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最近よくみかけるものなんですが・・・

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  • 質問者:harumage-don
  • 投稿日時:2003/02/07 13:53
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こんにちは。
最近、コンビニに行くと、加温器で保温されているペットボトル商品をよくみかけますよね?
そのような商品に使われているペットボトルと、普通に保冷器の中に入れられて売られている商品に使われているペットボトルとは、どのような違いがあるのですか?
気になってどうしようもないです。どなたか教えてください。よろしくお願いします。

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  • 回答者:noname#3136
  • 回答日時:2003/02/07 22:07

#4の者です。
蛇足ながら、補足します。

ホット用PETボトルを最初に上市したのは(ご存知かもしれませんが)「伊藤園」ですね。

http://www.nabesima.co.jp/topic_backissues.htm#2 …

http://www.itoen.co.jp/corporate-info/news/2001/ …

伊藤園がPETボトルメーカーにホット用PETボトルの開発を持ちかけたところ、「そんなもの売れるわけない」と当初はけんもほろろだったらしいです。
それでも「絶対売れる」と信じていた伊藤園の担当者は、ボトルメーカーを説得し、結果として現在のようなヒット商品になったのですね。

やるな、伊藤園さん。(別に私は伊藤園の回し者ではないです)

※ちなみに、「加熱することにより酸素透過率が上がり、そのため内容物の劣化が早まる」という考え方で正しいようです。
shota TKさんの仰る「ナイロンとPETのサンドイッチ構造」は、以前私もどこかのHPで見た記憶があります。リサイクルが大変そうな気もしますけど。。。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。ホット用のPETが生まれたいきさつまで回答でいただけるとは思ってなかったので、ちょっと得した気分です。(笑)

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  • 回答者:shota_TK
  • 回答日時:2003/02/07 21:55

#2,3です.#1さんへのお礼にの内容について,です.
ペットは,プラスチックの中ではガスバリア性が高いとは言えません.
清涼飲料水の場合には問題ないのですが,炭酸飲料の場合には内圧がかかるため,
ガスが抜けてしまいます.
よって,炭酸飲料用のペットボトルはガスバリア性を付与する工夫がされています.
ぼくが聞いたのは,ナイロンとペットの5層サンドイッチ構造になっている,という
内容でしたが,何分,10年近く前の話なので,現在もこの方法が行われているかどうか,
わかりません.#4さんのおっしゃるように,ナイロンとのブレンドかも知れません.
ナイロンはガスバリア性に優れるプラスチックですからね.

ただ,酸素の透過については,初めて聞きました.大気圧ですから,
速度は遅いと思いますが,当然,少しずつは入ってくると思います.
なぜ加熱用ペットだけに酸素バリア性が必要なのかは不明ですね.

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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分の方でもいろいろ調べてみます。

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No.4ベストアンサー10pt

  • 回答者:noname#3136
  • 回答日時:2003/02/07 21:38

こんばんわ。

加熱するとボトルの酸素透過率が上がってしまうので(多分。違うかな?)、ホット用のペットボトルは酸素の透過を抑制するような材料を用いています。
この点は他の方々のご指摘の通りですね。

僕はアレは全て金属酸化物被膜を蒸着したものだと思っていたのですが、
どうもカーボン被膜のようですね。
それ以外にも、酸素透過率の低いナイロンをブレンドしたものなどがあるようです。

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この回答へのお礼

なるほど。カーボン被膜が蒸着しているんですか。どうりで、普通のPETと違って、少し白濁しているように見えるんですね。

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  • 回答者:shota_TK
  • 回答日時:2003/02/07 21:06

恐らく,塩素化や臭素化など,一部をハロゲン化したテレフタル酸を原料として
いると思います.さらに,耐熱性のより高い樹脂との共重合体,という可能性も
考えられます.また,重合度の大きいものを使っているかも知れません.
現場の技術にうといので,とりあえず思いつくのはそのぐらいです.

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この回答へのお礼

ありがとうございます。一番疑問に感じていたことに対する回答が得られたので、すっきりしました。

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No.2ベストアンサー20pt

  • 回答者:shota_TK
  • 回答日時:2003/02/07 14:36

プラスチックの研究をしてます.
保温用のボトルには,耐熱性の高いPETが使われているようですね.
ペットは,ポリエチレンテレフタレートという名前のポリエステル系の
プラスチックですが,本来,耐熱性にとても優れていて,
汎用グレードのものでも,瞬間的なら200℃程度,
長期連続使用条件でも80℃以下なら大丈夫です.
しかし,飲料用ペットは透明性や柔軟性が必要なため,普通のボトルの
耐熱温度は50℃で設計されているようです.

一方,清涼飲料などに使用するペットは,中身を入れた後に加熱殺菌するため,
耐熱性の高いペットを使用します.(耐熱ペットの耐熱温度は85℃)
恐らく,保温用のペットも,この耐熱ペットと同じような素材が使われていると
思います.

プラスチックは,わずかな添加剤を加えるだけで,耐熱性,強度など,
お望みの物性を向上させることができます.
取り急ぎ,そんなところで.

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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。ただ、自分自身、理系の学生で化学を専攻しているので、もう少しだけ掘り下げた質問をさせてください。回答の欄の中に’プラスチックは,わずかな添加剤を加えるだけで,耐熱性,強度など,お望みの物性を向上させることができます.’とあったのですが、この耐熱性ペットボトルに関しては、どのような添加剤が利用されていると考えられるのでしょうか?

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  • 回答者:rei00
  • 回答日時:2003/02/07 14:23

 丁度飲んでる最中でしたので,思わずボトルを見直してしまいました。確かに『Hot 用』ってなってますね。

 で,検索してみましたが,次のページ等が参考になるかもしれません。

 ・http://www.beverage.co.jp/info/contact/report_03 …
  ホット用ペットボトル商品について

 ・http://www.itoen.co.jp/teagarden/customer/faq/an …
  ~ホット用ペットボトルに関する Q&A~ ~回答編~

 ・http://www.firstlight.co.jp/hystric/workshop/pet …
  ホット用ペットボトルは強いのか?

 ご参考まで。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。ただ、参考URLを読んでいくと、’ホット用のペットボトルは、加温した場合でもおいしく飲める品質保持に優れた強化ボトルです。コールド専用のペットボトルに比べ、高い酸素バリアー性(酸素の透過を防ぐ)があります。加温時に、おいしさの大敵である酸素から品質を守り酸化を防ぎます。’とあったのですが、それほど、ペットボトルの材質は酸素を透過するものなのでしょうか?(お礼なのにさらに突っ込んだ質問をしてすみません。)

  
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