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20代の男です。
今年の1月上旬に右頸部および右鎖骨上のリンパ節が数箇所
(大きいもので2cm以上)いきなり腫れました。
慌てて近くの内科→大病院の血液腫瘍内科に回してもらい
血液検査や胸部X線をした後、生検(細胞診断)をしてもらいました。
その間、頸部~骨盤の造影CTを撮ったのですが異常なしでした。
生検結果は「亜急性壊死性リンパ節炎」というものでした。

しかしながら、リンパ節炎特有の高熱やしこりの圧痛は一切なく
逆に昨年12月からの頭部および背中~腰の痒みはまだ収まりません。
また、2ヶ月近く経ちましたがしこりは小さくならず、逆に
鎖骨上のしこりが増えた気がして経過観察が異なる気がします。
色々調べていると「悪性リンパ腫」を疑ってしまいます・・・

とはいえ生検結果が出てしまった以上、素人的判断で疑うわけにも
いきませんし、やはり不安なら再度別の部位を生検ということに
なるのでしょうか。
それともリンパ節炎でもこのようなことがあるのでしょうか。
些細なことでもかまいませんのでどなたかお力をお貸し
いただけると幸いです。 お願いいたします。

A 回答 (3件)

悪性腫瘍(癌)と確定診断される経緯は……、臨床医(血液腫瘍内科医)が問診・視診・触診と伴に造影CT・超音波・X線透視など画像検査や血液検査など総合的な臨床所見にて悪性腫瘍(癌)が疑われる症例では、悪性腫瘍が疑われる部位組織(あなたの場合はリンパ節)に対して穿刺吸引細胞診(針生検)が施行されます。

生検した組織(リンパ液)を病理医が病理診断した結果により、初めて悪性腫瘍と確定診断されます。
言い換えれば、病理医が悪性腫瘍と病理診断しない限り、臨床医は患者さんに対して悪性腫瘍と言えません。あなたの場合は既に生検結果が出ていますので、悪性腫瘍(悪性リンパ腫や頭頚部癌)である可能性は限りなくゼロと言えます。

尚、亜急性壊死性リンパ節炎に関しては以下のサイトをお読みください。

参考URL:http://www.w-clinic-sapporo.or.jp/contents/s_m_6 …
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この回答へのお礼

tnmg4さん、ありがとうございました。
専門家様の意見ということもあり、とても為になりました。
しかも「限りなくゼロ」というお言葉が心強いです。
確定診断までの経緯もわかり、助かりました。

お礼日時:2009/02/20 10:37

>「亜急性壊死性リンパ節炎」なら、「CT検査でなんらかの異常が見られる」ということでしょうか。

それともCT画像には「リンパ節炎」特有の影?のようなものが写るのでしょうか。

ご指摘の通りです。亜急性壊死性リンパ節炎であるなら、それなりのCT像を示すことが多いです。もちろん、CTで分からないくらい軽微なものである可能性もあります。
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この回答へのお礼

sodenosita様、たびたびのご回答ありがとうございました。
(先ほど、「sodenosite」様と名前を間違えてしまい申し訳ございませんでした)

次回CTを撮ってもらった血液内科に行くことがありますので、
そのときにCTの結果について詳しく聞いてみたいと思います。
患者が医師にきちんとした説明を受けるのは義務であり権利ですものね。

お礼日時:2009/02/20 12:00

「頸部~骨盤の造影CT」で「異常なし」、かつ「生検結果は亜急性壊死性リンパ節炎」という診断には、確かに違和感を覚えます。

症状もないわけですからね。
生検診断はごく一部しか標本が採取されないので、診断にあやがあってもしかたがないのですが、CTで異常なしであれば、経過観察をするのが妥当だと思います。質問者さんが心配しておられる悪性リンパ腫ならば、やはりCTで異常と判断されますから。
次の検査となると、生検よりもCTですね。前回と比較して、本当に再度生検する必要があるかどうかを判断すべきです。
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この回答へのお礼

sodenositeさん、ありがとうございました。
CTからの判断について、専門家様の意見で助かりました。
この中で、「CT検査で異常なし」と「亜急性壊死性リンパ節炎」
との見解に違和感を感じるとありましたが、「亜急性壊死性リンパ節炎」なら、
「CT検査でなんらかの異常が見られる」ということでしょうか。
それともCT画像には「リンパ節炎」特有の影?(素人ですいません)
のようなものが写るのでしょうか。
再度の質問で申し訳ありません。

お礼日時:2009/02/20 10:55

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