銀行に公的資金を注入する意味はあるの?
銀行に公的資金を注入しようとしているようですが、
中央銀行から借りればいいのにと、とても疑問です。
しかも0.1%と低金利なのに・・・
他の業種なら分かるのですが、なぜ中央銀行から
ほぼ無利子でお金を借りられる銀行に、
公的資金を注入しなけらばならないのでしょうか?
いまいち仕組みがわかりません。
回答(2件)
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銀行の貸し渋り貸しはがしが自己資本維持のために行われている為、それを阻止する為でしょう。
株式や金融商品の価格が大幅に下落すると、銀行は時価で大幅な損出を計上する事になります。その為、銀行は貸し渋りや貸しはがしによって自己資本比率を維持し自己防衛を行おうとします。貸出金を減らし、総資産を圧縮すれば、自己資本比率を維持する事が出来ます。
貸しはがしや貸し渋りが横行すれば当然、企業は困る事になり経済環境はより悪化します。するとまた資産の下落が促進され、銀行の貸し渋りや貸しはがしも更に増える事になってしまいます。最悪の悪循環です。
現在はこの悪循環くい止めの為に公的資金注入が行われる事になっています。
この回答へのお礼
回答ありがとうございました。
No.1ベストアンサー20pt
それは、BIS規制のためです。
貸出残高に対して、自己資本比率8%以上を義務付けたものです。
アメリカでの大手銀行の倒産をきっかけにしてできた規制です。当時倒産した銀行は貸出残高が自己資本に対して異常に高かったので始まった規制です。この規制がなければどんなに小さな銀行でも貸し出しが無限に増やせます。
貸し渋りと言うのは、自己資本比率以下に貸し出しを減らそうとして起こります。これを防ぐために公的資金を資本注入(出資)し貸し出し量を維持します。ただし、一時的に国が株主になってしまいます。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
勘違いしていたのですが、中央銀行から借りた金は、
貸し出し余力にしかならないのですね。
てっきり資本として計上できるものと思っていました。
逆に公的資金はそのまま資本になると。
そのバランスを保つためにBIS規制があるのですね。
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