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生存戦略として趣味程度にマイナー言語ができるのは有利になるでしょうか?

趣味程度というのは、せいぜい中学卒業程度の英語程度レベルとします。
あるいは、スピーキング、リスニングだけが多少できるでもいいです
もちろん、ベースとして「英語」ができるのは前提条件です。

くだらない質問ですかね。。。

コミュニケーション能力さえあれば、溶け込むのは簡単だと思いますが。

たとえば、学習者が少ないが重要な言語
・アラビア語
・ポルトガル語

よくわかんない位置にある言語
・エスペラント

たぶん穴場
・ヘブライ語
・トルコ語

上に凡例として言語をあげましたが、

ルクセンブルク語は、ルクセンブルクでしか通じず彼の国は30万の人口でしかなく、恐らく日本国内で学ぶ人は2桁もいるかいないかくらいと言っては失礼かもしれませんが、それでも多少はできると生存戦略に有利かと疑問に思っています。

お願いします。

A 回答 (7件)

何を目的として「習得」したいのか、によって違うと思います。


「趣味程度に習得したい」、というなら、マイナー言語に固執せず、メジャー言語(フランス語、中国語、ドイツ語等?)でも、何でもいいと思います。
メジャー言語でも、日本では「石を投げればメジャー言語習得者に当たる」というほど学習者が多いとは言えないと思います。私は外国語大学卒ですが、専攻以外で、専攻や研究と関係なく(専攻は「専門」なので趣味程度ではないから)単なる趣味でメジャー言語を第二外国語で習得していた人は友人達の中で1人しかいませんでした。それも、彼女は元々その「メジャー言語」学科を志望したのに別学科を専攻したためです。

また、言語は結構「相性」もあります。
いろんな言語を調べて「これは自分に合いそう」というものを習得なさってはいかがでしょうか。
例えば(次の言語に移るのに時間がかかりますが)NHK教育の「アジア語楽紀行(アジアと言ってもトルコまで網羅していました)」を観たりhttp://www.nhk.or.jp/gogaku/kikou/index.html、CD「世界ことばの旅」を聴いたりしてみてはいかがでしょう?よく図書館にこのCDが置いてありますよ。
http://www.amazon.co.jp/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E7%A4 …

ちなみに、「大学の研究者は中学英語程度しか(関連言語を)習得していない」というのは、ある意味誤解があります。
日本の平均的中学英語レベルは英語圏の大体小学2~3年生レベル、アジア圏の学校(英語を媒介語とする学校)の小学3~5年生レベルです。これを「充分」と感じるか「不十分」と感じるかはその必要性によって違うと思います。大学の研究者の研究内容(調査方法など)によって必要とする・習得している語彙の量も変わります。「中学英語程度」とレベルを低く設定されているかもしれませんが、語彙がどれだけ増えるかでかなりの差が出ます。高校レベルの文法が使えないのか、短文でしか説明ができないのか、難しい単語が使えないのか(例:「沢山の意味」と言うか「広義」と言うか、「教えて」と言うか「ご教示願います」と言うか、等)。「中学英語程度」が何を指しているのかによって意味が変わってきます。だって、言語の専門家じゃないなら、内容が通じればいいんですもの。小難しい文にしなくたって。私が感じた感想です。
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exciteeseさん


あなたが何方の話を読まれたのか知りませんが、大法螺、与太話でしょうね。
第一に、英語が中学程度では、大学にも、大学院にも入れませんし、高校でドロップアウトですよね。現在はよく分かりませんが、一寸前までのエリートのキャリア外交官の英語なんてカタカナ英語そのもの(テレビなどで見る限り)のような印象を受けました。外国語の達者な人は、出世しないと言うのが”伝説”でありましたね(今は如何ですかね)。
ある分野で歴史などの研究者になるには、先ず英語で論文が書けることが最低条件でしょう。それと、ヴェトナムの歴史、文化なら、ヴエトナム語もさてい限度の条件です。そして、出来れば、ヴエトナム語以外のフランス語、中国語、現地の幾つかの言語が理解できれば言語の点ではかなり高い程度になりますね。
よく、オランダなどでは英語だけで、オランダ語なんて覚える必要は全く無い、何ていっている日本人の話を読んだりしますが、だから、日本人は(ステレオタイプ的表現ですが)どうかしているのです。私の弟はオランダで30年ぐらい仕事をしております。言語学者でも商社マンでもありません。しかし、現地で職を得て暮らしていくにはオランダ語は必須であり、決して英語だけでは生活が出来るとは考えていないでしょう。無論、必要に応じて、ドイツ語、英語はかなりの程度出来ますね。

外国語はそれを必要とする人が必要な程度まで身に付ければ好い事で、
どの言葉が出来れば”有利か”何て考えてやるのは”植民地”ではないのでやめなさい。必要と思えば”何語でもおやりなさい”。

私は個人的に興味を持ったそれこそマイナー語と言うか、日本では私が知る限り一冊しか参考書の無い”低地ドイツ語”に嵌っております。これは、標準的ドイツ語を有る程度真面目に学んだ副産物ですが、面白くて現地まで行って来ました。 文字だけではなく、実際の”音”を聴きたくて。この言葉を身に付けたとしても、日常生活では何の有利さも得られ無いですね。ほかの人より多少読める本の数が増えるくらいぐらいでしょう。
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中学卒業程度の英語程度レベルじゃどうにもなりませんし、exciteeseさんが挙げられた外国語で使う機会が比較的多いのはポルトガル語とアラビア語くらいでしょう。

ただ、あるとすれば、互いに英語でメッセージのやり取りをする場合、例えばブラジル人が英語の文章を書く時は、固有名詞は殆どそのまま書きます。その場合、どう読んでいいのか
分かります。たかが固有名詞、侮れません。
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研究者を目指すなら、マイナー言語も大きな武器になると


思います。
トルコ史の研究者になるなら、トルコ語の文献を
読む必要がありますし、外大のラオス語学科の教授になるなら
ラオス語ができないと話しになりません。
大使館勤務でも役に立ちますね。

ただ、企業に勤め、仕事上で語学を活かすなら、ある程度の
メジャー言語でないと特に使い道はありません。ルクセンブルクは
確かに金融等で強い国ですが、国民のほとんどが独仏ルクの
トリリンガルですから。

個人的に、(日本)企業で勤めるに当たって使えそうな外国語は

英独仏・中韓・アラビア・ロシア・スペイン

イタリア・ポルトガル・インドネシア・タイ

くらいまででしょうか。
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純粋に語学として勉強するならエスペラント語は面白い言語ですよ。


例外のない文法、規則的な造語法は外国語を初めて勉強する人には、その後のメジャー言語への道を開いてくれます。

世界中に同好者の倶楽部(ロンド)があり定期的な学習会を行い、日本の場合は地区大会、日本大会があり、アジア大会、世界大会も定期的に開催され交流が図られています。世界大会への参加者の多い日本はエスペラント関係者の間では一目置かれています。

エスペラント語話者は世界で100万人ぐらいと言われ、たしかに話す機会には恵まれていません。(東欧には小学校で教える国もあるようですが)一方、出版文化が発達していて世界中の名作がエスペラント語で読めます。日本関係では万葉集や次のような作者の主要な作品が翻訳されています:井原西鶴、森鴎外、樋口一葉、宮沢賢治、芥川龍之介、夏目漱石、木下順二、谷崎潤一郎、川端康成、大江健三朗・・・

視聴覚教材もある程度揃っているので独学も可能です。 通信教育を行っている倶楽部もあります。 日本エスペラント学界発行の月刊誌や関西エスペラント同盟発行の機関紙(月刊)もあります。 エスペラント語放送(インターネット)も世界の数カ国で行われています。その他エスペラント語音楽CD,DVDも発行されています。これらの作品は日本エスペラント学界や関西エスペラント同盟で入手できます。

エスペラント語は各民族が外国語として等距離で学べる理想的な言語として国際機関の公用語となるべきですが、現実は英語、フランス語などの言語大国の反対が強く政治的には孤立しています。現在EUの公用語化の運動が根強く進められています。

http://www.uea.org/info/angla.html

http://www.wombat.zaq.ne.jp/esperanto/hpesp.htm

http://www.bongo.ne.jp/~teg/local.htm
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この回答へのお礼

はい、大学にエスペラント語の講義がありました
その当時は見向きもしなかったのですが、和気藹々としたムードには惹かれています。

言語を学ぶということは、価値観をそこに合わせる過程とも言えると思うので、エスペラント語の場合ですと使用する独立国がないので特に話者の間で親密感をかもし出せるのかなあと思って、不純な動機ですが関心はあります。

音楽CD,DVDも出ているんですね。
音楽はかなりの趣味なので興味を持ちました。

すぐにはできませんが、学びたいと思っている言語です。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/29 02:12

何の分野で有利なのか、を考えればお分かりでしょう。


例えは、トルコ語ですが、トルコの歴史を研究する人には、トルコ語を知っていなければ、全く話しになりませんね。
ルクセンブルク語は話し言葉としては、Moselfraenkisch ですから、トリアーの人に尋ねましたら、ルクセンブルクのドイツ語方円はトリアーなどと同じだよと言っていました。
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この回答へのお礼

昔、外交官の本を読んだのですが、
マイナー言語の大学教員の(恐らくは言語専攻を除いて、歴史専攻者などを指すと思いますが)語学力は、非常に怪しいそうなんです
その人いわく、中学程度の英語相当しかできないと。
代わりに英語を使って文献を読んでいるんだそうです。
競争がないし、わかる人がいないから能力の判断が外部にはわかりにくいとのことです。

ありがとうございます

お礼日時:2009/01/29 02:01

あなたのあげた「マイナー」な言語の使用人口は?


使われている国の経済力は?
日本とはどのような関係にあるのでしょうか?

そうやって考えれば、判断できるはずですよ。
まぁ、エスペラント語は確かに使い道がないし、ヘブライ語もやって損はありませんが、仮にイスラエルの企業と取引することがあっても、向こうは確実に英語ができると思いますけどね。
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この回答へのお礼

ども中国語でお世話になりました

ニッチなところをそこそこできるのは、生存競争において有利になりうるかに興味があるんです
言語屋さんの世界は全く知らないのですが、もしもプロの英語屋をするのなら名前を知られるようになるまで大変でしょう

小池百合子が有名なのは、他の語学力はどうかわかりませんが、一つはエジプトでアラビア語を(卒業できるほど優秀という意味で)学んだからだと思います

お礼日時:2009/01/29 01:54

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