プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近、こんにゃくゼリーの事故で提訴が行われました
そこで、疑問に思ったのですが、確かに警告文を載せる前では製造者に非があるのも一理あります。しかしながら、現在ではあんなに大きく、警告文が書かれているます。どうも、報道を聞いているとさらに凍らせて食べさせたのに製造責任が問われるのでしょうか?
また、食道兼気道を通る食物摂取の性質上いかなる食物・飲料も危険性をはらんでいるわけで保護者はその点について細心の注意を払う必要があり、子供特に乳幼児の食する物には保護者の保護監督責任が生じると思うのですが、それは問われないのでしょうか?法律には詳しくないので推測ですが、事故死であったとしても警告文を”無視”した上で与えたことから業務上過失致死のようなものに該当すると感じています。
逆にそれを問えないなら、乳幼児にあえて、そういった窒息しなさそうでする物を与えて知らなかった・大丈夫だと思った等言い張り、保険金や示談金等を狙う輩がいつでても不思議ではないと思うのです。
このような観点から、少なくとも会社側には不備が無く問題無かったと考えていますが実際はどうなのでしょうか?
この3点よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

簡単です。


こんにゃくゼリーメーカーの努力不足です。

努力不足とは何を指すかというと、政治家に献金してこなかった、選挙のときに与党候補者に選挙協力してこなかった、ということです。

政治家に金を渡しておけば、役所に呼びつけられたり、商品パッケージのデザインを損なうまでの馬鹿でかい注意書きなどする必要ないのですよ。

まあ、おそらく政治家もそれとなく
「政治献金でも積んでくれれば、世論に抗してキミたちの味方をしてやることができるんだがなあ。
 ま、よーく考えたまえ」
といっていることでしょう。

だって、考えて御覧なさい。
毎年、のどに餅を詰まらせて死ぬ老人は何人もいるのですよ。
じゃ、なぜ餅メーカー、もち米生産農家は批難されないのか。
答えは簡単です。彼らは大切な票田だから。(自民党にとっても民主党にとっても)
だから、批難されないのです。

そういうことです。
ライブドアも政治家にたんまり献金しておけば、球団買収も放送局買収もうまくいっただろうに・・・・
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世の中に、幼児や老人が間違って飲み込んでのどに詰まって、死なない食べ物はどれほどあるのでしょう?もしのどが詰まって死んでしまってもそれはしょうがないことなのではないでしょうか?常に事件として報道されるとその事故の責任を問いますが、現実世界ではしょうがない(だれも悪くなかった)ことがあると思います。


 
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法的にどうかが質問の意図でしたら、ちょっとそれると思うのですが、


私は、あの食品は怖いなと思っていました。
細かく砕いたとしても、崩れにくいので、小さな子どもに食べさせるのには抵抗があります。
しかもそれを凍らせるなんて、ひどい不注意だとは思います。

ただ、商品自体にまったく問題がないかというと、そうとも言い切れない気がします。

怖いなと思った理由は、以下のような点です。
*大人だとしても、噛むつもりで、口に入れて、誤って飲みこんでしまうかもしれない。
*すべるので、餅よりも誤って飲み込む危険性は高い気がする。
*一口サイズなので、あまりあれを切ろうとは思いませんし、ぶよぶよしているので、砕きにくい。
*ゼラチンのゼリーと見た目が似ているので、食べたことがなければ、よく知らずに口にする可能性もある。
*小学生くらいの子供が大人が知らないうちに食べる可能性が少なくない。
*いくら大きく警告しても、窒息の可能性があるものを、警告だけの措置で十分なのかどうか。

パロマのガス器具が、正しい使い方をしなかった消費者(というよりは、おそらく改造工事をした業者)
の責任と考えて、改造されるケースが少なくないのを認識しながら、放置していた責任を問われましたね。
全然ものが違うので、比較対照になるのかどうかよくわからないですけど。
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何年か前になりますが、アメリカで「マックのコーヒーが熱すぎてやけどしたので賠償金を払え」という争訟を起こしたそこそこ高齢のご婦人がいて、結果はマックの負けでした。



私はこの話を聞いたとき、文字通り開いた口がふさがりませんでした。
ぬるいコーヒーの方が良いんかい!

こんにゃくゼリーの訴訟にも同じような印象を受けます。
売り出されてからそれなりの年数を経ているこの商品を、子供やお年寄りに食べさせるときに小さくカットして与えるのは当たり前の与える人の責任で、販売する会社の責任とは思えません。

最近の裁判の結果を聞くと、日本人もアメリカ並みの国民になっちゃったのかとガックリくることが多いですが、今回の訴訟の結果がどうであろうと私は会社を攻める気は毛頭ありません。

子供を育てるときに、「小怪我をたくさんさせると大怪我をしなくなる」と先陣から教えられましたが、小怪我をしないように注意されて痛い思いを経験しないで育った世代が親になり、危険を推理する能力が落ちちゃったんじゃないでしょうか。
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6200万円の賠償請求ですか。


この家族は姫路市ですよね。
だから姫路はDQNの集まり、民度が低いと陰口を叩かれるんですよ。
皆さんの回答どおり、提訴するのは自由です。
でも、裁判の結果、どこまで認められるかわかりません。
私がメーカーだったら、この家族を反訴しますね。
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この議論では、非常に主観的な意見がさも客観的な意見であるかのように吹聴されているし、実際にまかり通っているので、今一度メーカーの責任について客観的に考えてみましょう。


すでに述べたように、裁判の争点は「通常有すべき安全性」を有していたか、ということにつきます。では、そのためにどのようなことが必要でしょうか。それは、次の3つが論点になります。

1.客観的に、製品として「危険性」があったかどうか
2.ある場合、その「危険性」が十分に周知されていたか
3.そうでない場合、その「危険性」をメーカーが予知できたか

1.については、現実に死者が出ている以上、メーカーには分が悪いです。たとえば早食いをしたとか、大量に飲み込んだとか、そういう消費者側が明らかに問題のある行動をとっていれば別ですが、「凍らせて食べた」くらいでは、消費者側の問題とされる可能性は少ないでしょう。すなわち、製品自体には一定の危険性があったことになり、ここはかなりの高い確率で「クロ」といわれるでしょう。

次に、2.です。おそらくここが最大の論点でしょう。
この問題ではすぐに「餅はどうだ」といわれますが、餅は危険だ、ということが十分に周知されているからこの点で「シロ」なのです。問題は、こんにゃくゼリーが危険である、ということが、餅と同じ程度に周知されていたか、ということです。
ネットでは、「知らないほうがおかしい」ということが、さも当然のように言われていますが、これはアンケート調査等をして「こんにゃくゼリーが危険である」ということを、事故発生の時点でどの程度の人が知っていたかを調査したわけでもなんでもありません。ネットの住民には「常識」でも、一般の国民にとって「常識」であったかどうかは議論の余地があります。たとえば、10人に1人も知らない人がいたら、常識とはいえません。特に、「凍らせるとさらに危険」ということを、その時点でどの程度の国民が知っていたでしょうか。正直なところ、私はこの事故まで知りませんでした。
さらに問題なのは、その時点で製品には改良が加えられていたのでもはや危険性は無い、という認識が、メーカー側の一部にあったきらいがあることです。それが「証拠」として出されてしまえば、いまさら「危険性が周知されていた」と主張することには無理が出てきます。
もちろん、それを補うのが「製品の表示」ですが、これが本当に十分だったのかが次の論点になるでしょう。小さい字の読めないお年寄りや子供が見て、「これは普通のカップゼリーではないんだ」とすぐにわかるような工夫がされていたのか、「凍ってたら食べてはいけないんだ」と、理解できたのか、それが焦点です。それは、当時の包装などを仔細に検討しないとなんともいえません。ここが最大の争点になると思われます。
ついでを言うと、ネットで「餅のほうが危険」ということが流布されているのは、この場合メーカー側に不利な事実となりえます。つまり、こんにゃくゼリーの危険性を過小に評価している人が多い、ということは、消費者がその危険性を知らなくても仕方ない、ということの裏づけになるからです。

そして、3.です。ここでありうる「反論」は、「凍らせて食べるなんて考えもしなかった。」ということくらいでしょうか。ですが、聞くところではその危険性はすでに認知されていたようですから、その言い訳は通りません。ですから、2.が「クロ」なら、3.も自動的に「クロ」になります。

もう一度論点を整理すると、
○事故発生の時点で、当該商品の「危険性」が周知されていたと客観的にいえるのか
○特に、「凍らせると危険」ということが周知されていたといえるのか。
○それを警告表示していたとしても、それが老人や幼児まで考えたときに十分であったのか
と、いうところになります。
実際のところ、これらについてはほとんど客観的な議論がされていません。何より、現実に「欠陥ではない」とすることには、少なからぬ異論が出ているわけで、その時点で「明らかに」欠陥が無かったとはいえないわけです。
ですから、「裁判で明らかにするより仕方が無い」ということです。
あるいは、ネットなどでこれらについて客観的な考察がなされていればまた違った流れもあったでしょうし、あるいはメーカー側から消費者に適切な説明ができていれば、訴訟は回避できたかもしれません。メーカーはこういう事態に際して、危機管理として「ここまで検討して大丈夫だと考えていた」ということが言えないといけないのです。ですが、現実にこういう事になった以上、メーカー側の対応にも一定の問題があった可能性もあります。

なんにせよ、最後は裁判で明らかになるでしょう。そのための裁判です。
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自身の行動をよく顧みずに、他人の責任にしてしまおうとすることは、もちろんどんな人間にも起き得ることだと思います。


しかし日本の裁判の場合、『この桜吹雪が・・』とか、『この御紋章が・・』など、正義が以外に感情(人情?)に左右されやすいのが、私は心配です。
これだけ騒がれていますので、悲しみにくれる両親が涙で訴えたりすると、相手は大きな会社で個人ではないので、裁判官も思わず人情にほだされて、ということにならないとも限りません。
私は人情味のある人が日本人として大好きですが、どうも政治にしても公正な裁判にしても、感情があってはいけないときに、みょうに感情が入った判断をすることがありすぎるような気がすることがあります。
ですから、質問者さんが疑問に思われていられることを私も疑問に思います。
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お菓子のゼリーと紛らわしい、というのも一理ある。


得意げに「餅、餅」という人も多いけど、
口溶けのよいお菓子と紛らわしい形で餅が売られていたら
同じように訴えられると思う。
コンニャク自体は訴えられてない訳だしね。
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子供を無くしたショックで、冷静に考えられない状態であろう保護者を諌めなかった、周りの人や弁護士が変なだけです。



私も、会社側には問題無かったと考えていますが、裁判官にも変な人はいるので、必ず原告側が負けるとも限りません。
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子供の事故の時は警告文はあったと思いますよ。


ただ、小さすぎてわかりにくいという指摘があったようです。
(僕は別に小さいと思わないでしたが)

正直企業社員としてこの報道を見ると怖いですね。
どこまで企業責任を求められるのか・・・
食品会社なんて怖くて何も売れなくなりますよ。

また、コンニャクゼリーの危険性事態に疑問符がついてたりします。
食品の喉詰りによる死亡原因としてのランキングはそんな高くないです。飴以下じゃなかったでしたっけ。また、マンナン自体の事故発生率はコンニャクゼリーに占めるシェアで考えた時に他社に比べて格段に低かったはず。
外国では販売を禁止してる国があるとのことで、そういった事実がコンニャクゼリーは危険って認識を生み出してる気もします。
(ワイドショーとかで死ぬ危険があるものを作って売ってること自体が信じられない。殺人だ。なんてバカみたいなコメントしてる人がいましたけど・・・)
野田大臣・マスコミ・この保護者。皆感覚がずれてるんじゃないかって気がします。

確かに裁判で責任は明らかにされるとはいうものの、裁判になった時点で信用をなくして潰れるような会社も多く存在するのが事実です。
無罪になったからといってそれが何の救いになるのか。
(痴漢に間違われて裁判になったらやってなくても会社首みたいな感じでしょうか)
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