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近頃、色々なところで、今の金融危機はまだ始まりに過ぎず、
今後どんどん悪化し2009年は世界恐慌になるなどと言われていますが…

私たちは今はまだ安定した生活を送れていますが、今年の後半にもなると
さらなる経済状況の悪化で、今までの安定した生活を送ることができなくなる、と言っている方もいました。

そういった話を聞いてから、不安で不安で仕方ありません…。

実際に、これから、私たちは生活していくのが精一杯、という状況になってしまう恐れはあるのでしょうか?
それとも、予言等のように不安を煽ったりそれに関連した書籍やビジネスで儲けるため
大げさに言っているだけなのでしょうか?

今後のことがとても不安です。知識がないもので、皆さんのご意見をきかせて頂きたいです。

A 回答 (7件)

日本にいる限り、他の国々よりは安定して暮らせます。


アメリカ、中国、アジア各国、ヨーロッパ、中東共に銀行がまともに機能していなく、貸し渋り、貸しはがしが日本以上に起きています。

しかも、日本以外の国々の殆どは国債の刷割れを起こしており、この先政府が資金を調達できるか分からなくなってきています。
(なお、日本は日に日に長期金利低下(=国債需要増)が起きており、2008年9月以降いままで刷割れ起こしたことはありません)

もはや、日本以外でまともな経済活動をしている国は無いでしょう。
1-3月期GDPで日本がダメージが大きくなってしまったのは、国会での民主党の審議拒否のせいで景気対策が遅れたせいもありますが、ブレイクダウンしてみると輸出が減少、輸入が増加、内需殆ど変化なしとなり意外に内需が落ちていません。

こうなった理由は2点あり、1つは、バブル以降、下手な借金を嫌っており、リスクの大きい証券に対して手を出していませんでしたので、そのおかげで企業活動で生産調整を行うだけの体力があった。
2つ目は日本が内需依存経済だったということです。
日本の外依存度は輸出入共に15%程度で、最近になって下がりつつあります(外需低下のため)。これは世界で統計を取ってる国で2番目に低い(1番はアメリカ)です。
その結果、外需低下が起きても、その分だけGDPに影響が出てだけに済みました(企業は体質改善を余儀なくされましたが)。

日本経済はおそらくもう対応が済んでおり、多少の外的要因に左右される可能性はありますが、回復傾向に向かうと思われます。

果たして、私が言ってることが本当かの結果は4-6月期GDPで出てくると思います。
発表日は2009年8月21日です。

従って、日本が日本であるうちであれば、心配する必要はないです。
ただし、危機感だけは持ってください。
この機会ですから、経済について勉強してみるとよいかもしれませんよ。
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こんにちは。


残念ながら世界恐慌は来ると思います。アメロ北アメリカ共同通貨(アメリカ・カナダ・メキシコの統一通貨)が出る2012年に向かって最悪の状態に突入するでしょう。最近アメリカのカリフォルニア州が倒産し年金や福祉手当が払えない状態に陥っているのをご存知ですか?フロリダ州やNY州も危ないそうです。これから数年でアメリカは倒産しドルは紙切れ同然になってしまうでしょう。そうなると円もメチャ危険です。

では生き延びるのにどうしたらいいか?歴史をご覧下さい。お金が紙切れとなったとき頼れる物は金や銀ですね。金銀ファンドはだめです。必ず現物を購入し手元に置いてください。銀行の貸金庫に預けても銀行が倒産したら没収される危険があります。銀は安くて現在大変お買い得ですがとても重くて場所をとるのが難。お金に余裕があったらメープルリーフ金貨など誰が見ても価値の分かるものに投資下さい。これからは銀行と現金を信用しない事。あとは金銀投資に関しては決して他言しない事です。

次にお金が紙切れ同然となったら当然の事ながら流通機関が麻痺します。初めに食糧危機が来て、次に電気やガスのエネルギーが止まります。万が一に備えて保存食品や薬品を買い置きされておいたら良いでしょう。もしあなたが土地付きの家に住んでいらしたら野菜の種とか簡単な農耕器具とかを準備されてください。都市ガス地域の方はプロパン・ガスボンベと調理器具を確保しておく事。ヒーター無しでも冬を過ごせる様にロングのダウンジャケット、雨を集める為に大きなポリバケツも必要です。

来る世界恐慌の兆候から目を背けて生きて行きたいのは誰でも同じですが最悪を予期し準備する事で生き延びられます。欧米の超金持ちは世界のいたるところに農地と人材を確保し悪天候による食物不作のリスクを避けられる様、手回ししていますよ。

これからくる恐ろしい経済乱気流をしっかり乗り越えましょう。
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恐慌の定義が曖昧だと思います。



恐慌は不況の深刻さではありません。

新旧が交代する。
資産価格が下落する。

これからを生きる者はチャンスが到来です。
30年後に大金持ちになっている可能性が
あります。今まで支配していたものが衰退
するからです。

米国では確実に経済プレーヤーが交代しつつ
ある。富める者が没落し、新しい富める者が
登場するチャンスです。

景気が悪い、景気が悪い、と連呼していても
何ら変化することはない。

来年一杯ぐらいまで景気は良くならない。
株価の一層の下落、不動産価格の一層の下落は
さけられない状況にある。

新たな買い手が存在しないので、資産価格が
行きつくところまで下落することになります。

これを恐慌と呼ばずして、何と呼ぶのでしょうか。
単純な景気循環の流れではない。

もう既に経済は恐慌へ突入しています。恐怖を
煽るつもりはない。これに打ち勝つ努力を怠る
と、流れに飲み込まれてしまう。

知恵ある者は知恵を使い、ない者は人よりも
働く。私は後者ですので、働いています。

ダラダラ長文になりました。
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恐慌になるなんていっているのは極一部の人だけです。


ほとんどの人は恐慌にはならないと考えています。

不況にはなっても恐慌まではいかないでしょう。
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米国が財政再建路線、緊縮財政路線に舵を切るような事がなければ恐慌などには至らないでしょう。


しかし現在の米国は非常に脆弱です。例えば米国がGMなどの大企業を倒産させたりするような事があれば、リーマンショックの再現になります。GMのような大企業が倒産すると、下請けの連鎖倒産だけでなく、CDSという大量破壊兵器とも呼ばれる金融爆弾に火が付きリーマンショックを超える大惨事になってもなんら不思議ではない状況ということです。
リーマンショックから一時は恐慌直前ともいえる状況に陥り、現在はだいぶ落ち着きを取り戻していますが、余談を許さぬ状況であることには変わりありません。

大恐慌や戦争などでは、一庶民が出来る事は特にないという事です。
なのであとは天に運を任せて、一庶民は楽しい毎日になるよう普通の生活しようという話ですね。
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>それとも、予言等のように不安を煽ったりそれに関連した書籍やビジネスで儲けるため


>大げさに言っているだけなのでしょうか?
これですね。
あとは、自分のクラブへの会員勧誘だったりします。これまでも不安をあおり続けた人はずっと外れているので無視していいでしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …

ただ、今回の不景気が質的にインパクトが大きいのは事実です。全体的な景気の落ち込みよりも、必要とされる業態が大きく変化しているのが特徴です。日本では製造業では大量に人があまっているのに、サービス業は未だに人手が足りないという状況です。景気を読めない人は安定した生活を送ることができないでしょう。
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本日


 米ドルレート見ると1ドル98円
 そして本日
 豪中央銀行(RBA) 政策金利発表 が3.25%に据え置き
 予定は(0.25%利下げ)→3.00%へ
 利下げをしなかったとゆーのは
 経済が安定しはじめた証拠です

金利の引き下げも終了し・・・・
ドルも上場ムード・・・
 本日のほかの指標だって
 米・1月個人所得(前月比) +0.4
 米・1月個人支出(前月比) +0.6%%
 米・1月PCEデフレーター(前年比) +0.7%
  米・1月PCEコア・デフレーター(前月比) +0.1%/+1.6%

 と全部↑の指標です
 
 為替と株の世界にどっぷりはまっている人なら分かるのですが、
 既に不景気は底は終わり、景気の折り返しは既に初まっていると言われてます。

 マスコミに踊らされすぎです
 マスコミは悪いことしかいいません
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