通常、自国内の他者を重んじて自国愛に偏重するは、自国内に親近感を有する他者が多数存在する為であり、他国内にその種の他者の存在を感知しずらい性向の者が在るからである。
これは想像力の欠如であり、教養・教育の低さにその原因は求められる。

教育程度高く、或いは教育程度低くとも想像性に富む思慮深い者は、自国内の他者と他国内の他者に同等の価値を認めうるが為、自国を愛する愛国心に固執しない。
つまりは結果として愛国心が消滅する。

現代の日本国民の愛国心忘却の原因はこれに近似した理由によるものであると考えられる。
古来からの日本人の感性の伝統と、情報通信手段の発展と、日本国憲法に起因される普遍的平等の精神と人権の思想。これらが自国内他者と他国内他者の相違を低減させている。

謂わば日本人はアメリカ国日本州の一員であり、部族対立を抱えながらも歩調揃える日韓共同体の片翼であり、広漠の大地を共に駆け巡るアジア民族であり、伝統を重んずる中近東民族の当方部族であり、進歩的学術技術と人権思想を共有する欧州共同体の外部参画地域であり。

日本人にとってそれらの国々の国民と日本国国民との相違はあまりない。
たとえ人種が異なっても、宗教が異なっても、言語が異なっても、じゃれあい小突き回すタワムレは時に有りとしても本気の喧騒を起こす気はまるでない。
如何なる理由でそれをするのか、一般国民には理解できないのである。

このような地帯・ニッポンコクにおいては、自国のみに向けられる愛国心は存在しがたい。
またそれこそが日本国憲法から引き出される近世日本人の精神性であり、古来からの本質抽出型精神特性文化の日本の伝統である。

しかし現実には日本を除く多地域で様々な騒乱・戦争が行われており、或いは勃発の可能性があり、これに対し積極的に支援する必要、つまり平和に復する活動、悲惨な状況を低減させる努力が必要である。
これが日本の愛国心、日本国憲法に基づく全ての国に対する愛国心である。

近世日本の精神性が広く国民を覆った結果、多くの日本人が世界愛国活動を継続的に行っている。
現地に赴く者、国内に留まり思想活動・弁論活動を行う者、政治活動に専念する者。
いずれも命を賭けて世界愛国活動をするものである。

君は命を賭けてこれらの活動が出来るか?
平和を希求するとは、時として命がけの行為なのである。
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>アメリカの青年は黒人大統領が生まれたということに涙も流す者までいるのに対し、



それは愛国心の根源は民主主義だということです。
自身が主権者であるから血もながせるのです。
天皇の軍隊ではないってことです。
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私自身は「愛国心がないのは、現代の日本や日本人を愛せていないからだ」とおもっています。



たとえば、愛国心を大事にされている、小林よしのりさんはこんな風にいっています。
>少女は売春,少年は殺人が流行の国になった

>家族はバラバラ。離婚率も上昇。主婦売春。援助交際という名でごまかす少女売春。中学生はキレる流行にのってナイフで刺しまくり。若者はマユ剃って化粧してパックしてお顔のお手入れに余念のない昨今……

>今の日本に祖国のために死ねる者などいない。自分の命だけが大事、国という「公」がわずらわしい。権利はいくらでも主張するが義務は納税くらいしか負わない。

確かに、小林さんの主張は一面の真理がある。
しかし、一面に過ぎない。
しかし、実際はほとんどの少年は殺人を犯していないし、ほとんどの少女や主婦は売春をしていないと思います。
また、少年による殺人は、戦時中に比べて増えてはいません。戦時中の頃のほうが多かったように思います。
悪い子がいる一方で地域や学校や親を大事にする子供がいることを考慮に入れていない。
公がなくなった、自分のことしか考えていない人が増えたというけれど、たとえば、戦後過労死するまで働いた人たちがいた。彼らは自分のためだけに働いたのかと言うと必ずしもそうではない。家族や自分が所属する会社を守るため、文字通り命を懸けて働いた。そうした人たちもいた。

つまり、小林よしのりさんは、現代の若者や日本を実際以上に悪く言っている。
小林よしのりさんだけではなく、朝日も産経も毎日も読売も、皆現代の若者や日本の悪口をいうという面では共通している。

現在の日本の悪い部分にしか目を向けない、国の将来を背負う子供達に誇りをもてない…それでは、愛国心は育たないだろうと思うのです。

もちろん、悪い部分があれば、それは指摘すればよい。正すために動けばよい。
しかし、実際以上に現代をあしざまに言うのは、あるいは悪い部分しか見ずいい部分を見ようとしないのは、
日本人から日本人への愛や誇りを奪う、子供達への愛や希望を奪うことになるのではないか、と思うのです。

だから、愛国心が日本からなくなった理由のひとつは、マスコミや保守派や愛国論者を含めた知識人が、現代の日本を、実際以上に悪く言っているということではないか
と私は思っています。
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