プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

明石歩道橋事故って、トップがかなりたたかれていますが、みなさんはどう思いますか??

A 回答 (8件)

あの会場を大規模な集会場として使うなら、幅数十メートルの歩道橋を作るべきだったと思います。


カウントダウン2001とインターネット博覧会の開会イベントが行われたとき、NHKニュースで、会場としてよくないという意見がでたと報道されたのに、半年後にそれを上回る集客イベントを行ったことは不思議でならない。
トップが一番重い責任を取るべきだと思います。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/lame-ru/hanabi.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

お礼日時:2003/02/17 23:17

まず.JRの責任について。


ラッシュ時等の混雑時に.列車に乗れない人々が出る程度以上の人々をホームに入れた場合に.JRの管理責任が認められています(判例名忘却.たしか.山手線での転落事故の判決)。
つまり.1列車に乗りきれないと思われる分量の人が来たら.改札を閉める義務があります。

改札を閉める義務が存在することは.公知の事実ですから.当然.改札につながる通路においても.同様な義務が発生します(管理者が異なるだけですから)。

したがって.通路の管理者の責任が問われます。
通路の管理責任者は.誰でしょうか。道路地区指定ならば.道路管理者となります。
また.警官は.事故が発生する可能性のあるときに.人々の通行を止める権利(公務員の場合には.法の上の平等という観点から同時に義務でもあります)があります。この権利を行使しなかったときには.職権濫用罪に問われます。
現場の警察官は.無線連絡を入れているようですので.この連絡を受けて.現場の警察官に指示する権限を持つ警官の職権濫用罪が考えられます。

責任逃れをした(高校生の伝言を高校生の喧嘩と言い換えた)事から.証拠を偽造したことになりますので.みんそ法・刑訴法上かなり強い制限を受けるのが.これら公務員です。
公務員の場合には.公務員個人の責任が追及されないのが原則です(判例名忘却.刑務所での面会を拒否した警務官は無過失.面会を禁止した規則を残していた大臣の過失が認められた)。
したがって.責任を取るのは.関係公務所の長になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

お礼日時:2003/02/17 23:17

昔は祭りといえば怪我などは当たり前という風潮があったと思います。

最近はなんでも責任が絡みますね。
トップがたたかれるようになると、イベント自体が許可されにくくなるでしょう。だれもリスクを負いたくないですからね。
まったく別の話しですが、製造物責任法が発達した米国では、自家用の軽飛行機の産業がまったくダメになってしまいました。かつてのセスナ社も自家用機から今はビジネス機などに力を入れていますが、もし訴えられた場合に対応しきれないことが原因だそうです。
なにしろハンバーガーチェーンが太りすぎの原因として訴えられる国ですから仕方ないのでしょうが、日本もそうなるのでしょう。祭りなんて危険極まりないですからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

お礼日時:2003/02/17 23:16

日本の特に最近の親御さん連中は小さな子供をなんの心構えも無く、雑踏や公の場所に連れ出し過ぎです。


あれだけの群衆が集まるところは、それだけで危険であると認識すべきです。

計画も含めて警備の不備は否めないですが、その前に子供を守るのはまず親であることを忘れて欲しくないです。

当事者で無いので詳しい事情を知り得ないですが、誤解を恐れずいうと親の責務を差し置いて誰かを訴えるのは厚かましいと思います。ハンバーガーを食べて太ったのはお店の責任だと訴えような国に似すぎているんだろうか。

同じ所で起こった砂浜の陥没事故とは全然事情が違います。こちらは親には回避不可能ですから。

もちろん警備側に全く責任がないとは思いませんのでそういう意味でトップが責任をとるべきでしょうし、この私の考えが正しいとも言いませんが今の本音です。

すくなくともニュースを見ている親には”トップが悪い”じゃなくて、子供を連れて行くときには”気を付けなくては”と思って欲しいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解答ありがとうございました!!

お礼日時:2003/02/12 21:03

個人の危機意識のなさというのはどうでしょう。



もし、あのようなイベントで自分が小さな子供やお年よりなどと一緒に行く場合は、押し潰されたりする可能性を考慮し人ごみを避けます。

歩道橋を渡るより横断歩道があるところまでわざわざ遠回りをするという方法もあります。自分の家族を守るためだったら、そこが花火の迫力が味わえないようなところでも我慢して見物します。私は安全のための少々の不便・我慢は仕方ないという考えです。

担当者の責任というのも追求されてしかるべきですが、個人の責任というのも、もうちょっと追求されてもいいように思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解答ありがとうございました!!

お礼日時:2003/02/12 21:03

個人的にはあまり釈然としないですが、日本の(世界共通?)社会はそういう価値観で動いている、という考え方もあります。



一言で表すと、
「トップは首を切られるためにいる」
ということです。

もともとは企業の世界では自分自身にはあまり非がなくても、部下が起こした問題にはある程度責任をとらされる、ということですが、今回の場合のように「お客様」が(結局自分たちの中で)引き起こした事故もやっぱり責任の範疇に入るようです。

余談ですが、これに限らず何らかの(個人の責任が強いものも)事故に対して行政に賠償を求める人がいますが、個人的には釈然としなくても上記「企業社会の論理」によれば当然、なのかもしれません。

ご参考になれば。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解答ありがとうございました!!

お礼日時:2003/02/12 21:02

明石歩道橋事故は、根本的原因は管理者にあるからです。


群衆の心理を予測できなかったのが原因です。
私もイベント運営の手伝いをしていますが、一目で根本原因がわかりました。
「この歩道橋は、外が見える!」
歩道橋と、その前後の階段の部分に目隠しをして花火を見えないようにすれば、立ち止まる人など出なかったのに…
目隠しができないのであれば、中央にロープを貼り、ガードマンを群衆の1割以上は(その場所の人数の比率)配置する必要がありました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解答ありがとうございました!!

お礼日時:2003/02/12 21:02

小規模ではない集団での事故なので、トップ以外に叩きどころがないように思えます。

あれだけの人数では、訓練もされていない個人個人が危険回避の為に意思統一をするのは不可能だと思います。そのため、混乱が起こる前に警備等での危険回避を行うのが唯一の方法だと思います。その警備を管理するトップの危険予想が甘かったのなら、叩かれて当然だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解答ありがとうございました!!

お礼日時:2003/02/12 21:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!