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研究テーマとして、シリカ、チタニアなどの微粒子への活性剤の吸着挙動というあります。分散、凝集、再分散を吸着等温線からゼータ電位から評価したり、またその吸着層がどのような構造になっているかを測定するなどで、そのような基礎データは化粧品(cosmetics)などの研究の基礎データとなると論文に書いてあったのですが・・。

化粧品にはシリカが入っているのでしょうか?
またこの実験が化粧品の基礎研究にどのように役にたつのでしょうか?

助言いただければうれしいです

A 回答 (2件)

>化粧品にはシリカが入っているのでしょうか?


珪酸酸化物単体ではわかりません。
昔は.カオリナイト(カオリン.珪酸アルミ)を使っていましたが.けいはい関係の労働環境改善(有名なのは.栃木県黒磯市のドロマイト工場で.通路に溜まったドロマイトの山を捨ててていたら2-3日出社してこなかった作業者の死体があった)のために酸化チタンに変わり.価格の問題から.酸化アルミに変わってきました。
酸化アルミ(カオリンも同じですが)の場合に.水が存在すると.強い酸性を示し.皮膚を溶かす作用が出ます。
これを改善する為に.表面処理として色々なぶしつを表面にコートすることになります(あいこクレーなんて有名でしょう)。

だから.けいはいの問題さえ解決できれば.低価格な珪酸の活用は十分考えられます。
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> 基礎データとなると論文に書いてあったのですが・・。



その理由をここで聞いているのですか? ならば場違いもいいところです。すべて論文に書いてあるはずです。イントロから引用論文まで,ちゃんと精読したんですか?
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この回答へのお礼

まだ努力が足りなかったかも知れません

お礼日時:2003/03/02 07:40

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