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オシロスコープのターミネーション50Ωと1MΩの使い分けについて教えてください。

また、オシロで若干の歪を含んだ商用周波数の交流電圧を測定して、その結果から計算等で歪率を算出する方法はありますか???

A 回答 (2件)

> オシロで若干の歪を含んだ商用周波数の交流電圧を測定して、


> その結果から計算等で歪率を算出する方法はありますか???
それは,よくやってます.
FFTでスペクトラムを求め,歪み率の定義式に当てはめれば求まります.
歪み率計を使用しないのは,入力仕様がACライン直結可能になっていないからです.
オシロでは,高電圧差動プローブが用意されていて,これを用いてACラインの電圧波形を観測します.
測定器をACラインに直結すると,感電等の危険があるから絶対にやってはいけません.

詳しいことは,登録してこのアプリケーションノートを見るとエエです.
「TDS3000シリーズ による電源品質測定」
http://www.tek.com/ja/products/app_notes/index_m …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご紹介いただいたアプリケーションノートを参考に勉強してみようと思います

お礼日時:2009/01/28 23:32

オシロスコープの測定対象の出力インピーダンスと同じか、それ以上のインピーダンスのオシロのインピーダンスターミネーションで受けるのが原則です。


通常はパルス発信機や測定器の出力が50オームの出力インピーダンスの場合、測定系も同軸、オシロも50Ωターミネーションで使う。そうでない場合は1MΩを使えば間違いないですね。

歪を含んだ正弦波は、通常、計算ではなく、歪率計という測定器を使って測定します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。勉強になりました

お礼日時:2009/01/28 23:01

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