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Zippoライターの魅力、こだわりについて。

私の働くお店では多数のZippoを扱っていますが、私自身そんなに詳しくありません。
Zippoを買う際にお客様はよく、Zippoの底部分(ボトム)をまじまじ見ています。
Zippoのボトムには何かあるんですか?
調べても、製造年月が書いてあることくらいしかわかりませんでした。

Zippoが好きな人は製造年月にもこだわりがあるということでしょうか?

ジッポを選ぶ基準って、デザインくらいしか、自分にはなかったので・・・
もっと詳しく知りたいなと思いました。

ジッポの魅力って、なんですか?
こだわりのある人は、ジッポの何にこだわっているか知りたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

歴史が長いので、戦前、戦中(軍需物資指定をうけました)、カナダで造られたもの、戦後、と大雑把にわけ、その中でまた、ある師団のジッポ(有名な戦いの場にいたことが証明されると貴重)、ある軍艦のジッポ(同上)、映画××のアメニティー・グッズ限定版、等々、もう無数に分岐して、エラいことになります。


その歴史と、50年代の有名デザイナー、レイモンド・モーリーに「針とタマゴとジッポはデザインし直す自信がない」と言わしめた実力でしょう。
もちろん品物がよくできていたことも、あるでしょう。
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 ジッポーのボトムはそのロゴの書体やデザインで、ひとつの時代が分かることが一つの魅力ですね。

ボディ本体のデザインはそれこそ無数にあるので、生半可なマニアには到底手が出ないのですが、アメリカでは多くの地域で定期的にジッポーマニアが集まって、自慢のコレクションの展示や交換会などを行っているのですが、かなり行きたいです(笑)

 私はジッポーの魅力はやはりリッドを開くときの「キン」という音ですね。その金属音が澄んでいれば澄んでいるほど友人たちに自慢できたものです。そんなジッポーはもちろん閉じるときの音もなかなかのいい音でした。
 一昔前はお店に行ってショーケースに並んでいるジッポーを前部並べてもらい、一つ一つ開け閉めをしてその音をチェックして、一番気に入った音がする物を買っていました。でも最近ではまずそんなことはさせてもらえません。まぁお店の事情もあるのでしょうから仕方ないのですが…。

 音のほかにこだわるといえば重量です。てにずっしりと来る感触がなんとも言えない安心感を与えてくれるからです。これも昔の話で恐縮ですが、ベトナム戦争でGIが撃たれたとき、戦闘服の胸ポケットに入れていたジッポーのおかげで弾丸が食い止められたという、まことしやかな話に乗せられていたせいもあるのですが。

 最後に面白い話をひとつ。
 意外とジッポーも昔からコピー物が出回っているのですが、本体のケースからオイルケースを引き出したとき、そのケースの側面を見てください。ジッポーはそこにもうっすらとメーカー刻印がありますが、そこにジッポーのロゴとともに右側に○にRの刻印(日本で言う登録商標ですが)があれば本物、なければパチ物という見分け方が出来るのですよ。といっても、ひとつの都市伝説的な話ではあるのですが、私たちはかなりまともに信じていました。そしてそれは今になっても解明されてはいません。ただしこれは個人的にということですが。もっともこれからも解明するつもりはありませんけどね(*^_^*)

 P.S
 現在私は禁煙中です(-_-;)
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面白いですね。



ボトムには製造年と、月が記載されています。
その月は1~12ではなく、A~Lで表記されているんですね。
これを『ZIPPOのランク』と思い込んでいる人は意外に多いです。
あとは、メーカーや製造年をチラっと見るぐらいですね。

ZIPPOの良いところは、メンテナンスさえきっちりすれば
長く使っていけることと、たとえ傷がついたり色が変わっても、
それが『味』となってより一層の愛着が湧くことでしょうか。
ZIPPOをメンテナンスする事もまた、喜びに繋がるのです。
ZIPPOライターが永久保障という事も、それを手伝っていますね。

もちろんデザインも見ます。そこが一番最初に惹かれる部分ですし、
ZIPPOにとってケースデザインは顔のようなものです。

本当に良いZIPPOはヒンジが非常によく出来ていたり、
開閉音も安物のZIPPOとは全く違います。カシャンカシャンと
音が出るような安物のZIPPOにはない感覚がまた絶品です。

あれだけ小さなボディなのに、ケースとインサイドケースが
計22個の部品を108の工程で作られているということ、
材料は変われどその基本構造がずっと貫いていることも魅力です。

■ANATOMY OF ZIPPO(ジッポーの構造・部品名)
http://aleph.que.ne.jp/zippo/anatomy.htm

オイルを足したり、汚れを取ったり、フリントやウィックを
交換したりしないといけないけども、敢えてそこに良さを感じ、
臭いZIPPOのオイルもまた、それでしか味わえないものを感じる。

そんな味わい深いものがZIPPOなんだと思います。
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>調べても、製造年月が書いてあることくらいしかわかりませんでした。



まさにその通りなんだけど、
86年ぐらいから最近までアルファベットになっていて、
その文字が「ランクを表す」なんていうガセネタが飛び交ってたからかなあ。
http://www.zippostyle.com/info/identification-co …

まあ単純に「古いもの=ビンテージ」を探している可能性もあるけれど。
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