プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

プロのギタリストが、ギターを

買うときは、どこで、どのようにして

買うのでしょうか?

A 回答 (7件)

プロ自身が自分の目で判断して気に入る楽器を探し回る、そういう宝探し的な事が好きなミュージシャンは一般の楽器屋さんに来店することもあるかもしれませんが、個人で楽器屋さんに買いに来ることはどちらかというと少ないんじゃないでしょうか。



プロの方はギターの木目や塗装具合などの外見的な完成度以外に、ギター自体の鳴りとか、ピッチなど、
気にすべきことが沢山あるから、楽器屋さんの在庫のものが、プロの希望の全てを満たしていないと購入できません。
まぁ、そういう条件もプロの人によって様々だと思いますが、

結局は各自のこだわりの条件が満たされないと購入には至らないんじゃないかと。

そのこだわりを満たすものが楽器屋さんで即見つかれば良いんでしょうけど、そうは簡単にいかないと思います。

どっちみちオーダーするなら初めからクラフトマンにお願いするんじゃないでしょうか?

初めに書いたようなプロの方じゃない人も、たまたま楽器屋さんに立ち寄って試奏したら気に入った等で購入することはあるのかもしれませんが、

基本はやっぱりオーダーメイドだと思います。

その他はメーカーと契約しているミュージシャンは要望を伝えるだけで何本もギターが送られてきてその中から好きなのを選ぶとか、あると思います。
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興味を満たす話と


プロを参考にする話
が混在しいる感もありますが・・

後者の補足です。

プロの求める
「良いギター」とは
「鳴りの良いギター」です。
簡単に言えば
「大きな音の出るギター」です。
(他にも色々ありますが・・)

プロが求める理由は
「最大の音量」が大きくなれば
「ダイナミクス」が広がるので
「表現力」も広げられるからです。

つまり
「良いギターの良さを引き出す」
ということは
「楽器の持つ最大の音量を出す」
が必要条件と言えるでしょう。

これは
ギター初心者でも可能な話です。

誰もが
「良いギター(高いギター)」を
「宝の~」にはしたくありません。

例えば
「高いギター」で
周りへの騒音を気にして
弱いピッキングで弾くならば
「安いギター」で
周りへの騒音を気にせず
強いピッキングで弾いた方が
スキル・アップが望めるでしょう。

或いは
「高いギター」で
死んだ弦を張りっ放しにするならば
「安いギター」で
マメに弦を張り替えた方が
コスト・パフォーマンスが高いでしょう。

この辺りを誤解されないように・・。

以下、余談です(興味・・?)。

>非売品
特別なケースなので
あまり気にする必要はないでしょう。

特定のギタリストではなく
レコーディングの現場に貸し出します。

メーカーの見返りとしては
CDの折込にメーカー名を
クレジットしてもらうことです。

ちなみに
国内の某メーカーから借りたアコギは
有り得ないほど凄く鳴るギターでした。

アコギは
コンディションに
大きく左右される楽器なので
メーカーのノウハウを
生かす意図があるのかもしれません。

では♪
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#2です。



>一般のひとでも、倉庫へ行って、試奏できますかね?

一見さんでは無理でしょうね。よほど店長、店主と仲良くならないとそのような情報はもらえません。何十本とその店で買うような上得意客なら「ダンナ、今度いいブツ入りましたからどうですか?」なんてお誘いはなくはないです。
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この回答へのお礼

お得意さんでないと、無理でしょうね!

その前に、聞き分けれる耳を鍛えないと!!

お礼日時:2009/03/05 22:52

A1です。

A2,A3さんがいいこと書いてますね。
ギターって木ですから一本一本音が違うんですよ。
そして作る間に何度も調整と検査をするので、いいものは作っている過程からチェックされて、メーカーの人、ショップの人が引き抜いていくのです。
お得意様ほど、いいものから選択できます。
メーカーの検査から優れたものが集められ、お得意のプロやショップに売られ、ショップの試奏から優れたものが得意客に勧められ、残りが店頭に並ぶことになります。

工房は、木材の時点でいいものを選べますから、お得意のギタリストはその材木を引き抜いてオーダーメイドしてしまうのです。

メーカー支給品は沢山あります。ギターって完成するまでどんな音になるかわからないので、試作品が沢山でますから、採算度外視のテストモデルはギタリストに貸すかあげるしかないのです。
試作品の一部はショップ限定モデルで流通します。

これらの権利をもらうために、ギターメーカーのパンフレットやHPには沢山のギタリストが写真入りで広告塔になってます。
で、ギタリストをメーカーに紹介するのはショップなので、楽器屋に足を運ぶしかないのです。ギターと逆のルート。

これらの話は30万円からの話ですけどね。輸入品も同じルートです。
ギター人口は多いですが、30万円のギターを複数持つギタリストは世界でも名簿にできるくらいです。
日本では月に50本も売れないので、多いメーカーで十数本ですから、メーカーもショップもお得意さんを全員チェックできちゃってます。
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この回答へのお礼

30万以上のギター持つ人って以外に、少ないんですか?

プロは、皆30万以上の、ギター持ってるのかと思いました。

ツアーにでるときは、30本位のギター持って、行ってるのを
DVDで観ました。

お礼日時:2009/03/05 08:23

先ず


ギターには個体差があります。
(一般に、高価なギターほど顕著です)

そこで
プロは「より良いギター」を求める訳です。

当然、
プロは自ら弾いて「良さ」を確認をします。

この
「より良いギター」はおよそ次の通りです。
(○○品は便宜上の言葉で
 業界用語ではありません)

・非売品
 メーカーは
 誰にも(プロにも)
 譲りません。
 (レコーディング時に
  貸出してくれる場合があります)

・支給品
 メーカーが
 契約プロに
 支給します。
 (試作品を含むので
  全て良いとは限りませんが・・)

・直販品
 メーカーが
 特定プロに
 販売します。

・流通品(1次店)
 1次店が
 ユーザーに
 販売します。
 (1次店とは
  正規輸入代理店など
  1次的に商品が集まる店
  と理解して下さい)

・流通品(2次店以降)
 2次店以降が
 ユーザーに
 販売します。

簡単に言えば
下流に行くほど「残り物」です。

残念ながら
アマや
メーカーと付き合いのないプロは
流通品しか購入できませんので
1次店で探すしかありませんが
1次店は遠方かもしれません。

この格差を
少しでも解消する手段として
「オーダーメード」があります。

「メーカー」に
強いこだわりがないのであれば
「オーダーメード」は
選択肢として有効だと思います。

ちなみに
「オーダーメード」の取り扱いは
 エレクトリック :ESP
 アコースティック:K-ヤイリ
などに定評があります。

では♪
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この回答へのお礼

非売品とゆうのが、気になりますね。

支給品

プロは、やっぱギターもらえることもあるんですね!

お礼日時:2009/03/04 23:52

楽器店で買いますが、普通の客のように店頭に並んでいる商品だけでなく、同じモデルを何本も取り寄せて弾き比べることもよくします。



また場合によっては楽器店やメーカーの倉庫へ行って、出荷前のギターを何十本も見て決めることもあります。

さらに、国産メーカーならば、ギターを作っている工場へ出向いて、あるいはメーカーからギタリストの方へ出向いて細かな調整をすることもあります。
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この回答へのお礼

一般のひとでも、倉庫へ行って、試奏できますかね?

お礼日時:2009/03/04 23:49

普通に楽器屋で買いますよ。

お茶の水に行けばいろんなミュージシャンに会えます。
カスタムやリペアを受け付けるショップに行くことが多いと思います。オーダーメイドするにも楽器屋が窓口ですから。

オーダーが多いギタリストは直接工房に打ち合わせに来ます。
ギタリストが欲しいのは音と使いやすさなので、職人に直接、この曲のこの音がでるギターが欲しいって音源を持ってくる人も多いです。

元ギター職人です。
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この回答へのお礼

そうなんですか?

試奏してるときに、注目されそうですね!

お礼日時:2009/03/04 23:47

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