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ビジネス文書の書き方で悩んでいます。
書面、メールでお客様に文書を書く場合、敬称をひらがなの「さま」と「様」と二通り書かれる方がいますが、意味や用法が違うのでしょうか?
私はビジネス文書なので、「様」が正しいと思うのですが、「さま」を書く人に聞くとやわらかく受け取ってもらえるだろうということで「さま」を使用しているようです。

是非とも正しい使い方を教えて下さい。
紹介されているサイトとかもあれば教えていただけると幸いです。

A 回答 (4件)

 「様(ヨウ)」という漢字は、意味として「ありさま、かたち、すがた」という意味です。



 日本語の「さま」には名詞として「ようす、ふう」という意味と、代名詞としての「あなた(いとおしい方の意)」があります。

 様を名詞としての「さま」と訓じるのは、漢字「様(ヨウ)」の字義には沿っています。そこから、発音が同じであるために代名詞としての「さま」にも様が使われるようになったのでしょう。
 ですから「様」という漢字自体には本来は、敬意、敬称という意味は本来含まれていないので、○○様という使い方は当て字です。

 なお、共同通信社『記者ハンドブック 新聞用字用語集』第11版では、同社の記事では様(さま)を用いるのは王様・神様・観音様・殿様・仏様のように「漢字で書く習慣が強い敬称」に対してで、お客さま・奥さま・おひなさま・午前さま・皆さまなどは「なるべく平仮名書き」にされます。
 また、皇后さま・皇太子さまなど皇族への敬称も平仮名で表記するように指針が示されています。




に後者の意味を持って用いるようになった。つまり、様という字を敬称として用いるのは、本来の字義からすれば外れた使い方ですが、同じ発音であるから一般化したのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2009/02/18 14:53

こんばんは。

東日本のあちこちで住んだことがあるおっさんです。

私は小学生の頃から社会人になるまで、ずっと、宛名の敬称は漢字で「様」と書くべきものと思っていました。
そんな私が、仕事関係の社内メールで、私の名前の後ろに、ひらがなの「さま」が書かれているのを見て、‘衝撃’を受けたことがあります・・・
・・・やや大げさな表現ですが、初めて見たので、かなり驚いたのは確かです。
わずか3~4年前のことです。

その後、冠婚葬祭やイベントへの誘いの書状の冒頭に、「皆さま」と書かれているものを何度か目にしています。
もしかしたら、ここ10年ぐらいの間に、「さま」と書く人が増えてきた(流行ってきた?)のかもしれません。

ちなみに、
下記は宮内庁の公式サイトですが、皇族のお名前の後ろには、ひらがなの「さま」が使われています。
http://www.kunaicho.go.jp/kisyakaiken/kisyakaike …


>>>是非とも正しい使い方を教えて下さい。

皇族については、「さま」が正しい(?)のでしょうね。
そのほかの場合は、どちらか一方だけが正解ということはないのでしょうけど、
・郵便物や宅急便の宛名: 様  (と書く人が圧倒的に多い)
・仕事関係: 様  (と書く人が圧倒的に多い)
・親しみを表す場合: さま
のような感じだと思います。


以上、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2009/02/18 14:47

私も最近はメールで「さま」をよく使うようになりました。

確かに「様」より「さま」のほうがやわらかくて、かしこまった感じがしないですね。おそらく、これは「さん」だとくだけすぎるから「さま」を使うようになったのでしょう。
しかし、ビジネス文書では「さま」は適当ではありません。「様」を使用すべきでしょう。手紙文の書き方を見ても「さま」を使った例はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/18 14:45

正式には「様」になります。

どちらでも書き手の自由でありまちがいではありませんが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/18 14:44

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