質問

少々古い話で恐縮ですが…

オーケストラ名、曲目等、詳細は覚えていませんが、バーンスタインと
アルゲリッチが協奏曲で協演したときの逸話です。

指揮者・バーンスタインと、ソリスト・アルゲリッチが演奏方針で対立し、
双方、歩み寄りのないまま本番に突入…。

演奏会はメチャクチャになってしまったそうです…(^^;

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雑誌か新聞記事の情報だったと思いますが、これを読んだ私、
協奏曲では、ソリストに「絶対的な権限」があって、指揮者はソリストの
意見に従うべきだ…、と思っていたのです。

アマチュア演奏家の経験がある父にこの話をしました。

私:「協奏曲ではソリストの意見を指揮者は取り入れなきゃ
  いけないんじゃないの…?」

父:「いや、それは違うな。指揮者の権限は絶対さ…。
  ソリストが譲らなきゃいけないんだよ…。」

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↑↑↑ 父の言う通りなのでしょうか…?
私は今でも、ソリストが「主」で指揮者は「従」だと思うんですが…。

※ アルゲリッチは「ワガママ」で有名ですけどね…(^^;

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回答 (2件)

はじめまして、面白い質問ですね。 答えなんて出せないので、私的な感想を少し。

>指揮者・バーンスタインと、ソリスト・アルゲリッチが演奏方針で対立し・・・

こんなことがあったんですか・・。しかし、この手の話は、この世界では、結構ありますよね。

私の知る限り、フルトヴェングラーとラフマニノフ(ピアノ協奏曲3番)で、練習中に対立、オーケストラは二人の指揮者を持つことに。 しかし、本番は非常にスリリングな演奏だったそうですよ。

ホロヴィッツは、バルビローリ、セル(チャイコ1番)で、やはり対立、演奏も残っています。 バルビローリのときは、最後ピアノが早く弾き終わっていますからね。 セルは、オケがグチャグチャになって終わり。だって、ホロヴィッツが最後に急ブレーキをかけるから(笑)

すみません。こんなことを聴いている訳じゃないんですよね。

しかし、バーンスタインも若いころ、グールド(ブラームスの1番)と共演したとき、演奏の前に舞台に出てきて、普通の解釈とは違うけれども・・・と聴衆に説明までして、演奏会をやったくらいなのに・・。

グールドの解釈に比べれば、アルゲリッチの方が絶対一般的だと思うんだけどなぁ。 人間的にカチンと来たとか(笑)

本題に入ります。 現実的には、指揮者の気質によると思いますね。 共演者の希望を聞き入れる指揮者といって思いつくのは、小沢征爾。アバドやバレンボイムも伴奏指揮者としては評価されてるかな。

カラヤンなんか協奏曲をやっても、ソリストが単なる楽器の中の一つというふうに聞こえることがある。 (例、ワイセンベルク)  しかし、この帝王もリヒテル(チャイコ)との共演では、がっぷり四つ。 さすがに、だれもかれもひれ伏せさせることはできないということ。

私も、ソリストの意をくみながら、うまく音楽的に伴奏できる指揮者が良い伴奏指揮者だと思います。 しかし、そんな指揮者は、オケだけの曲になると本当にやりたいことが見えないような音楽を作っているように思えます。 

逆に、自分の美学、やりたいことがはっきりしている指揮者は、伴奏が下手だったり(例、チェリビダッケ というよりやる気がない?)、または、ソリストを自分の配下に治めたがる(例、カラヤン)傾向にあると思います。

ソリストと指揮者の音楽性がマッチングしたとき、素晴らしい演奏(例 ミケランジェリとチェリビダッケ)が生まれます。 対立、不協和音が生じたとき、非常にスリリングな演奏、または悲惨な演奏が生まれます。(笑)

何の回答にもなってないことを、お詫びします。 

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

音楽の世界は原則として実力主義です。指揮者かソリストかというポジションで主従が決まるわけでなく、音楽の実力が上の方が主導権を握ります。指揮者よりもコンマスのほうが強かった、なんていう極端な話も聞くことがあります。ただ、これは「原則として」の話で、普通は、ほぼ対等な関係の場合は指揮者の方が主導権を握るのが普通のようです。でも、オケの定演などでソリストをゲストに迎える場合とか、結構微妙なものがありそうですね。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

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