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ハレー彗星はこれまにでに何度も観測されていますが、出現する星座というのは決まっているのでしょうか。それとも、観測時期によって、異なっているのでしょうか。

その他の彗星に関しても、同様のことを知りたいです。

過去未来の彗星が出現する星座が分かるサイトはありますでしょうか。

A 回答 (3件)

ハレー彗星は載っていませんが・・


http://www.aerith.net/comet/catalog/index-update …

1986年のハレー彗星見えた星座は
http://www17.plala.or.jp/groovy_com/sky/jiken/j_ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になります。

お礼日時:2009/02/22 10:18

彗星も惑星と同様に、太陽の回りを巡る軌道上を動いています。

惑星の軌道面と地球の軌道面との傾きは一般に小さい(最大の水星で約7度)ので、惑星が見られるのは黄道12星座(実際には12より多くなりますが)付近に限られ(小惑星は除く)、例えば北極星近くに見えることはありません。これに対して彗星の軌道面と地球との軌道面との傾きは、彗星によってさまざまですので、例えば軌道面の傾きが大きい彗星であれば、天の北極から南極までのすべての星座で見られる可能性があります。

また「ハレー彗星」のように、これまで何度も回帰が観測されている周期彗星の場合、太陽に最も近づく(近日点通過)日付けが、毎回変わりますので(ハレー彗星の場合、前々回1910年は4月、前回1986年は2月、この次は2061年7月)彗星と地球の相対的な位置関係も毎回変わり、出現する星座や見かけの動きは毎回異なります。

なお現在話題になっている「ルーリン彗星」は軌道面の傾きが約178度で、これは地球の軌道面となす角がわずか2度(=180-178)の彗星の軌道面を、地球やそのほかの惑星が太陽を回る向きとは逆に巡っていることを示しています。したがって見える星座を今年初めから挙げると、てんびん座→おとめ座→しし座→かに座→ふたご座と、黄道12星座を惑星の一般の運行とは逆の向きに動いていきます。
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この回答へのお礼

詳しく解説していただき、ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/22 10:59

同じ彗星でも、観測時期、場合によっては時間によっても変わります。


惑星が、星座(恒星)の間を動き回るため、惑(まどわ)す星と名前がついていますが、
彗星は惑星よりさらに極端な楕円軌道や、双曲線軌道を持っているため
その動きもさらに、極端な動きをとります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/22 10:18

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