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日本の既存生保の営業職は、どうして女性しかいないのですか?
実際に、女性しか採用できない仕組みになっていますよね。
いつからそういう制度になったのか、どういった経緯でそうなったのか、
ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

A 回答 (3件)

保険営業のマネージャーをしている親戚のつぶやきに有りました内緒話ですが、


新人の女性社員を雇うと、その娘の家族や廻りの親戚筋のマーケットが義理で
獲得できます。
 有る程度の成績から、実力がないと辞めていくので、また他の新人を雇います。
そうすることによって徐々にマーケットが広がるんだ・・・という話を聞いたことがあります。(ちょっとディープ)
プレデンシャルという保険会社は、終身部分を厚くした『将来を見据えた設計』
を、うたい 男性の営業マンが歩いています。仕組みは多様化しているようです。
SONYもそうかも知れません。
前出の2社は『カウンセラーセールスプロセス』を武器に『かならずオトす』
営業教育を受けていますので、断れない方はご注意を。
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この回答へのお礼

なるほど、それは一理ありますね。
しかし、それだけのために、会社の採用の規定にまでわざわざうたってまでに女性にこだわっているのでしょうか?なにか他にも理由がありそうな気がしませんか?

お礼日時:2001/03/04 23:28

現在の内国生保の女性外務員制度は、第二次世界大戦終戦後しばらくした頃にある大手生保が始めたものです。

戦争で夫や兄弟を失い、生計を担わなければならなくなった女性たちと、家庭に密着した安価な営業戦力が欲しい保険会社との利害が一致して、大変よく機能した営業システムとなり、たちまちのうちに他生保も追随することとなりました。

ただ、長い間そのシステムがうまく動きすぎたために、保険の外務員=女性という既成事実ができてしまったんですね。現在でも制度の上では男性を外務員として採用しても構わないんですが、実際の運用上は「主婦」向きに設計されてしまった保険外務員の職に男性を採用することは少ないみたいです。

日本の家計の保険加入率が100%に近づき、販売する金融商品もどんどん複雑になってきている中で、国内生保も実はコンサルティング能力のあるフルタイムの外務員を採用したがっています。今までのように、何も知らない新人を採用してその親戚筋や知り合いだけに保険を売り、売れなくなって辞めたらまた次の新人・・・とやっていては初期の教育費用ばかりかかってしかたありませんもの。

しかし、これほど経営環境が悪くなっているのに、なかなか既存の販売体制と営業体質が変えられず、高い外務員報酬を払い続けているのが現在の内国生保なのです・・・。
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この回答へのお礼

きっかけはよくわかりました。ありがとうございました。
しかし、既存生保の採用の規定は採用条件の中に女性であることが今だうたわれているのが、現状です。男性は採用したくてもできないのです。
実は、わたしは既存生保の採用に関わる事務をしていたのですが、他の人からなぜ女性しか採用しないのか、できないのかと聞かれ答えられませんでした。
なぜ、できないのか。やっぱり謎ですねー。
確かに、既存生保の体質は変えないといけないと思います。しかし、封建的な社会ですからネー。

お礼日時:2001/03/04 23:35

横レスですみませんが、私、ニッセイの「男性外務員」の


人を知ってますよ。(正確には「外務員だった」です。)

彼は「特殊」なんでしょうか??
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この回答へのお礼

昔は確かに採用もできたみたいですね。わたしも数人知っています。
しかし、今は一切受けつけない現状なんですよ。

お礼日時:2001/03/20 19:43

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