M-1でのオードリーについて

大阪在住のOLです。
2008年度M-1のオードリーの漫才について。昨日とんねるずの番組で、石橋さんがオードリーに「最終決戦のネタを間違えたな」的なことを言っていました。
ネットで調べてみると、石橋さんと同じように1本目のネタのほうが圧倒的に好評価だったことに驚きました。
私は正直M-1で初めてオードリーを知ったのですが、決勝1本目より2本目のほうがずっと面白く感じました。鬼瓦はいらないと思いましたが…。

笑いの感覚がおかしいのかと心配になってしまいます。
M-1よりずっと前からオードリーのファンの方、選挙のネタは評判悪いのでしょうか？
私は何回見ても、その選挙演説の光景が目に浮かぶようで笑ってしまいます。

No.1 ベストアンサー 回答者： yama1998 回答日時： 2009/02/07 09:43

ファンというほどでもないですが、昨年初めぐらいからずっと注目していましたが、彼らの芸風は春日のキャラで笑わせるものです。

２本目は１本目よりさらにキャラを前面に押し出しだネタになっていたので、これはダメだな、と思いました。

Ｍ－１は一番面白い奴を決める大会ですが、ネタで笑わせる正統派？漫才を好みます。紳介、オール巨人、上沼などガチガチの大阪漫才をみてきた大御所の審査員相手では、彼らの芸風は不利です。現に紳介は１本目のときは「僕はあまり評価していない」とはっきり発言していたので、この時点（最終３組）でノンスタイルが有利（紳介はナイツへの得点も低かったので）と私は思っていたました。彼らは敗者復活で勝ち上がったために、２本目は当然考えておらず、あわてて準備した感もありましたし。

要はネタは全く悪くないのですが、Ｍ－１では好まれないものだったと言えます。審査が一般投票だったら結果は違っていたものになっていたかもしれませんが、最終投票で２票入ったのは彼らの芸風を認める人も出てきた証拠といえますね。２票入れたのは東京の大竹まことのほかに、大阪の中田カウスが入れていますので、つまらないわけではなく、Ｍ－１という性質の大会にそぐわないだけであっただけだと思います。

この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます！ちょっと納得です。
今年のM-1優勝するといいですね。私は若林さんのほうに期待しています。

お礼日時：2009/02/07 11:01