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PID制御の本を見ると、ボード線図、ベクトル軌跡、1次遅れ、2次遅れ、等々、色んな事が書いてありますが、これらと、実際の制御プログラムを作る際の関係がいまいち分かりません。
1次遅れだろうと2次遅れだろうと、P/I/Dのパラメータを調整するだけなのでは?と考えてしまいます。

PID制御のプログラムと、上記の諸々の関係はどうなっているのか、プログラム作成上役に立つのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

実際にPIDのパラメータを設定する際に、


・制御対象の特性を把握する
・安定に制御できる(発散、発振しない)パラメータの範囲を知る
・いま使っている制御系の改善の手助けになる
・計算によって最適なパラメータ(非振動でできるだけ短時間で応答するなど)を求める

といったあたりの、手助けになるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。

いただいた回答を拝見すると、それらによってPID制御の制御プログラムを変更するというより、PIDのパラメータを調整するためのもののようですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/23 12:27

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