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全てとは言いませんが、深夜(23時以降かな)の番組で面白くて人気が出て、満を持してゴールデンタイムに進出して、短期間で終了してしまった番組、結構たくさんあったと思います。

深夜テレビを見る人たちにとって面白いのと、ゴールデンタイムにテレビを見る人たちにとって面白いのとは、年代や家族構成やら色々な要素で、異なるように思うんです、だから、ゴールデン進出で失敗して、せっかく面白い番組だったのに、終っちゃってもったいないなあ~、と思うことが良くあります。(まあ、私の勝手な考えではありますが)

※好きではなかったけれど藤井隆が深夜司会していた番組のコーナーの「訛り」を禁止されながら対談するヤツとか、すごく面白かったのに、ゴールデンではすぐ終了しちゃいました。
今は「特命係長只野仁」も苦戦らしく、あれはまさに深夜ドラマだろーと思いますし。

質問!
製作サイドは、失敗の分析をせず失敗例に学ばないで、ゴールデン進出を「昇格!」みたいに思うのでしょうか?

A 回答 (3件)

番組がゴールデンに「昇格」するというよりも、


”現場スタッフへが昇格する”が本当のところではないでしょうか。
深夜枠の緩い規制の中で試行錯誤してもし高い評価を受けたら、
ゴールデンという規制も強く視聴者層も混沌としている荒海に挑戦する権利を得る。

ゴールデンに上がってから番組内容がガラリと変わってしまうのはそのためでしょう。
結局「数字=視聴率が取れなきゃ内容なんて何でもいい」というのが本質。
テレビ業界が視聴者の方を向いていないというのをその度に感じますね。

そういや「笑う犬」は深夜から出てこないでほしかったなぁ。
深夜のときはテーマ曲が宇多田ヒカルの「Automatic」だったんですよね~。
こっちは全く笑ってないのにスタッフ笑いだけが響いていて哀しかったです。
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この回答へのお礼

>荒海に挑戦する

ということであれば、立派なことだと思います。そうなのかなあ…。
色々考えさせられますね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/06 16:17

 深夜といっても23時台の番組は、ゴールデンタイムの実験場としての意味があります。


 
 とくに、質問者の方もご指摘のテレビ朝日はその傾向が顕著です。
 23時台の1時間番組、24時台の30分で実験をして、それからゴールデンに移動させているケースが多いかったりします。

 現在放送中の番組では『いきなり!黄金伝説』『クイズ雑学王』『Qさま!』『ナニコレ珍百景』『ガリベン!』『大胆MAP』などがそうで、『ロンドンハーツ』も、広い意味では深夜からの進出組になります。

 こう見ていくと、テレビ朝日の場合、ゴールデンの番組は23時台、24時台で一度実験してから移動するという「方針」があるのでしょう。
 また、この方法で、それなりに結果を出しているのも事実です。

 もちろん、ゴールデンに以降したはいいものの、苦戦の末終了してしまった番組もありました。
 質問者の方が指摘されている『マシューズ・ベストヒットTV』や、『くりぃむなんとか』などが、そんな不運な番組です。

 制作者も失敗には学んでいると思いますが、局としての方針なのだから、現場レベルでどうなることでもないのでしょう。
 『くりぃむなんとか』がゴールデンに移行するときに、スタッフ抵抗したという話は番組内でしていましたが、番組内のトークなので真偽のほどはわかりません。

 それとゴールデンを「昇格」という理由ですが、「ゴールデンタイム」と呼ばれている時点ですでに、その時間帯のほうが格上だという結論が出てしまっているような気がします。
 実際にはテレビ朝日の場合は、23時台のほうが視聴率がよかったりするのですが、CM料金などを考慮すると、ゴールデンが一番売り上げがあがる「顔」の時間帯になるのでしょう。
 やっぱりこれは、仕方ないんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

私の知らない事情を色々教えていただきありがとうございます。
テレビってしんどいですね(どこもそうだけど)。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/06 16:14

結局はソフト不足なんでしょうね。

編成側としては、深夜帯で数字が取れるなら、ゴールデンでもと思って飛びついてしまう。
ただ、深夜帯からゴールデンは昇格という認識は現場にはあるようですね、やはり、深夜よりはゴールデンの番組に関わりたいという志向は否めないようです(実際に聞いたことがあります)。中には、ゴールデンではこけるという冷静な判断も散見しますが

最近、深夜帯からあがって順調なのはヘキサゴンくらいでしょう(全く違う番組になりましたが)
あとは、Qさま(深夜時代とは全く違うクイズバラエティですが)、ナニコレ珍百景(深夜時代からどちらかといえば万人受け系だった)当たりが割と順調なようですが
雑学王は、元々、この番組の母体になった深夜帯の検索ちゃん(ピォン)がつづいていますから、ちょっと違うのかな。

やりすぎコージーは9時台に移動してから、積ませなくなってしまったし、やりすぎガールの存在意義が全く無くなってしまいました。

最近、シルシルミシルが深夜帯で割と順調なようですが、これはゴールデンに来てもナントカ生き残りそうかと思います。くりぃむしちゅーは「たりらり」、「なんとか」での打ちきり記録をストップできるか。

さま~ずの三本(式、さまさま、もやさま)はゴールデンに来ないで続いて欲しい。
さすがにおねマスはゴールデンに来ないだろうな。
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この回答へのお礼

うなづきながら拝読しました。
テレビの世界もしんどいですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/06 16:13

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