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慢性顎骨骨髄炎と急性顎骨骨髄炎の違いについて教えてください。
骨髄炎にに至るまでの病気の進みかたについても教えてください。

A 回答 (1件)

 一般内科医です。



 「急性」とは、数時間から数日(2~3日)の経過で病気が進むもの。慢性とは、数週間から数ヶ月、場合によっては数年の経過で病気が推移するものを言います。
 骨髄炎は、一般に細菌性と考えて良いと思いますが、急性のものは比較的毒力が強くて増殖のスピードの速い一般細菌が原因で、慢性のものは、真菌(カビ)や結核菌といった増殖のスピードの遅い、毒力の弱い病原体が原因の場合が考えられます。
 こう言った、病原微生物による炎症は、人間と病原体との力(ちから)関係で病気が良くなるか悪くなるかが決まります。
 また、炎症の原因には、自己免疫性のものや腫瘍性のものもありますので、病気の進み方と言ったことは、ひとくちでご説明は非常に難しいです。

 実際の、病名が出ておりますので担当の医師に詳しく病状を説明して頂くのがベストと思います。
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