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ベランダのFRP防水塗装の上薬の仕上がり不良で、塗り直しをして頂く事になりました。

「サンダーで削って、トップコートを塗り直す」との説明を受けましたが、水溜りの解消のためにもサンダーで削られる予定です。平らになるようにサンダーをかけ削っても下地に悪影響はないのでしょうか?

前回の防水工事時、数時間はベランダに出ないよう指示があったのに、「室外機を片方ずつ持ち上げて、その間に塗布し、乾いたらもう片方を塗布し、5分程乾かして室外機を下ろす」との説明がありました。寒い季節なら、そんなに早く乾くものなのでしょうか?

室外機の下は、室外機を動かせないため、サンダーなしで塗り直すだけになるそうですが、全体については「上薬がはじいて塗り直すにはサンダーをかけないと塗れない」との説明があったため、この方法でも仕上がりは大丈夫なのかなぁ?と心配しています。

また、ベランダのエアコン室外機を移動させる方法ですが、業者さん自身が行われる予定ですが、化粧カバー仕上げで配管に余裕が無いため、少ししか動かせません。前回の防水工事終了後、エアコンを新設して間もない為、移動で故障しないかと、とても不安に感じています。

安全な室外機の移動方法と作業中どのように宙に浮かせるべきか?
また、通常、室外機の下床面をどのような手順で再塗装されるのものなのか?
詳しく教えて頂けたら、助かります。

A 回答 (8件)

私はエアコン取り付け現役作業者なので、余分な事を記載させていただきます。


壁からストレート落ちの状態で、きっちりした配管作業をしてしまうと、配管には遊びが全くなく、室外機を動かせる余地はありません。スリムダクトを使った場合でも、です、配管は柔らかくありません。中にあるのは銅管なのです。ホースの感覚で扱うと配管が内部で折れ潰れてしまいます。

スリムダクトを外して遊びが生じるのは、配管がストレート落ちではなくて、すこし水平方向に伸びている箇所がある場合です。

その他は、移動させることを念頭に、室外機裏に「かたつむり」のようにペアコイルをぐるりと一巻き、わざと遊ばせている時くらいです。

それから、室外機の配管接続部分は、銅管を入れる角度が決まっています。無理に上に上げると、この接続部分に折れ曲がりが生じ、ガス漏れが発生します。

とにかく、エアコンの仕組みと取り付け作業を熟知している人間が手をださないと、トラブルの元になります。

失礼ながら、
「99%動かした事が原因でない」、「1m動かした位で故障していたら、私らの商売は忙しくてしかたないが現実そのような事はないから」
とおっしゃる電気店は、本物か?と思いました。そう言うようにお願いされて言ったのではないか、と私はあきれました。

きっちり作業したエアコンだと、5センチずれただけで危ないです。だから土台も動かないようにきっちり固定してある訳です。逆に、動かすことを前提に接続するなら、わざとかたつむり状態に仕上げるはずです。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

kogechibi様へ

とっても詳しいご助言、本当にありがとうございます。
配管は化粧仕上げでストレートに落ちてから、配管が少し水平に伸びている逆L字のように付いています。「カタツムリ」はないので、やはり余裕が無い事になりますね。

「銅管を入れる角度が決まっているため、無理に上げること」が、配管接続部分に負担のかかる、危ないことなのですね...
詳しく配管の状況や取り付け作業を教えて頂いて、よく理解することができました。

前回のトラブルでは、少しでも修理に負担がかからないようにと、メーカーさんに問い合わせをしたところ、室内機の点滅状況から、「メーカーでないと判断できない症状」だと電話等で分っていたのです。

しかし、業者側から「一度どこでもいいから修理の見積書をとってきてほしい」との指示があり、新規で購入したばかりだった某大手電機店さんへ相談し親切に対応して下さったのですが(故障したエアコンを購入したお店は閉店済)、その見積書をお渡ししたら「高すぎる!知り合いのデンキ屋に一度見させてほしい」と豹変し、メーカーでないと分らない可能性が高いことをお伝えしても無視され、前述のようなやり取りとなったのです。

ガス漏れでは無いらしい事から、「99%動かした事が原因でない」等、他にも散々失礼な事や「室外機の基盤を直しても、室内機が動かないかもしれないから、買い直した方が利口です」と古いエアコンの寿命では?と、とっても馬鹿にされた上に、「(メーカーさんに来て頂く)出張費も無駄になり、基盤を交換しても室外機が動き、室内機も動く保障は無い」と、メーカーへの修理依頼をなかなか聞き入れて頂けなかったので、大変だったのです。

kogechibiさんに「そう言うようにお願いされて言ったのではないか、と私はあきれました」とのご意見を頂き、ちょっと涙ぐんでしまいました。
室外機のトラブルだけでなく、元請業者さんの起こされる不誠実な数々の対応に、困り果てている状態が長く続いているからですね...

5cmずれただけで危ないとのご助言からも、購入店へ相談し専門の方にお願いしたいと思います。

2度もアドバイスを頂きとても参考になりました、感謝しております。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 20:08

塗装についてはよくわかりませんがそもそも施工不良で起きているのであれば塗装の手直しするところでエアコンの室外機を一時的に撤去し、塗装硬化後に戻すのが筋ではないでしょうか?


当然費用については工事側で負担すべきだと思います。

前の回答者の方も言っておりますが配管が銅であるため多少は動きますが本来接続されたまま動かすべきものではないのですから。
ただ知識のある方であれば専門家でなくてもフロンガスを室外機に回収して配管を取外すことができます。ただ何か不具合の起きた時を考えるとやめておいたほうがよいです。
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この回答へのお礼

takep1025様へ

お礼が遅くなってしまいました。

業者さんから手直しには応じるが、「デンキ屋に室外機移動だけを依頼するのは勘弁してほしい」と最初に言われ、新設したエアコンをまた壊されたら...という不安で一杯になるばかりでしたが、ご助言頂いたように、一度、業者さん側でご負担して頂けないか、頑張ってお話をしてみようと思います。
アドバイスを頂き、冷静になることができました。

皆様が教えてくださったご助言を無駄にしないよう、確実な方法で進めるようにしたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/17 23:14

 こんにちは。

AN5です。

<ローラー跡が激しく残り、汚れの付着が著しいのです。原因が分れば教えて下さい>
<FRP密着工法という工法のようなのですが、再塗布という方法が可能なのでしょうか>
<トップコート剤は「不飽和ポリエステル樹脂、2液性」とパンフレットには書いてあります。硬化剤を混ぜるタイプのようです>
<「5分」と説明を受けている乾燥時間が、本当はどの位かかるのか>

 既に答えが出ていますが、この上塗り塗料は、「塗料」ではなく「不飽和ポリエステル樹脂」です。
 簡単に言うと、FRPの主剤(基材)と同等のものに「色」が付いているタイプです。基本的には一番ベストな上塗り(色づけ)だと思います。「色が剥がれる」という言い方が適当ではなく、色は全体と一体なので、色ははがれようがありません。もし、剥がれている様に見えるならば、それは「削れている」と考えられます。

 FRP防水工事は、ガラス繊維を心材にして「不飽和ポリエステル樹脂」を浸透させ厚さ出して、最終的に「FRP」になります。
 1回目の「不飽和ポリエステル樹脂」の塗布で硬化すれば防水の機能は果たせますが、建物に捻れが出たときには破れる可能性があるので、2回、3回と「不飽和ポリエステル樹脂」を重ねて、厚さを出します。
 この時、1回目或いは2回目の時、次の「不飽和ポリエステル樹脂」を重ね塗りする前に全面にサンダーをかけてでこぼこをなくします。或る程度ツルツルの状態にして最後の「不飽和ポリエステル樹脂」を塗れば平坦な床面が出来上がります。

 ベテランの作業員が作業を行なっても、サンダー無しで平坦な床面を作ることは難しいと思います。ご質問者さんのベランダの片方は、たまたまうまく行って、片方はローラー後やガラス繊維のよじれ等が合って埃やドロ等が入ってしまったものと考えられます。
 或いは、硬化剤を若干多く入れすぎたために、かなり早い時間で固まり始めてしまい、そのため「不飽和ポリエステル樹脂」の流れ(落ち着き)が悪い状態で硬化し、でこぼこになってしまったものと考えられます。
 硬化剤は規定どうりに入れないと、いつまでたってもグニャグニャだったり、早い時間で硬化してしまったりします。

 お分かりと思いますが、FRP密着工法は上記に書いた事が既にFRP密着工法そのものです。上塗り材も「不飽和ポリエステル樹脂」なので、やはり同じものをFRP密着工法で行っている。となります。
 簡単に言えば、1番最後に塗る「不飽和ポリエステル樹脂」が「色」が付いているタイプを塗る。と言うことです。

 工事屋さんは、時間が経過している為に「不飽和ポリエステル樹脂」の表面に油分や汚れが付いているため、その汚れや油分、特に水分が無い状態を作り出したいので、全面にサンダーをかけたいのだと思います。
 「不飽和ポリエステル樹脂」の重ね塗り(FRPを作り出す工程)には、間に「別のもの」(他の素材)が入る(有る)状態は、非常に問題です。その部分だけ密着(一体にならない)しません。水分があると、気泡となって白濁します。

 硬化する時間は、主剤に対して、硬化剤を混ぜる比率を変えれば早くなります。工事屋さんはプロなので、塗布する面積が少なければ、エアコンの足元を塗る量だけ硬化剤を多めに入れて、早く硬化させる作戦なのでしょう。

 硬化剤は、間違って多く入れすぎると、主剤と硬化剤を攪拌しているうちに固まってきてしまいます。それぐらい「不飽和ポリエステル樹脂」は硬化剤の量に拠って固まる時間が調整できます。

 エアコンの移動は、工事屋さんが一人であれば、ご質問者さんがお手伝いするのが良いと思います。
 コンクリートブロックを事前に数個用意して、それを縦横、塩梅の良い高さで室外機を2人で「そ~~っと」動かして作業をして下さい。

 御検討を祈ります。
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この回答へのお礼

musekininn様

「硬化剤により固まる時間調整が可能」という事や、「規定どうりに硬化剤を入れる事の重要さ」を知ることが出来、とても参考になりました。

工事の際は強い薬品臭のため、窓を閉め切った状態で防水工事を施工されていたので、詳しい工程を見る事も無く、パンフレットを見てもよく分らなかったので、助かりました。
窓を閉めていても薬品臭がしたり、ガラスの繊維が刺さりやすかったりと、「作業されている職人の方々にとっても大変な作業なんだ」という思いで遠くから見守っていたように記憶しております。

事前の打ち合せ時、注意点をよく確認してから施工して頂くよう、気をつけたいと思います。
塗装のとっても専門的なご助言を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/17 22:25

 こんにちは。



<ベランダのFRP防水塗装の上薬の仕上がり不良で、塗り直しをして頂く事になりました。「サンダーで削って、トップコートを塗り直す」との説明を受けました>
 何年で「不良」になったか分かりませんが、「トップコートを塗りなおす」のであれば「同質のもの」と判断され、また「不良」になる(剥げる)のではないですか?
 
<水溜りの解消のためにもサンダーで削られる予定です>
 元々が勾配不足です。今度は別の部分に水溜りが出来る確立が高いと思われます。

<平らになるようにサンダーをかけ削っても下地に悪影響はないのでしょうか>
 下地(FRP)の厚さによります。目の細かいもので削っても、デコボコのデコを削るのだと思われ、水溜りが解消されるまで削ると多分削りすぎになると考えられます。
 この部分はFRPの再塗布が必要なのではないでしょうか?

<寒い季節なら、そんなに早く乾くものなのでしょうか>
 塗装でしょうか?塗料はどのような塗料でも気温が高いほうが早く乾きます。気温が低ければ低いほど時間が掛かります。
 更に一番早く乾くタイプは、アクリル塗料で、早く乾く順番は<ラッカー系<水性<エナメル系<ボイル油系だと思います。
 しかし、上記の塗料でなければ、早く乾く(固まる)可能性はあります。

<全体については「上薬がはじいて塗り直すにはサンダーをかけないと塗れない」との説明があった>
 どのような意味なのでしょうか?上記の通りの早く固まる(乾く)物であれば、説明に筋が通るような気がしますが。
 硬化剤を混ぜるタイプでしょうか?それであれば意味も通るし、話に筋が通ります。
 
<通常、室外機の下床面をどのような手順で再塗装されるのものなのか>
 工事者が自分の責任で物事を行うのならどのような方法も取るでしょうが、エアコンの取り外しと取り付けが出来ないと判断した場合、その工事者はそ~~っと扱うか、動かさない方法を取ると思います。ご質問者さんの文章中の方法がいっぱいだと思われます。
 配管のカバーを外して、室外機を(左右に)動かせる範囲内で仕事は行います。配管は長いので、無理な力が掛からない範囲で、台を使えば室外機の半分ぐらいは動かせます。

この回答への補足

こんにちは。詳しいアドバイスありがとうございます。

<不良時期>
上薬の不良は施工当時からです。2箇所施工して頂いた為、仕上がりが明らかに違ったため、ずっと防水業者さんに確認を申し入れていましたが元請業者さんの対応が誠実でなく、一年経過しての上薬のやり直しとなりました。ローラー跡が激しく残り、汚れの付着が著しいのです。
原因が分れば教えて下さい。

<FRPの再塗布>
FRP密着工法という工法のようなのですが、再塗布という方法が可能なのでしょうか?

<FRP塗料のトップコートの種類>
トップコート剤は「不飽和ポリエステル樹脂、2液性」とパンフレットには書いてあります。硬化剤を混ぜるタイプのようです。
前回の工事では、念のため半日間はベランダに出ないよう注意がありました。
「5分」と説明を受けている乾燥時間が、本当はどの位かかるのか、教えて下さいませんか?他の回答者様からも「4時間」とのご助言を頂き、やはり業者さんの説明はおかしいなと感じています。

また、室外機の移動範囲も参考になりました。前回の動かなくなった室外機の移動では、配管カバーが無いタイプだったのですが、左右でなく前方にグッと1mも「そ~っと」ではなく、一人で「えいっ」という大胆な移動でしたので...

ご助言頂きたく、再度質問させて頂きます。

補足日時:2009/02/15 17:15
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一番確実な方法は、ほかの回答者様もおっしゃられるように、専門業者に


室外機を一時取り外されたほうが、防水業者も確実な仕事ができると思います
配管に余裕がなければ、素人に触らせないほうが安全かと思います。
又、サンダがけについては、突起部を削り、表面に傷を入れ、上に塗る
仕上げ塗料の付着を良くするためのもので、下地へ達するまで削ることは
ないと考えられます。
FRPの場合、勾配がかなり付いていないと完全に水が流れる事はありません
車のボンネットと一緒で雨上がりなどは、撥水効果が強いため、小さな水たまり
がたくさんできると思います。
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この回答へのお礼

FRP塗装が初めてという業者さんの下地の勾配不足で、幅20cm程の川のような水溜りができている状態です。
「室外機は外せる」という前提なしの補修工事の説明を受けてきたので、とても不安だったのですが、回答者の皆様に確実で安全な方法やご意見を多数教えて頂き、本当に感謝しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 16:14

業者さんの言っておられる事は、ほぼ妥当でしょう。


但し質問者さんの心配されている点も分かります。
要はどの辺りで妥協するかです。

サンダーで荒らして塗装は、もっとも普通の方法でしょう。
FRP防水ですから下地の凹凸を完全に平らにしない限り、元々の床面勾配が小さい場合は多少の水たまり(排水のムラ)は仕方ないと思います。

※一番確実なのは、先の回答者さんのように室外機を一度外して塗装後、つけ直す事(専門業者に頼み、費用もそれなりにかかります)。

※取り外さずにずらしたり浮かせたりしながらの施工ですが、化粧カバーなど外して多少動くスペースを増やしても、あまり大きくに動かすと後々配管損傷、冷媒の漏れの心配があります(この方法ですが、後のエアコン不具合で施工業者に責任を持たせるのは酷ですね)。

※私がお薦めするのは室外機の足の部分は片方ずつ持ち上げるのではなく室外機が少し浮き上がる程度の台を室外機の中央に挟み込み両方の足が浮き上がるようにして室外機の下回りを塗装して貰い、十分に乾燥してから台を取り除き(スペースが足りなければ、台をずらし)、残りの部分を塗装します。
これなら十分な乾燥時間を確保でき、無理な移動に伴う不具合の発生率を低くできるはずです。
又、室外機の部分の床面サンダー掛けですが、周りの部分と一緒に塗装するのですから、あまり心配しなくて良いと思いますし、そこまでこだわるなら、室外機を取り外して施工しない限り無理でしょう。

この回答への補足

toto様へ
詳しいご助言を頂き、ありがとうございます。乾くまで十分な時間がとれ、幅80cmもある重そうな室外機を人がずっと持ち上げているという危険そうな方法とは違い、安心感の持てる方法だと感じました。

totoさんのお薦めの「台」というのは、例えばどんな物ですか?
室外機の専用脚H8cm(箱の蓋のような空洞状の大きな脚)が付いているので、現在は素人の想像では、2本の13cm程の角材のようなもの?を中央に挟み込み、乾燥したら1本ずつ左右端にずらして中央部の残りを塗装されるというイメージで受け止めています。

室外機の移動費の見積もりが高額で断念した場合も考え、参考に教えて頂きたく質問させて頂きました。

補足日時:2009/02/15 14:58
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サンダーをかける程度にもよりますが、塗膜をはがすくらいならFRPに悪影響は無いと考えられます。



5分では塗装が乾かないので、気温にもよりますが4時間程度の乾燥時間が必要だと考えます。室外機基礎と塗装がくっついて、次回基礎を動かすと塗装が剥がれてしまう恐れがあります。

「室外機が動かせないからサンダーをかけない」のと「サンダーをかけないと塗れない」というのが明らかに矛盾してます。

化粧カバーを外せば配管に余裕が出て、安全に移動することができます。化粧カバーはネジ留め式、ハメコミ式などありますが外せないことはありません。どうしても動かせないなら室外機下部のみシート防水にしてもいいと思います。
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この回答へのお礼

やはり乾燥している冬だからといって、5分では乾かないものなのですね。
後に動かした時に塗装がくっついてしまう可能性を考えると、確かに怖いです。
直射日光が照りつける&強く雨が打ちつける所になので、塗装がきちんと補修して頂けるようにしたいと思います。

「室外機を動かすのが面倒だ」と業者さんが思われたための説明だった、ということかもしれませんね...参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/15 01:45

エアコンの室外機を移動させたくてもペアコイルに遊びがない場合は、ポンプダウンという、エアコン取り外し時に行う作業をして、一旦冷媒を室外機のコンプレッサーに戻してから、スリムダクト・ペアコイル・ドレンホース・連絡線を取り外します。



エアコンの工事手順を知らない人が安易に室外機を動かすと、銅管のフレア加工してある所を変形させてしまい、ガス漏れのおそれが出てきます。

壁を綺麗に塗り直すためには、ちゃんとした手順で一旦室外機やダクトを撤去してしまい、塗装後に再設置するのがいいと思います。1万円から3万円くらい余分な費用がかかりますが、しっかりした電気工務店に取り外し、取り付けを依頼することをお勧めします。
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この回答へのお礼

早速のアドバイス、ありがとうございます。

実は、FRP防水塗装を2階、3階のベランダに施工して頂いたのですが、一台あったエアコンの室外機が急に動かなくなり、「何が原因で故障したか?」という事が争点になり、大変な思いをしたばかりなのです。
前回、室外機を1m程前方のベランダ手摺に移動され紐でくくり付けられた後、室外機のみが動かなくなって、本体は作動はするものの冷えなくなってしまいました。
後日、お知り合いのデンキ店の方を連れて来られ、「99%動かした事が原因でない」、「1m動かした位で故障していたら、私らの商売は忙しくてしかたないが現実そのような事はないから」と言われました。

大胆な動かし方であったため納得がいかなかったので、メーカーさんに来て頂き、「基盤の交換」をして頂き、先日やっと1台の修理が終わったところなのです。ずっと、「寿命が原因では?」と言われていたので、修理代金は自腹覚悟だったのですが、修理当日「動かしたので」と、急に修理代金を支払って下さることになりました。

今回の補修に際し、「デンキ屋に室外機移動だけを依頼するのは勘弁してほしい」と言われているのですが、業者さんの失敗でやり直しの塗装をされるのに、撤去・再設置費用は施主に掛かることが納得いかないところですが、故障のために慌てて新設したエアコンまで、また壊されたら...と、思うと不安ですので、ご助言頂いたように、「きちんと取り外し、取り付けを依頼すること」を検討したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 01:19

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