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第二次大戦のパイロットは肉眼で昼間に星が見えた者がいた、と聞きましたが、物理的に可能なのでしょうか?

A 回答 (8件)

最近の若い者は零戦の坂井三郎を知らんのですか…。



彼は、空戦を有利に展開するには何より敵より早く発見することだと考え、そのための訓練を自分で始めました。
まず、夕方星が見え始める頃に、できるだけ早く星を見つけるように努めました。
そのあと、星座の勉強をして、明るい星が昼間出ている方角を寝転びながらじっと見つづけました。
ある日、見えないので起き上がろうとした瞬間、視野の中に見つけました。
その後は昼間の星がだんだん容易に見えるようになり、コンディションが良いときは青空の中に一つだけでなく数個見え、また視力検査では規程の線から何メートルか下がっても2.0の標識が見えたといいます。
そのようにして、激戦を制し生き残ったのです。
なお、ゲレンデで見た方は金星の最大高度(-4.3等)の頃を見たのでしょう。普通の人でも良い目であれば昼間見ることができる明るさです。
大戦時も敵機と間違えて金星を高射砲で打ったという記録があります。

詳しくは『大空のサムライ』あとがきを参照して下さい。
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この回答へのお礼

詳しいかいとうありがとうございました。
人間やればできるんですね!
びっくりです。

お礼日時:2009/02/15 23:01

可能だと思います。


金星は誰でも見えますし、ほかの星も時間によって見えます。

視力が0.6以下の私ですらこのくらいは見えるのですから、
目が命のパイロットはもっと見えると思います。
ましてや件のパイロットはエース中のエースですから、
星のひとつやふたつは余裕で見れたのではないかと思います。

また、目ではなくて、脳の働きによって視力が上がることもあります。

・一般人でも星は見えること
・パイロットは目がいいこと
・件のパイロットがトップエースであること
・星を見たパイロットはほかにもいること
・戦争により脳の処理能力が高まっていること
などから、やはり見えたのではないかと思います。
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございました。

やはり戦場で生き残るのはすごいですね。

お礼日時:2009/02/15 23:03

もうすでに書かれておりますが、海軍のエースパイロット坂井三郎さんの有名なエピソードです。


自分で訓練して見えるようになったそうです
坂井氏曰く、誰よりも早く敵を見つけることが得意だったそうです
同じくエースパイロットの西澤広義氏も、坂井氏と同じく誰よりも早く敵機を見つけるのが早かったそうです
目がいいことはエースパイロットの名条件でしょうか?それとも嗅覚がするどい??

坂井三郎氏の著書「大空のサムライ」をぜひお読みになってください
時代は変わっても、今でも十分読み応えがありますし、現代でも通じる普遍的なことも多いです
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございました。

ぜひ読んでみようと思います。

お礼日時:2009/02/15 23:02

旧海軍の戦闘機パイロット坂井三郎の著作にある話ですね、嘘はないと思いますが、昼間に「全天に星だらけ」と言うような状態ではないと思いますが、あり得ないことではないようです。


明るい星なら現在でも望遠鏡で見えるそうです。オリオン座のリゲル、ベテルギウスなどが撮影されています↓
http://homepage3.nifty.com/hosimi/koramu.htm

で、前提条件も考えるべきかと思います。現在の日本で、しかも都会でとなると視界を考える条件はよくないと思いますが、数十年前で大気も澄んでいて、晴れた冬の日であったらかなり条件がいいと思います。
現在でも地方で山奥なら夜でも星の見え方は都会とは比べ物にならないくらいの数が見えますよね。
自分の環境だけで考えることはないでしょう。
また、パイロットということであれば視力も人並み以上でしょうし、4.0という人もいたようですし、まして高空に上って、普通ではない条件であればと考えれば、金星だけでなく明るい星は見えたと思いますよ。
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございました。

写真に感動しました。

お礼日時:2009/02/15 23:00

地上では無理でしょう。

 でも・・・・

スキー場ゲレンデでは、見えるときがありますよ。
(ちなみに私は、矯正視力0.8ぐらいですが。)

と言う事は・・・・・。
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:00

物理的に、でしょ?



可能ですよ。青空より明るい星は見ることが出来ます。金星なんかは有名ですが、ベガ(織姫)なんかも、コツを掴めば簡単に見られるようですよ。
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございました。

こち亀にもにた話があったので可能だと思ってました。

お礼日時:2009/02/15 22:59

ライトスタッフ、という映画で、チャック・イェーガーというパイロットがF104を使い、青空をひたすら上昇していったら一瞬(映画の中で2秒ほど)、暗い宇宙が見える瞬間があります。

でも、F104はマッハ2のジェット戦闘機ですからね。

ただ、天候状態、特に夕闇迫りつつある頃に金星を早く発見できる人はいたでしょう。
あと、生き残るためには敵を見つけることだ、という用心深い人ほど助かります(実際、撃ち落とされたほうは、なにがあったかよくわからないが撃たれている、が多いのです。あと実話で「隊長、敵機が自分に光ったロープなげてきます」「バカッ、それは敵がお前を撃っているんだ!」ということもありました)。そういう見張りのコツを心得ているパイロットは、そう言ったこと言ったりしても、ああ、あいつが言っているならありうるかもな、となるでしょう。
物理的には、星=ほかの飛行機、がだいたい真実ではないでしょうか?
あとは、フー・ファイターかな?
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 22:58

恐らく、嘘です、そのころ日本は「神国」で」あったので、極端に言えば今の北朝鮮です、馬鹿馬鹿しいことですね?

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この回答へのお礼

かいとうありがとうございました。
でも見えるようですね。

お礼日時:2009/02/15 22:58

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