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This is why...の訳で、

1)こういうわけで、~である。
2)これは、~だからである。

正しいのは1)なのですが、どなたかその理由を教えて下さい。

A 回答 (6件)

学校文法的にはこの why は関係副詞であり,


the reason why ~において,先行詞 the reason が省略された(あるいは why に含まれている)と説明されます。

すなわち,This is why ~で,
「これが~する理由である」から 1)の方になります。

英語の感覚としては,疑問詞の「なぜ」と考えて,
「これが,なぜ~するかである」となり,
this の方が原因(理由)で,~の部分が結果ということになります。

2) は This is because ~であり,~の方が理由になります。
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この回答へのお礼

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ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/12 08:39

厳密に言うと「2)ではない」のではなく、「This is why...のThisは2)の『これ』とは違うし、...は2)の~とは違う」というだけです。



例をあげます。
「ホニャララである。This is why ペケペケ。」
=「ホニャララというわけでペケペケである」
です。つまり、Thisは「ホニャララ」を指しています。

上記の例文を、こう言いかえることもできます。
「ペケペケである。これはホニャララだからである」
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ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/12 08:40

This is why は This is the reason why が元の形です



例文
Ken is very talkative. This is (the reason) why I don't like him.
直訳
ケンはとてもおしゃべりだ  このことが私が彼を好きでない理由です

意訳
ケンはとてもおしゃべりだ こんなわけで、私は彼が嫌いなんです

the reason が先行詞と分かれば、納得できるはずです
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ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/12 08:41

学校英語や参考書の著者がある場面を意図的に述べようとしていることを離れれば、実際の英語として理由を述べるのであれば、2)の訳が文そのものの素直な訳になります。



This is (the reason) why ~ と述べるとき、英文はなんらひねる必要がなく冒頭でThis is と
「これがその理由です」と述べ、その後に述べたい内容がつづく形を取っています。

このため文意を素直にとれば、『その理由を述べている』、よって「~だからです」になります。

「こういうわけで、~」の訳文は日本語で考えても、起こったことの理由そのものをのべているのではなく、何の事象や理由を使って「当然のように説明/表現」するときに使われます。つまり理由にフォーカスを当てるより上位に、起こった結果について『理論的に説明や表現をする』ことを持ってくるときに使われる表現です。

実例をみてみましょう。
たとえば仕事で海外の取引先に、製品やサービスの問題点や、不思議な(日本でみかけないような)製品機能について問い合わせを行います。(前者と後者では問い合わせ内容が微妙に異なります)

彼らは問題点に対する問い合わせについて、問題解析を行います。その問題点の原因説明については、This is why~ と、理由や原因を伝えてきます。
こちらが問い合わせたことに「それは~だからです」と理由を説明しているのです。

一方こちらが理解できていない機能や動作について彼らが説明しているときは、一般的に相手は問題解析する必要がないので、その原因や理由を説明するのではなく、function(機能)やoperation(操作)を説明してきます。
その場合は日本語的に「こういうわけで、~です」と読める英文の文章が使われますが、そこでは原因にフォーカスがあたるよりも、むしろfunction(機能)やoperation(操作)にフォーカスがあたります。その機能や操作はすでに、「仕様」として初めから設計されているからです。

もし前者のような問い合わせ、すなわち問題点の原因究明を私たちが海外の取引先にもとめたときに、相手が日本語で「こういうわけで、~である」と返事をしてきたら、それは言い訳に取れたり、改善意思のない開き直りにもとれるような言い方です。
ですので、このような(前者のような)聞き手がまず知りたいことがあったときに、その文の語り手が理由や原因を述べるのであれば、This is whyは「これは、~だからです」が素直な訳になります。

ただ、小説など文学、記事、ニュースなどのいろんな場面でこの英文はでてきますので、意訳としては「こういうわけで、~である」もあります。上記の問い合わせ例でも、日本側の勘違いを、勘違い点を理由として指摘する場合です。

このため質問においては、この英文が使われる場面が書かれていないので、実はこれだけではわからないのです。結局文脈で訳がかわります。
なので冒頭で
>学校英語や参考書の著者がある場面を意図的に述べようとしていることを離れれば、
と述べたわけです。
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この回答へのお礼

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ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/12 08:41

#2です。


ごめんなさい。

×このことを適切に訳しているのは2)のほうです。
⇒○このことを適切に訳しているのは1)のほうです。
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この回答へのお礼

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ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/12 08:39

why以下が結果で、thisが原因だからです。


このことを適切に訳しているのは2)のほうです。
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