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小沢さんが在日米軍は第七艦隊で充分といったことに波紋が広がっていますが、一体なにゆえに仰天発言なんでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

参考にどうぞ(真ん中辺りからね!



軍事評論家の神浦はんの解説

http://podcast.tbsradio.jp/st/files/sakasa200902 …

少なくとも麻生や町村など無能議員は無視したほうがよさそう
自民は全部か?
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この回答へのお礼

ちょうありがとうございました。
よくわかりました。
自民党の発言、ここでのみなさんの発言
すべて、上から目線でみえるようになりました。
ありがとうございました。
ポイントは機動力を知らずあいもかわらず二次大戦の思考かどうかということですね

お礼日時:2009/03/03 18:59

あまりに現実を見ない発言だからです。


万年野党の党首ならともかく、近い将来政権を担いそうな政党の党首が言うこととしてはあまりに軽率です。

日本には第七艦隊以外にも空軍及び海兵隊が駐留しており、自衛隊と相互補完を行って東アジアの安定に寄与しています。
国際関係はバランスオブパワーであり、軍事力は良かれ悪しかれ大きなファクターです。拡張主義・覇権主義を疑われている中国と辛うじてバランスを取っている現状で、日本から第七艦隊以外の米軍が撤退した場合、東アジアにおけるアメリカのプレゼンスは格段に低下します。
この隙間を何が埋めるのか、小沢発言にはそこへの考察が全くありません。
自衛隊を増強して埋めるのか、そうでなければ他の力が埋めるのか。冷戦以後もアジア各国は軍拡を続けていることを忘れるべきではありません。

駐日アメリカ大使となることがほぼ確実なジョゼフ・ナイ(著名な国際政治学者です)は民主党がアメリカから離反するような動きを取らないように警告を発していますが、裏返せばアメリカ政府がかなりの危機感を持っていることを物語っているでしょう。
盧武鉉政権下の韓国とアメリカの関係がどうなったかを想起すべきです。あれ以後、アメリカは韓国を同盟国とみなしていないとさえ言われています。
そうなったらまずいだろう、と。だからみんな仰天したのです。
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日本は一国では七十年前のように暴走してしまうからダメです。


悪いことをすれば原爆を落として改心させてくれるような正義感の強い世界の警察アメリカ、友情に熱くて頼れる友好国が日本には必要なのです。
自衛隊は安定志向の公務員で非常時に頼りにならないのはわかっています。拉致問題でも自衛隊が何か解決に向けて動いたことが一度でもあったでしょうか。
日本国民は彼らを信頼などしていません。60年前の沖縄戦でも日本軍は沖縄市民を虐待して玉砕を主張して、で、自分らが米軍に追い詰められたら慰安婦と一緒にあっさり投降するような連中です。日本軍は0どころかマイナスですから在日米軍がいて、ようやく日本は武装しているといえる+状態です。米軍は日本の平和に必要不可欠です。
もちろんアメリカは日本よりアメリカ本国の方が大事でしょうが、それでも自衛隊よりは信頼できます。
在日米軍の縮小など絶対にありえません。
在日米軍が撤退したら日本は大日本帝国の腐敗状態に逆戻り。そんな状況は日本人は誰一人認めません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
別に反日左翼の間違った歴史認識は聞きたくありませんでした
大変ありがとうございました!

お礼日時:2009/03/03 19:04

 この発言を聞いても軍事的に適正な思考を持っていると思いますか?



 「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」
   http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/0903 …

 なんせ、金を払うと明言するだけでなく(拉致すれば無条件でお金を払うのですから、世界中の日本人が拉致の危険性に直面する)全員でなく『何人か』ですから、残りの人は見捨てると発言しているのですから。

 この様な発言をなさる方が、米軍を撤退させた後に日本人を守る為に、適切な自衛隊の強化・運用をするとは考えられません。
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>アフガニスタンひとつをとってみても、その意見理解し難いのですが?



理解してくれとは申しておりません。私はあなたが質問したから、お答えしたまでです。
私から言わせれば、あなたの今回のこの言葉のみ見てもあなたの現状認識には大きな誤りが有ると思われます。

まず、米国は「イラク」から撤退するのはご存知ですよね?
そして米国は「日本」から米軍再編の名の下に多数の部隊をグアムに撤退させる予定であるのもご存知ですよね?
そして「韓国」から多数の米軍が引き上げて行ったのもご存知ですよね?

さて、あなたの云う「アフガニスタン」。
オバマはアフガンの米軍兵力を増強させる旨、主張していました。これは「テロとの戦い」の為です。
しかし米軍首脳部は、オバマにアフガン兵力の撤退を進言しています。アフガン増派はオバマの選挙戦中の個人的主張であり、元米国首脳部・米軍の予定では有りません。

これだけ言えば充分でしょうか?

アフガン増派をしたい理由とは、そこに増派する必要があるからであり、必要な軍事力派遣は米軍として当然やるという事であり、派遣必要な地域からも無原則で米軍を撤退させるという意味では毛頭ありません。

そしてアフガンの軍事情勢は米軍側の負けであり、負けの継続を覚悟でアフガンへの増派を行うか、米軍の世界的撤退戦略にのっとり、アフガンからも撤退するか、オバマ新大統領は判断を迫られています。

世界はあなたの主張によって動いているのではなく、世界の動きに応じてあなたの側が物の見方・考え方を変化させていかなければなりません。
世界は一市民の教条主義で動くのではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いや、わかりました。
現在機動力が格段にあるし、さらに上をいく計画なわけですね。

お礼日時:2009/03/03 19:01

日本が米軍の占領から脱して真の独立をkちとるための布石として、小沢発言は当然のことを言ったということでしょう。

直近の深刻な問題である沖縄基地の問題をすっきりと解決する唯一の方策であり、長い目で見ればアメリカの力が様々な面で世界から国内へ縮んで行くのは成り行きです。ロシアや中国の力をもろにかぶる裸の日本が従来の米軍に代わるような軍事力を持つことが果たして必要なのか、可能なのか、最善の選択肢なのかどうか、これから考えていかなくてはならないでしょう。政治とはそういった様々な選択肢を国民に示すという重要な機能があり、彼はよくやったといわねばなりません。
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私宛に有りました後出の質問にお答えします。



質問に有りました『未来戦型軍隊』とは、読んで字の如く、SF的発想から出た仮想の空想的軍隊です。

この仮想の軍事態勢を取る事を理由に、米軍は世界中から撤退中であります。そして撤退したとしても米軍の一極支配構造は崩壊しない旨、強調しています。
しかし現実的解釈は、米軍は世界から撤退したいと望み、撤退しても世界支配を継続できる良い戦略はないかと模索し、同時に世界に米国の一極支配継続を印象付ける有効な『騙しのテクニック』はないのかと、そこからこの空想的軍隊構想は出発しています。
なので、『未来戦型軍隊』が実質的に機能するかどうかの保証は有りません。

どういう未来像なのかと言えば、最先端軍事技術を有機的に結合する事により、高度破壊力・高度機動性・高度安全性・高度経済性・高度情報性を持つ正にパラ色の仮想の理想軍隊です。
この為、米国は軍事産業に多数の超最先端技術の開発を発注しました。が、その殆ど全部の開発が遅延しています。ごくごく一部は完成し、既に軍事装備化され、その機能を搭載した艦艇も日本に配備完了しています。

将来的にはこの仮想軍事戦略により、米軍は世界の至る所に有る現在の前線基地(在日米軍基地とか)に常駐する必要はなくなり、有事の際には米国国内からの緊急出動で間に合わせる事となります。
地域の安全保障はまず、その地域の国々、特にはその地域の有力国に任せる。これが米国の次世代世界戦略です。
極東の覇権バランスは米国の一極支配から、まずは「米国・中国」の二極支配へ変化し、その後出来うるならば「米国・日本vs中国」の2極体制に持って生きたい。出来ればここにもし残存していれば韓国も考慮に入れる。
日本が軍事的・外交的な独立に失敗したらやむ終えず米国は「米国・中国」の2極態勢を取らなければならなくなるが、弱体化する米軍では支えきれない。
よって将来は「米国・日本vs中国」となるか、「中国1極体制」になるか、日本の出方次第です。

日本は日米同盟を継続しながら、軍事的・外交的に中国と協調しなければならず、この要請は米国からも発せられている、発せられるはずです。外務省よりは米軍に近い関係を持つ自衛隊は既に中国軍との関係を密接化させつつあります。
中国は敵ではなく、協力相手。
極東は3局構造ではなく、「米・日vs中国」の2極体制が目標です。(米国の極東戦略)

しかし、遠い将来の極東の軍事バランスはどうなるか・・・闇ですね。

この回答への補足

アフガニスタンひとつをとってみても、
その意見理解し難いのですが?

補足日時:2009/03/01 11:14
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米軍の再編で、日本に駐留する兵力の縮小と、それに伴う自衛隊に求められる防衛力向上は、どちらも米国側が求めてきていることです。


米軍と自衛隊は、ますます一体化する傾向にありますし、米国も同盟国の軍備に依存することで、自国の防衛費の削減を目指してます。
なんで、別に小沢氏の発言の方向性は間違ってはいません。
ただ、在日米軍を「第七艦隊」のみにしたことが「仰天」だったんでしょうね。
軍隊ってのは、バランスが大事です。
米軍は、そのバランスを見ながら配置を考えています。
そのバランスを無視して、「第七艦隊のみで十分」なんて言ったので、「この人は本当に防衛についてわかってるのか?」と仰天されたんでしょうね。

とりあえず、今回の米軍再編に対する方針を書いた外務省のページを。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/henka …
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参考にどうぞ



☆本文でなく、≪ご意見板≫の方をネ!

http://www.news.janjan.jp/government/0902/090227 …

参考URL:http://www.news.janjan.jp/government/0902/090227 …
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 1.アメリカでは現在、日米同盟を再強化する方向で進んでいるにもかかわらず、時期与党の可能性が高い民主党の党首がアメリカの方針と真逆な発言を行ったから。


   http://www.nikkei.co.jp/neteye5/sunohara/index.h …

 2.北朝鮮のミサイル発射が間近のタイミングで、自衛隊と在日米軍が協力して事に当たらなければ成らないのに、それに水を差すような発言であるから。
 (北朝鮮のミサイル監視には、米空軍のRC-135Sコブラボール等が無ければ物理的に不可能)

 3.第七艦隊の作戦活動域は西太平洋からインド洋(定期的にマラッカ海峡通過し、当地の海賊を牽制している)で、日本にいない事も多い。
 日本に危害を加えようとする側なら、この第七艦隊がいないタイミングを狙えば、実質的に日米同盟が無力化されてしまう。

 また日本にいても空母などは、就役中の3分の1位の時間を修理や整備などに使う為、インド洋に行っている時間も除けば、日本有事の際に第七艦隊が都合よく戦える状態である可能性は…。

 4.沖縄の基地の一部をグアムに移転する時の日本負担が260億ドル(当時で3兆円)だった事を考えると、第七艦隊以外の全てを日本から撤退させた場合の費用は、何兆円かかるか予想も付きません。
 (日本の一方的な要求ですから、一部負担でなく全額負担になるでしょう。)

 5.この発言がクリントン国務長官との会談での内容を元に発表したのならば、外交上での会談を片方の都合で勝手に公表するという最悪な失態です。
 また本当の会談内容は当事者以外には分りませんから、仮に会談内容とは関係なくとも、アメリカ以外の国から見れば、民主党の小沢党首は会談内容を勝手に公表する信用の置けない人物であるという疑いを持たれます。

 今後、公表される事を躊躇われる様な内容の会談(つまり極めて重要な内容の会談)を、諸外国から拒否される可能性すら出てきます。
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