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映画ハッピーフライトでは、高度が高い所で鳥がいるはずもないのに
気体に引っかかっていた鳥がエンジンに入って故障したと記憶して
いるんですが、何の鳥でバードストライクを起こしたのか、どなたか
覚えていませんか?

A 回答 (2件)

専門家ではありませんが、映画のシーンから探ると



そもそも、バードストライクを防ぐために、滑走路の周囲を専門職員が回って鳥を追い払っています。その空砲の音が届く範囲の鳥が対象です。
飛行機マニアの写真が証拠となってバードストライクが判明するのですが、彼らも飛行機が滑走路から飛び立った直後を狙って撮影をしています。
なので、上空へ上がる前の離陸直後ということになります。
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どの鳥がバードストライクを起こしたかは明示されていませんが、前後の文脈はカモメであることを示唆しています。

「ハトやカラスは自分から逃げるがカモメはバカだからねぇ」のような発言がありましたから。また、バードストライクが発生したのは、上空ではなく、離陸直後で鳥の棲息高度(100m程度)でのことです。

なお、映画では、エンジンは故障していません。ピトー管に刺さった鳥からの出血が翼に付着した描写があったので誤解があったのでしょう。また、離陸前にエンジンの部品交換を行っていましたから、制作側のミスリードに引っかかったとも言えますね。
ここで起こったトラブルは、鳥が左側2本のピトー管(対気速度を測るデバイス)に突き刺さってこの機能を阻害したことです。右側のピトー管2本のうち、1本はダミー(操縦席に配線されていない)、1本は生きていましたが解氷用のヒーターが故障したため、高度の上昇とともに氷結して使用不可能になり、結果としてすべてのピトー管が死に、対気速度がわからなくなってしまい、エンジン出力をどうコントロールするかの見当が付かなくなったというのがトラブルの全体です。対気速度が得られなくなった段階でオートパイロットが誤動作(速度を失ったと判断して頭下げを行った)したのも同様の理由です。
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