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プラトンの『パイドン』における魂の不死説とイデア論の関係について教えてください><;

お願いします!

A 回答 (2件)

「魂が不滅である」ということから、「輪廻転生」って思想はすぐに連想できますよね?



で、その転生の過程(赤ちゃんの誕生)をもっと具体的に考えたとき、魂->霊体->幽体->肉体というふうに、根本の魂の属性を反映させながら、形作られていくようです。このあたりのことは、ブラバッキーの神智学や、シュタイナーの人智学などが参考になるかもしれません。

まあ、人体を創る理念のようなものが魂にあって、それを具体的、段階的に落とし込んでいくことで、最終的に肉体ができあがるということみたいです。
で、この話が、肉体だけの話かというと、そうじゃあなくて全てのものに似たような構造があるということみたいです。その構造を上(根源)からみないで、多くの人に分かりやすく、下から見上げたように説明したら、イデア論になるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど!明日テストなのですごく助かりました><;
ありがとうございました★

お礼日時:2009/01/25 11:13

まず魂がイデアに属すると考えます。

この世には完全な線も完全な三角形も存在しませんが、それらを想起し、それらを存在せしめ得る魂の世界はイデアに属しているはずだ、というわけです。イデアは存在の根源をなしていて不滅です。線も三角形もその存在をやめて、いつかこの世から無くなってしまうということはありません。そういうわけで、イデアに属する魂も不滅ということになるのです。
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この回答へのお礼

よく分かりました!
これで明日のテストも頑張れそうです★
ありがとうございました!

お礼日時:2009/01/25 11:14

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