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 A3のカラーレーザーをリースしようと思っています(当方岩手県在住)。
物はキャノンのLBP5610(定価約20万)+増設カセット2台(定価で12万位)+3年間の訪問修理を考えております。
 大手のシャープファイナンスや三井住友ファイナンス等は、取扱商品が多彩で、リースの支払い方法等が色々設定できるのと、シャープは岩手県にも営業所があるようなので、対応が早いのかなとも思います。
 また「お問い合わせポータル(http://www.otoiawase-portal.jp/)」にあるような、コピー機や複合機を専門に扱っているリース会社もあるようです。
 リース会社を選ぶ際のコツのようなものはありますか?
ご回答宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

リース契約には、主に次の2つがあります。


○ファイナンスリース(銀行系リース)
  ・高価で大きな物件であり汎用性の無い物件が対象。
  ・リース会社とユーザーとの間は金融契約的な関係。
  ・リース期間内の中途解約は認められない。
  ・リース会社のメンテナンス業務は免除。
  ・瑕疵担保責任に対する免責条項を入れることは有効。
○オペレーティングリース(メーカー系リース)
  ・不特定多数を対象とした汎用性の多い物件が対象(自動車等)。
  ・瑕疵担保責任をリース会社が負う。
  ・ユーザーからの任意的途中解約が可能。
  ・メンテナンス付きリースの場合、リース会社がメーカーからの購入原価を回収するまでの途中解約は不可能であり、危険負担はユーザーに帰属します。
  ・メンテナンスには請負契約的な要素が含まれます。
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貴社がリース契約に何を期待しているか?にもよります。
 リースにする主な目的が、オフバランスによる資産圧縮といった財務的な目的であれば、ファイナンスリース的な契約をし、故障や消耗品対応など保守に関しては必要に応じて別途用意するといった対応が考えられます。
 オフバランスによる資産圧縮と保守対応の両方を求めるのであれば、オペレーティングリースを選択してください。
 なお、財務的な目的がないのであれば、保守対応のみの契約でかまわないかと考えます。
 なお、貴社が中小企業であれば、取得価格が10万円以上30万円未満であれば、「少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例」を受けることができ、取得年度で一括償却するといったことも可能かと考えます。取得価格が10万円以上20万円未満であれば、3年間で均等償却するといったことも可能かと考えます。
 LBP5610本体の実売価格は安いところでは10万円を切っているようですね。
 私が担当者なら、オプションを含めて20万円を切るような形で購入し、3年で均等償却。別途キヤノンの3年保守(CCG)に入ります。リースはかけません。
 出力量が年間1万枚以下でかつ、プリンタが壊れても有る程度の期間、業務支障がないなら、保守に入らない!という選択も考えられます。
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この回答へのお礼

これ以上ない、と言う位の回答ありがとうございました。
1か月位前から「購入」を検討していましたが、今日別の物件を
リース契約するという事が決定したら、そういえばプリンターも…と考え始めて迷っていたんです。
>オプションを含めて20万円を切るような形で購入し、3年で均等償却
という方向で検討します。

お礼日時:2009/01/27 16:07

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