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只今、英国の大学の留学準備をしている者です。
当初は米国への留学を考えておりましたが、諸事情により英国へ行く事が濃厚です。

元々は哲学科にて分析哲学を学びたかったのですが、再度何を学びたいか?と問うてみた際に、様々な分野に興味が有り、今は専攻を吟味している状況です。

英国の(とはいっても非常に小さな分野ですが)カルチュラル・スタディーズや、シモーヌ・ヴェイユの「革命に於ける省察」等に感銘を受け、社会に対しての革命の現在迄のありようとその思想が研究出来れば、と思いました。

こういった自分の学びたい分野はどの学問の領域なのか非常に曖昧な気がしてなりません。
例えばカルチュラル・スタディーズで有名なGoldsmiths London の現在の研究内容はメディアをベースにした社会学的なアプローチが多いように思えますし、シモーヌ・ヴェイユになると哲学史に於ける大陸哲学の研究、ということになるのでしょうか。
また、ジェラルド・コーエンのような分析マルクス主義のスタンスは、やや哲学よりの社会学と思います。

紛争学、平和学、社会学、哲学、カルチュラル・スタディーズといった分野の中で、的を絞るためのご意見を伺えればと思います。

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

普通は、研究テーマについて誰かに教えようなんてことはないと思うけれど、私はもう先が長くはないから、今ちょっと面白そうだと思うことを、若い人がやって報告してくれたらいい、くらいには思う。



先ごろ、『チェ』という映画を二本観た。だからというのではないけれど、後編は暗い映画だった。でもそこに監督の作製意図があるように思う。
つまり、キューバでは成功したことがボリビアではなぜできなかったのか。
監督はこれを描いていると思う。
これは革命の社会学になると思うが、如何。
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